研修で行った早稲田大学の並木道です
県の事業で創った冊子
『かっぱらぱ編集室はいつもにぎやか』
~子どもの居場所のつくり方~
を、欲しい人に無料配布するとの内容を
先日タウン誌に載せてもらいました。
早速、問い合わせがあり、23冊が旅立つことになりました。
何だか、自分の分身のような気がして、
「大切にしてくれたらいいな~」なんて…、
我が子を旅立たせる気分です(笑)。
昨日のブログにも書きましたが、
時代が変わり家族の形や人の生き方が変わって行く中、
確かに子育ても難しいのですが、
子育てより子離れが難しくなっています。
先日、スタッフのOさんと話をしていて、
「子どもをどうやって育てたらいいかの本はあっても、
お母さん自身がどうやって生きていったらいいかを書いている本はないね~」
なんて話になったら、
「今、ない本を書け。子離れの仕方の本を書け」と言われました。
書けと言われても…
確かに、こんなに子どもたちが生きづらい世の中になってしまった理由の一つに、
大人、親の生き方や生き甲斐の問題が大きく影響していて、
親自身が、自分の人生をいかに生きていくか、
それにちゃんと向き合えるかがとても重要だと思うのです。
が…。
今やっているプチ心理学講座も
単に子育ての心理学を教えるものではなくて、
子育てに必要な心理学と同時に、
母親が自分自身を見つめる機会を持ち、
子育てしながら、その環境の中で同時に自分自身を育てていけるよう、
二本立ての内容で組んでいます。
でも、本はね~…
しかし、最近はブログで語るな~(^^)
明日は雨のようなので、一日児童館「かっぱら広場」が開けそうです。