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冷え症・低体温⑫ ・・・方剤解説・・・ クラシエ薬品鹿茸大補湯・ろくじょうだいほとう

2015-12-19 13:00:56 | 日記

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冷え症・低体温⑫

・・・方剤解説・・・

クラシエ薬品鹿茸大補湯 『東医宝鑑・とういほうかん』という書物に記載されています。

【組成】

鹿茸・ろくじょう  ・甘温 ・血剤

肉蓯蓉・にくじゅよう・甘微温・血剤

杜仲・とちゅう   ・辛平 ・気剤

附子・ぶし     ・辛温 ・水剤

黄耆・おうぎ    ・甘微温・水剤

人参・にんじん   ・甘微寒・水剤

甘草・かんぞう   ・甘平 ・脾胃剤

大棗・たいそう   ・甘平 ・脾胃剤

白朮・びゃくじゅつ ・苦温 ・水剤

茯苓・ぶくりょう  ・甘平 ・水剤

半夏・はんげ    ・辛平 ・水剤

生姜・しょうきょう ・辛温 ・気剤

熟地黄・じゅくじおう・甘寒 ・血剤

当帰・とうき    ・甘温 ・血剤

芍薬・しゃくやく  ・苦平 ・水剤

石斛・せきこく   ・甘微寒。胃・肺・腎経に入る。効能は滋陰養胃、清熱生津。漢方医学大辞典

五味子・ごみし   ・酸温 ・水剤

【効能・効果】 身体が衰弱し、やせて皮膚が枯燥して貧血食欲不振を呈するもの、補血・健胃強壮・食欲増進・疲労回復・神経痛・関節炎・肩こり・冷え症

【解説】 原典に「

虚労(疲労しやすく体力が衰えた状態)で

少気(呼吸が微弱で息切れし、言葉に力がないこと)する一切の

虚損(疲労しやすく体力が衰えた状態、虚労と同じ)を治す」とあり、

体が衰弱し、やせて枯燥して貧血、食欲不振を呈するものを回復します。

低下した内分泌系を強化し、ホルモン分泌を高め、造血作用もあるので、慢性病や加齢による気力・活力の低下や疲労倦怠、食欲不振、衰弱などがあり、栄養状態の低下を生じた症状に用います。

糖尿病や腎炎などの慢性病で、冷えとともに疲労感や衰弱の激しいものに用います。

主薬の鹿茸は、生殖機能を興奮させる作用があり、男性のインポテンツや、女性の不妊症、白色帯下などに適応します。

【このような冷え性の方に】

○腰や膝がだるく力なく、手足の冷える方に。

○陽虚(機能の衰退した証候)の不妊症の方に。(腎精(腎の中に蓄えられた精気)不足の70~80%を占める腎陽虚タイプの不妊に)

○腎精不足に血虚(貧血など血(けつ)の機能の衰え)や気虚(気力の低下、気力の元となる栄養がとれない状態)を伴う冷え性の方に。

○神経痛やリウマチなどで悩む方に、基本処方として。

 価格
クラシエ薬品鹿茸大補湯

300錠入り 約16日分
大人1日3回1回6錠服用
19,950円

ゴールド三養茶

ゴールド三養茶は発芽ハトムギを主成分として、特殊製法でエキスを抽出顆粒にした理想的な健康飲料です。

簡単にお湯にとけますので、ご家族の健康食として手軽にお飲みいただけます。
 ハトムギの成分を十五倍に濃縮した、ゴールド三養茶をお好みの濃さに合わせて美味しくお召し上がり下さい。

 

本体価格

250g 8,000円

500g 15,000円

分包品1包1g入り

60包3,500 円

240包10,000円

1包60円


筋トレで認知機能を改善

2015-12-18 10:50:29 | 日記

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産經新聞 平成27年12月18日 生活面の記事です

筋トレで認知機能を改善

 筋力トレーニングで認知症を予防する。そんな試みが注目を集めている。太股(ふともも)や腕などを動かすことで、筋肉と脳を結ぶ神経回路が刺激され、脳細胞を活性化できるという。

医療現場で治療に取り入れるケースも増えており、家庭で挑戦することも可能だ。(玉崎栄次、写真も)

 

 「物忘れ減った」

 認知症専門診療所「オリーブクリニックお茶の水」(東京都文京区)は、認知機能の改善に筋トレを取り入れている。

 「太股の内側に意識を集中してください」。

14日午後、診療所内のデイケアルームに高齢の男女約20人が集まった。いすに座り、インストラクターのかけ声に合わせて右足をゆっくりと上げていく。

太股の筋肉を動かし、脳を刺激するトレーニングだ。

 参加した男性(73)=荒川区=は物忘れがひどくなり、主治医の紹介で約1年前から同診療所が実施する筋トレに週1回通っている。

「筋トレを始めてから物忘れが減っている。激しい運動ではないので、私の年齢でも続けられる」

 

認知機能をチェック

 同診療所で筋トレを指導するのは、第24代ミスター神奈川ボディビルチャンピオンの本山輝幸氏(52)。

厚生労働省の認知症予防プロジェクトメンバーとして、筋トレが脳の認知機能向上に与える役割を研究した経歴をもつ。

 人が筋肉を酷使したときに痛みやだるさを感じるのは、筋肉からの電気信号が神経回路を通じて脳へ送られ、その信号を脳が「痛み」などとして認知しているためだ。

 この仕組みを活用して、認知機能の衰えを確かめる運動=図①=がある。

この姿勢を10秒間維持すると、認知機能に問題がなければ、太股の筋肉が悲鳴を上げ強い痛みを感じる。

しかし、認知症が進行しているとほとんど痛みを感じなくなるのだという。

認知症予備軍の経度認知障害(MCI)の場合も、軽い痛みしか感じられないという。

 山本氏は「感覚神経の伝達が悪いと痛みを感じなくなる」と説明する。

 

 筋肉に意識集中を

 認知機能を改善する筋トレ=図②=は家庭でも可能だ。

回数に比例して効果が表れるわけではないので、行う頻度は週1回が適切。

認知症専門医に相談した上で、無理をしない範囲で行うことが重要になる。

 本山氏によると、筋トレのポイントは、動かす筋肉に意識を集中すること。

そうすれば、脳へ送られる電気信号の量が増え、より強く筋力が働いて脳が感じる痛みも増すという。

 「正しく筋トレをつづけると感覚神経の伝達能力が高まり、認知機能が改善される。日常生活でも、階段を上る際に、太股の筋肉などに意識を集中させることで効果が期待できる」

(高齢者に筋肉トレーニングの指導を行う山本輝幸氏)

本山氏の著書「ボケたくないなら筋トレをやりなさい」(中経出版)では体の部位ごとに40種類以上のトレーニング方法を紹介している。

 オリーブクリニックお茶の水を運営する医療法人社団創知会の理事長で、東京医科歯科大脳統合機能研究センター認知症研究部門の朝田隆特任教授は「認知症に対する筋トレの効果は十分な医学的根拠があるわけではない。

しかし、実際に筋トレにより認知機能が改善した例は多く、有効と考えられる」と指摘している。

※ ※ ※ ※ ※

以前、近所のお客様が、義母が梅玄米酢を飲むようになったらボケが改善され、元気になり困ったようなニュアンスで話されました(嫁姑の問題)。

ラッキョウを漬けよう・梅玄米酢 の応用

酸味は肝・胆・眼・筋肉に作用しこの臓腑を強めています。

足は第二の心臓と言われます、足は腎・膀胱・耳・骨髄という老化に関わる臓腑と関係があります。

 

軽度認知障害予防に使われる漢方処方は筋肉に作用したり、腎蔵・膀胱・骨・耳に作用したりするものがあり、心臓を守る生薬も配合されている処方もあります。

 

ゴールド三養茶

ゴールド三養茶は発芽ハトムギを主成分として、特殊製法でエキスを抽出顆粒にした理想的な健康飲料です。

簡単にお湯にとけますので、ご家族の健康食として手軽にお飲みいただけます。
 ハトムギの成分を十五倍に濃縮した、ゴールド三養茶をお好みの濃さに合わせて美味しくお召し上がり下さい。

 

本体価格

250g 8,000円

500g 15,000円

分包品1包1g入り

60包3,500 円

240包10,000円

1包60円


認知症予防(軽度認知障害予防)-7 ・・・中医学的解説②・・・ 神明の異常

2015-12-18 07:00:00 | 日記

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認知症予防(軽度認知障害予防)-7

・・・中医学的解説②・・・

神明の異常

神明とは精神の働きをいいます。

西洋医学では、MCIには認知機能テストによる基準はないため

(長谷川式認知症スケールは応用できます)

 

長谷川式認知症・MCIテスト | 認知症ねっと

https://info.ninchisho.net/check 参照

 

診断はあくまで家族からの問診で聞き取った内容や本人の反応などに対する医師の観察が基になり、総合的に判断しているのが現状です。

<丹渓心法・たんけいしんぽう・朱丹渓(しゅたんけい)の著書>には

「その内を知らんと欲すれば、まさにもって外を観るべし、外を観れば斯ちもってその内を知るは、けだし諸の内にあるは必ず諸を外に形せばなり。」

とあるように臓腑の病変は、

神色(顔面や体表にあらわれる精気・真色)・

形態(形は体形または静的なすがた(骨格・筋肉・皮膚など)、態は動態(体位・姿態・活動機能など)をさす)・

五官(鼻・目・口唇・舌・耳などの5器官、または五色を呈する一般証候で痛は青黒、熱は赤黄、白は寒を呈する)・

四肢・体表に反映することから、

望診(ぼうしん・四診の1つで視覚による診察法)により臓腑・陰陽・気血の盛衰と疾病の予後を判断していきます。

特に「目」は五臓六腑の精気が注ぐ所であり脳に通じ、肝の竅(アナ・キョウ。陰陽応象大論第5九節に・在竅爲目=竅(キョウ)に在りては目と為す)であり、心の使いです(心は肝の支持によります)。

故に望診に際して目の観察は重要です。

 有神(得神・診法で、神色が正常でまだ正気がそこなわれていない場合をいう)

 神色=顔面や体表にあらわれる精気

 失神(診法において病状がかなり重いことを意味する状態で、神色が衰え声もかすかで体つきも正常でない)

 目に輝きがある

 目がどんよりしている、視線が定まらない

 表情が豊かで自然

 無表情、ぼんやりしている

 顔や皮膚の血色がよい

 顔や皮膚の色がくすんでハリがない

 体に力が入って姿勢を保てる

 体に力が入らない、鈍重

 呼吸がしっかりと安定している

 呼吸が弱い、呼吸が乱れる

 声に力がある

 声が弱々しい、声が出ない

MCIは認知症の前段階にあたるため、神気(精気の働きを統べる動力源のことで、神は生命活動、気は正気をさす)不足による少神の状態、いわゆる軽度の失神であると考えられます。

神明異常では、

煩躁(いらいらしてじっとしていられない病症)不安、

譫妄(せんもう・意識が混濁し、訳のわからないことを口ばしったり錯覚・幻覚・情緒不安定などが現れる病証)神昏は、うわごとを喋って意識がはっきりしないがみられます。

癲(てん)の症状は、無表情で喋らず、悶々として楽しくなく、精神がぼんやりとし、ブツブツと独り言を喋り、急に泣いたり笑い出したりする陰性の神明異常です。

狂(きょう)は、狂気となって怒り狂って罵り、人を殴って物を壊し、親しい人と疎遠になっても構わない、あるいは高所に登って歌い、服を脱ぎ捨てて走りまわるなど興奮性の神明異常です。

癇(かん)は所謂、てんかんに相当します。

 

ゴールド三養茶

ゴールド三養茶は発芽ハトムギを主成分として、特殊製法でエキスを抽出顆粒にした理想的な健康飲料です。

簡単にお湯にとけますので、ご家族の健康食として手軽にお飲みいただけます。
 ハトムギの成分を十五倍に濃縮した、ゴールド三養茶をお好みの濃さに合わせて美味しくお召し上がり下さい。

 

本体価格

250g 8,000円

500g 15,000円

分包品1包1g入り

60包3,500 円

240包10,000円

1包60円


認知症 当事者の発信相次ぐ 「役割や生きがい持てる手助けを」

2015-12-17 12:42:59 | 日記

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産經新聞 平成27年12月17日 生活面の記事です

「役割や生きがい持てる手助けを」

認知症 当事者の発信相次ぐ

 知症の本人の話を聞こう-との機運が高まっている。

当事者である樋口直美さんと佐藤雅彦さんは、認知症と診断されたそれぞれの体験を記した著書を出版。

いずれも11月、日本医学ジャーナリスト協会の優秀賞を受賞した。

どちらの著書も、周囲が偏見を持たず、本人が役割や生きがいを持って生きることが大切だと訴えている。(佐藤好美)

 

認知症は、

脳の血管障害が原因となる「脳血管性」、

脳に特殊なタンパク質がたまる「アルツハイマー型」、

アルツハイマー病とパーキンソン病の特徴を併せ持つ「レビー小体型」などに分けられる。

 「私の脳で起こったこと」(ブックマン社・1512円)=写真上=は、「レビー小体型認知症」と診断された樋口直美さん(53)の2年半の記録だ。

レビー小体型は記憶に関する障害は比較的軽いが、幻視や注意力低下、鬱などの症状があり、薬に過敏に反応する。

認知症の2割を占めるといわれるが、あまり知られておらず、鬱病やパーキンソン病と診断されることも少なくない。

 樋口さんも最初は鬱病と診断され、抗鬱剤の服用で状態が悪化した。

その後、専門医に正しく診断されたが、当時は自身も一般的な認知症のイメージにとらわれていた。

いずれ知性も人格も失い、理解できない言動で家族に迷惑をかけると思って絶望し、幻視を見ては病気の進行におびえた。

 だが、今ではそのストレスこそが状態を悪化させていたのだと感じている。

抗認知症薬の使用で安定し、人と楽しく笑ったり、適度に身体を動かしたりすることで、よい状態を保っているからだ。

疲れから失神しそうになったり、天候の変化などで血圧や体温などが一定に保てないなどの症状はあるが、落ち着いた日々を送る。

樋口さんは「誤った投薬で悪化している人が多い。適切な治療とケアで穏やかに暮らせるのに、家族や周囲が言動を否定したり、叱ったりでストレスをかけ、症状を悪くしているケースもとても多い」と指摘する。

著書にはこう記す。

「誰もが、正しく病気や障害を理解し、話すことができ、それを自然に受け入れられる社会なら、病気や障害は、障害でなくなります。私は認知症を巡(めぐ)る今の問題の多くは、病気そのものが原因ではなく、人災のように感じています」

 

 「認知症になった私が伝えたいこと」(大月書店・1728円)=同下=の筆者、佐藤雅彦さんは51歳のとき、アルツハイマー型認知症と診断された。

 医師から施設入所を勧められたが、「人生を楽しみたい」と1人暮らしを続ける。

生活に不自由は多いが、日程や時間の管理にはパソコンやタブレット型端末、携帯電話のアラームやスケジュールを駆使する。

「複数のことを同時にしない」「効率的に何かをしようとしない」などの割り切りや発想転換は、読む者を勇気づける。

 佐藤さんはこう記す。

「認知症であっても、いろいろな能力が残されているのです。社会にある認知症に対する偏った情報、誤った見方は、認知症と診断された人自身にも、それを信じさせてしまいます。この二重の偏見は、認知症と生きようとする当事者の力を奪い、生きる希望を覆い隠すものです」

 二人は共通して「役に立ちたい」との思いを抱いている。

樋口さんは「障害はあっても、普通の人として敬意を持って接してほしい。

気持ちをじっくり聞き、役割や生きがいを持ち続けられるように手助けしてほしい」と言う。

佐藤さんも「人のために何かすることは、生きる喜びの一つ」とボランティアを続ける。

そんな思いを、くめるかどうかが問われている。

 

改善に環境影響大

 樋口直美さんと面識がある千葉大医学部付属病院の上野秀樹特任准教授の話

「疾病のない人でも、温かい雰囲気の中では能力以上の成果を挙げることができるが、冷たい雰囲気の中では成果を挙げられないことがある。

認知症の原因疾患のある人は、脳の脆弱性(ぜいじゃくせい)があるため、より環境の影響を受けやすい。

樋口さんは以前は意識障害や譫妄(せんもう)などがあったようだが、今は適切な治療、治療への信頼感、良い環境があり、状態が改善したのだろう。

原因疾患が引き起こす脳の神経細胞の機能低下は改善しないが、ストレスなどに脆弱なために起きる認知機能低下などの状態は改善可能性がある。両者を分けて考えることが必要だ」

 

素朴な願い、かなえる一歩に

 「私の声が見えますか?」(harunosora・1836円)=写真=には、45人の認知症の人の言葉と家族や介護職のコメントが並ぶ。

監修した認知症介護研究・研修東京センターの永田久美子研究部長は「認知症の人は何も分からないと誤解されているが、話したいと思っている人は多い。

決めつけずに聞いてみることが大切です」と言う。

同書では、本人の一言から悲しみや苦しさを感じ取ることができる。

 永田部長によると、話を聞くにはコツも必要。途中で口をはさまず、ゆっくりと言葉を待つ。

楽しい雰囲気が作れると、楽に話せる。

ためこんだ思いを出すことで本人もすっきりし、気持ちが整理され、自分を取り戻すことができる。

 永田部長が過去に自治体などで行ってきた取り組みでも、話を聞くことは安定した生活の鍵になる。

例えば認知症の人が行方不明になる事例が多いが、本人のつぶやきを聞くと、「ゴミを出したい」「買い物に行きたい」などの素朴な願いがある。

「それを聞き流さず、かなえる方法を考えることが大切」(永田部長)。

家族がゴミ出しに誘ったり、地域で「買い物につきあうチーム」を組んだりして、行方不明の発生を防ぐところも増えてきた。

 「競馬に行きたい」「写真撮影に行きたい」と聞いて、同じ趣味を持つ人が誘ってくれるようになった例もある。

永田部長は「家族が同行すると、どうしても『もう帰ろう』になりがちだが、趣味が同じ人同士は支援者としてではなく、仲間として楽しく過ごせる」という。

 逆に、本人の話を聞かず、徘徊(はいかい)防止のために医療や介護のサービスを入れると、本人の人間関係や地域での生活も途切れてしまう。

「話を聞くと、日常の延長線上で支え手が現れる。

最近は支えてくれるグループも地域に増えてきた。

家族だけでがんばらず、助けを借りることにもつながる」と話している。

 

ゴールド三養茶

ゴールド三養茶は発芽ハトムギを主成分として、特殊製法でエキスを抽出顆粒にした理想的な健康飲料です。

簡単にお湯にとけますので、ご家族の健康食として手軽にお飲みいただけます。
 ハトムギの成分を十五倍に濃縮した、ゴールド三養茶をお好みの濃さに合わせて美味しくお召し上がり下さい。

 

本体価格

250g 8,000円

500g 15,000円

分包品1包1g入り

60包3,500 円

240包10,000円

1包60円


認知症予防(軽度認知障害予防)-6 ・・・方剤解説③・・・

2015-12-16 12:42:23 | 日記

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認知症予防(軽度認知障害予防)-6

・・・方剤解説③・・・

※認知症患者の緊張・興奮を抑える漢方薬

2) クラシエ薬品温清飲

組成

黄連・味は苦く寒といって冷やす作用がある血剤

黄芩・味は苦く寒といって冷やす作用がある血剤

黄柏・味は苦く寒といって冷やす作用がある血剤

山梔子・味は苦く寒といって冷やす作用がある血剤

芍薬・味は苦く平という薬性の水剤・血や瘀血を動かすには水剤が必要な為に処方されます

地黄・味は甘く寒といって冷やす作用がある血剤

当帰・味は甘く温める作用のある血剤

川芎・味はぴり辛く温める作用のある血剤

日中医薬研究会会員作製レーダーグラフのデータより

 

 

気剤

血剤 

水剤

脾胃剤

温剤

寒剤

証の数

     0

  7

     1

     0

     3

-10

百分率

0.0%

 

87.5%

12.5%

0.0%

23.1%

76.9%

                 

温剤といって温める作用のある生薬が23.1%

寒剤といって冷やす作用のある生薬が76.9%

冷やす作用のある処方であることがわかります。

【効能】

体力中等度で、皮膚はかさかさして色つやが悪く、のぼせるものの次の諸症:月経不順、月経困難、血の道症、更年期障害、神経症、湿疹・皮膚炎
注)血の道症とは、月経、妊娠、出産、産後、更年期など女性のホルモンの変動に伴って現れる精神不安やいらだちなどの精神神経症状および身体症状を指します。

【解説】

温清飲は、四物湯と黄連解毒湯の合方で、四物湯の温で血行をよくし、黄連解毒湯の清で血熱をさますとの意味で温清飲と名づけられました。

 四物湯は、血を生じ、枯燥(皮膚が光沢を失いカサカサになること)を潤し、心腎肝の機能を盛んにし、黄連、黄芩、黄柏、山梔子よりなる黄連解毒湯は皆苦寒剤で、炎症充血、精神不安、煩燥、のぼせなどの熱を去ります。

 従って、温清飲は皮膚病が長引き、津液が枯れ、皮膚も枯燥したものに用いる。また子宮出血が長引いたり、月経過多など婦人科疾患、更年期障害、神経症にも用いる。

 温清飲は、いらいら、易興奮性の強い認知症に使用されますが、なかでものぼせ、ほてりが強い、または、暴言・暴力などの攻撃的な症状を呈する認知症に使われます。

【適応病名】

高血圧症、ベーチェット症候群、神経症、にきび、皮膚炎、じんま疹、湿疹、肝障害、血尿、子宮出血、痔、血の道症

 価格
30日分 90包10,260円

ゴールド三養茶

ゴールド三養茶は発芽ハトムギを主成分として、特殊製法でエキスを抽出顆粒にした理想的な健康飲料です。

簡単にお湯にとけますので、ご家族の健康食として手軽にお飲みいただけます。
 ハトムギの成分を十五倍に濃縮した、ゴールド三養茶をお好みの濃さに合わせて美味しくお召し上がり下さい。

 

本体価格

250g 8,000円

500g 15,000円

分包品1包1g入り

60包3,500 円

240包10,000円

1包60円