かっぱらぱ編集室 つれづれ

かっぱら編集長がつづる日常のあれこれ。

2020年3月の一日児童館「かっぱら広場」外でドッジボールをやろう

2020-03-25 13:51:56 | かっぱら広場

3月21日(土)に、一日児童館「かっぱら広場」を行ないました。

コロナの影響を考えて、

いつもの集会場は使わず外の広場で、

時間も13時30分までに短縮して行いました。

天気がよかったのがありがたい(^^)

ブルーシートとござを広げて、休憩スペースをつくります。

いつもの集会場の横には、ちょっとした広場があります。

 

15年くらい前には、この広場で夏に盆踊りがありました。

かっぱらでも子どもたちのお店を出して、

お祭りを盛り上げていました。

今は、それもなくなってしまいました。寂しいですね。

2006年の夏祭りでの一コマは→こちらから

 

話しを戻して、

今回は、卓球台を外に出したり、

久々にコマの台を出しました。

かっぱらを始めた20年くらい前には、

ゲーム機もなかったので、

子どもたちは、集まってはみんなでドッヂボールをやったり、

ハンカチ落としをやったり、

コマで遊んだりしていました。

 

昔の遊びの良いところは、初めはへたくそでも、

やればやるほど上手になるというところです。

 

上手くなるには練習しなければなりませんが、

練習すればコツがつかめてきます。

そのコツをつかめた経験が、

努力すればできるようになるという自信につながっていきます。

 

今回、近所にある宗像神社太鼓保存会から太鼓を一つ借りてきました。

子どもたちが自由に叩けるようにと置いておいたのですが、

初めはおっかなびっくり。

ちょっと叩き方のコツとリズムを教えてあげると

うれしそうに何度も練習していました。

和太鼓も同じ。コツさえつかめれば誰でもかっこよく叩けるのです。

 

ドッヂボールも久しぶりにやりました。

小5の子どもたちが何人か来てくれているのですが、

男の子も女の子も優しくて、低学年の子には手加減をしてくれていました。

 

お昼は豚汁とわかめご飯です。

学校が一斉休校になり、食事に困っている子どもたちもいると聞きます。

質素なご飯ですが、お腹いっぱい食べてもらいたいですね。

当たり前の毎日が、どんなに大切でかけがえのないものだったかを

思い知らされる毎日です。

子どもたちが安心して暮らせる日々が、早く戻ってくると良いなぁと思います。

 

コメント
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