働く動機は、様々です。【ドラッガー理論】 2010年07月20日 23時48分26秒 | ドラッガー教授の教え こんばんは。 鹿児島県で社会保険労務士事務所開業を目指している人事コンシェルジュの岩切勝造です。 本日は、「働く動機」について考えたいと思います。 世の中には金銭を目的に働く人がいれば、能力を高めるために働く人やビジョンを心に 描いて働く人、社会にどんな役割を果たしているのかというミッションを意識しながら 働く人など、「働く動機」は様々です。 特に営業マンや技術系・専門職の労働者については、「仕事の報酬は、仕事」が最大の 動機だといえます。 仕事で評価を受け、より高いレベルの挑戦の機会を得る事で奮い立ち、さらなる成長が 促されます。 要するに決して「報酬」いわゆる「給与」だけではないといえます。 事業主、上司はこのような労働者の働く動機を察知し、環境や業務(仕事)をうまく提 供することで、より強い会社経営ができると考えます。 さらに労働者は常に自らなすべきことを考え、自ら学ぶべきことを問う必要があります。