いやあ本当に、本当に苦しい試合でした。
サッカーアジアカップ準決勝、日本vs韓国戦は、PK戦までもつれたものの、最初のキッカー本田圭佑のゴールで流れをつかみ、川島が魂のファインセーブでPK2本をセーブし、PK3-0での勝利。
不可解で試合を止めまくるレフリングには終始やきもきしましたが、苦しい試合を勝ち抜くこのチームは本当に、本当にハートが強いと思います。
延長7分の岡崎がつくったPKのチャンスを本田圭佑が外したものの、交代出場の細貝がこぼれ玉を押し込んで2対1。
その後残りの交代枠を使って守備的な布陣を敷き、あとロスタイム1分で逃げ切りという場面の延長後半15分で韓国が追いついて2-2、そしてそのままPK戦へ。
心が折れてしまいそうな状況でも、このチームは本当に最後まで諦めない。
過去の日韓戦はこれまで気持ちで負けていた試合も多かった気がしますが、この日のゲームは1対1の場面やフィジカルで韓国に分があったものの、少なくとも気持ちでは韓国を上回っていたのではないでしょうか。
苦しい苦しい状況の中でも、チャンスをモノにして勝ち抜いていく日本代表に、勇気と感動をもらっている気がします。
いよいよ残りはあと1つ。
頑張れ!ニッポン!!!