フランクフルト市内の歯医者から帰ってきました。
日本人の通訳(受付)の方もいて、先生も英語ですごく丁寧に説明してくれ、さすがは国際都市という感じです。
しかし予想以上に症状が悪いようで(医師からもこれは酷い、大問題だと言われました)、詰め物がとれただけかと思っていたのが、実は昔かぶせた歯の横から虫歯になり、歯がかけてしまったとのこと。
骨までいっているかもと言われ、他にも10年前のインプラントの歯もダメになっているらしく、大きな問題箇所だけ治療するのにも、おそらく半年はかかると言われてしまいました。
しかも治療レベルの難易度が高く、平日の昼間じゃないと治療はできないとのこと。
(この医院は月・火曜日は夕方18時までのアポイントが可能なのですが、自分の内容だと平日昼間でないと治療できないと言われてしまいました)
今日も患部のレントゲンと目視をしてくれましたが、とりあえず次回に、歯を全部クリーニングしてからでないと正確なレントゲンがとれないということで、1週間後再通院です。
ただ半年がかりの治療は難しい旨をつげると、1回あたりの時間を長くすることで短縮可能と言われ、ある程度柔軟には対応してもらえそうです。
(本来なら治療開始はクリーニングして、レントゲンをとって、全体の治療方針を決めてからのようですが、次回の対応時間を長くすることで、次回から実際に治療してもらえるとのことでした)
日本と比べると随分と気長な治療ですが、これがドイツの標準のようです。
ドイツは医院だけでなく、歯医者も平日の昼間に会社を休んでいくのが一般的、、、。
(基本的に平日の昼間しか営業していないところばかりなので)
日系企業で働く身としてはかなり厳しいものがありますが、これも文化の違いなのでしょうかね。。。(涙)