昌栄薬品の宮原 規美雄です
大人の喘息、中耳炎
喘息は肺・鼻・皮毛・大腸のグループの異変で辛味つまりピリ辛い味がこの藏腑の働きを強めています。
喘息で死亡する人が全体で年間2000~6000人、統計がしっかりしていないのかばらつきがあります、先日のテレビでは大人の死亡数が1400位と言っていたような。
喘息の呼吸困難で、『腎は納気を主る』とあります、呼吸の吸う作用は腎臓が大きなやくわりを担っていることを表わしています。
腎臓に負担が掛かるつまり水分の摂りすぎ(汁物の麺類、果物、生野菜等・水毒にはご用心 頭痛・肩こり・冷え・むくみの原因は“水分”にあった!・水の飲みすぎが、身体によくない理由)が喘息の吸う息が苦しくなり、吸う事が困難になります。
呼吸と皮毛から一日に900㏄の水分を発散・蒸泄しています、この水分もとりすぎれば肺・鼻・皮毛・大腸に負担が掛かります。
喘息発作の一番簡単にできることは浣腸で水を抜く事で楽になる事が有ります、この時には蜂蜜浣腸がオススメ蜜煎導(みつせんどう・蜂蜜の浣腸です)。
肺に作用する薬味は辛味(ぴりからい)の薬性のあるものを用います、辛味の生薬は殺菌作用や肺・鼻・皮毛・大腸の作用を強めます。
健康の為に食物の性質の解説五味調和の説明
腎に作用する処方・小青龍湯・苓桂朮甘湯・腎気丸類等々
古典の金匱要略(きんきようりゃく)第十二条の痰飲欬嗽病(たんいんがいそうびょう)に記載されていることは飲んだ水が溜まってしまっていろいろな欬嗽・咳嗽(がいそう・痰と音のあるせき)が起るとあります。
中耳炎は腎・膀胱・骨髄・耳とあるように、腎臓の負担が掛かると耳は弱くなり、中耳炎、耳鳴り、めまい、立ちくらみ、耳の付け根の下側が切れ汁が出る、難聴等耳の訴えが起るようになります。
中耳炎は右ですか、左ですか、左の中耳炎の方が重傷です。
また、腰痛、関節痛、右の肩コリ等も。
処方は右と左では違いがあります。
荊防敗毒散合桔梗石膏などが用いられます。
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税込価格
250g 8,640円
500g 16,200円
分包品1包1g入り60包3,500 円
1包60円