九州男児の最低生計費「月22万円」 2010年07月18日 12時46分58秒 | 経済 おはようございます。 鹿児島県で社会保険労務士事務所開業を目指している人事コンシェルジュの岩切勝造です。 皆さん、3連休はどのようにお過ごしですか? 九州は、梅雨明けし、とてもいい天気です。 私は15日締25日払の給与計算がありますので、一部業務になります。今月はカレンダー で23日払いになってしまいます。 只今勉強中である「賃金」について面白い記事がありましたので、ご紹介します。 将来、私は「賃金デザイナー」を目指したいと考えています。 『貴社の賃金体系をデザインします。』をキャッチコピーにしたいですね。 九州男児の最低生計費『月22万円』 九州地方に住む男性の若年単身労働者が生活するために必要な「最低生計費」の試算を 県労連が公表しました。 最低でも時給1258円、1ヶ月に税込みで約22万円は必要としているということです。 食費・・・・・・・・4万2194円 住居費・・・・・・・3万円 交通・通信費・・・・3万5550円 水道・光熱費・・・・・・7546円 合計・・・・・・・・21万8618円 県連はこれを基に最低賃金引き上げように意見書を提出しました。 賃金や最低賃金の考え方を、このように最低生計費から計算することは、非常に正しい と考えます。 やはり人として生きていくために、生活保障を基準に考えないとワーキングプアが増え、 経済も衰退すると考えます。