昌栄薬品です
冷え症・低体温⑫
・・・方剤解説・・・
クラシエ薬品鹿茸大補湯 『東医宝鑑・とういほうかん』という書物に記載されています。
【組成】
鹿茸・ろくじょう ・甘温 ・血剤
肉蓯蓉・にくじゅよう・甘微温・血剤
杜仲・とちゅう ・辛平 ・気剤
附子・ぶし ・辛温 ・水剤
黄耆・おうぎ ・甘微温・水剤
人参・にんじん ・甘微寒・水剤
甘草・かんぞう ・甘平 ・脾胃剤
大棗・たいそう ・甘平 ・脾胃剤
白朮・びゃくじゅつ ・苦温 ・水剤
茯苓・ぶくりょう ・甘平 ・水剤
半夏・はんげ ・辛平 ・水剤
生姜・しょうきょう ・辛温 ・気剤
熟地黄・じゅくじおう・甘寒 ・血剤
当帰・とうき ・甘温 ・血剤
芍薬・しゃくやく ・苦平 ・水剤
石斛・せきこく ・甘微寒。胃・肺・腎経に入る。効能は滋陰養胃、清熱生津。漢方医学大辞典
五味子・ごみし ・酸温 ・水剤
【効能・効果】 身体が衰弱し、やせて皮膚が枯燥して貧血食欲不振を呈するもの、補血・健胃強壮・食欲増進・疲労回復・神経痛・関節炎・肩こり・冷え症
【解説】 原典に「
虚労(疲労しやすく体力が衰えた状態)で
少気(呼吸が微弱で息切れし、言葉に力がないこと)する一切の
虚損(疲労しやすく体力が衰えた状態、虚労と同じ)を治す」とあり、
体が衰弱し、やせて枯燥して貧血、食欲不振を呈するものを回復します。
低下した内分泌系を強化し、ホルモン分泌を高め、造血作用もあるので、慢性病や加齢による気力・活力の低下や疲労倦怠、食欲不振、衰弱などがあり、栄養状態の低下を生じた症状に用います。
糖尿病や腎炎などの慢性病で、冷えとともに疲労感や衰弱の激しいものに用います。
主薬の鹿茸は、生殖機能を興奮させる作用があり、男性のインポテンツや、女性の不妊症、白色帯下などに適応します。
【このような冷え性の方に】
○腰や膝がだるく力なく、手足の冷える方に。
○陽虚(機能の衰退した証候)の不妊症の方に。(腎精(腎の中に蓄えられた精気)不足の70~80%を占める腎陽虚タイプの不妊に)
○腎精不足に血虚(貧血など血(けつ)の機能の衰え)や気虚(気力の低下、気力の元となる栄養がとれない状態)を伴う冷え性の方に。
○神経痛やリウマチなどで悩む方に、基本処方として。
300錠入り 約16日分
大人1日3回1回6錠服用
19,950円
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本体価格
250g 8,000円
500g 15,000円
分包品1包1g入り
60包3,500 円
240包10,000円
1包60円