北イタリア名産の牛の生ハム、ブレザオラです。
今回は近所のスーパー(REWE)で購入したのですが、Bresaola Punta d'Anca(イタリア語で牛の尻の生ハムチップの意味)と書かれていました。
100gで5EURちょっと。
ちょっと珍しいからか、お値段は豚の生ハムよりもやや高めです。
北イタリアの生ハムと言えば、パルマのプロシュートに代表されるように、豚の生ハムが世界的に有名ですが、牛の生ハムも意外によく食べられているようで、ルッコラにブレザオラをのせて、パルミジャーノ等のチーズをかけたサラダは人気があります。
写真は昨晩一緒に飲んだフェダー・ローター(赤ワインのどぶろく)ですが、基本的に赤ワイン等とよくあうと思います。
お味の方は豚と比べてちょっとクセがあるので、単品で食べるなら個人的にはプロシュート等の豚の生ハムの方が好みなのですが、赤ワイン系と豚の生ハムはあまりあわないのか、フェダー・ローターには牛の生ハムの方が美味しかったです。
ちなみに今日は、フェーダー・ヴァイサー(白ワインのどぶろく)と、豚の生ハム(近所のREWEでスペイン産のハモンセラーノが、100gで約2EURとお値打ちでした)を一緒に試したところ、こちらはうまくマッチしていました。
やはり料理とアルコールは組み合わせが大事なんでしょうね。
なおフェーダー・ヴァイサーは焼き栗ともよくあうらしく、まだボトルに半分程残っているので、明日の仕事帰りに寄り道して、栗でも買って帰ろうかな?(冬はよく露店の焼き栗屋を見かけますが、まだちょっと早い???)と考えています。(笑)