FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 目に青葉、、、、、

2018-05-04 08:37:23 | 日記
おはようございます。5月4日金曜日です。広島は快晴、少し冷ややかな空気が流れて、清々しさも感じます。周辺では、木立の新録の目立つ時期となりました。まだホトトギスの声は確認できませんが、「目に青葉 山ホトトギス 初ガツオ」の名句を思い起こさせる時期のようです。小鳥の鳴き声では、まだまだ鶯の鳴き声が多く聞こえるこの付近です。

さて、相場です。本邦は連休で相場はお休みですが、世界の相場はそれなりに動いているようです。

ドル円は、一昨日110円台の高値を付けていますが、その後は軟調な動きになってきています。ひとまず「目標達成感」も出てきて、これから流れが転換するということになるのかもしれません。

昨日は、高値が切り下がり、安値も切り下がってきています。ひとまずは、相場の転換を疑って、相場を見ていくこととしたいと思います。

チャネルラインはようやく右肩下がりとなりました。これからは、2日高値と昨日安値のどちらを更新してくるのか、これを中心に見ていくこととします。

昨日のPIVOTをみると、下値がS3を割り込んできていますので、この定石からは、相場はさらに下降へと向かうという理解ができます。

相場というものは思うようには動かず、ということが多くありますから、思い込まないようにしますが、頭の片隅には入れておこうと思います。

もう一つ、110.034円の高値の出発点は、直近では、30日安値108.960円になります。(大きくは、3月26日の安値104.608円ですが)この、108.960円を昨日割り込んできています。これも相場転換を疑う要因になります。ここから下にある節目の値は、4月24日安値の108.541円となります。昨日安値で下押しは終わりというパターンにはまだなっていないようです。

本邦はGW後半に入っていますので、機関投資家の取引参加はまだないと思われます。FOMC結果が出て、これからの金融政策方針の確認ができ、特に利上げは、これまで通り、緩やかに上昇させていくことのようですから、年内はあと2階ということが再確認されているようです。明日金曜日には、米国雇用統計が出てきます。これまでに出てきている経済指標から考えれば、この雇用統計結果を悪いと推測することはないように思われます。しかし、相場というものは何に反応して、方向性を持って動いてくるのか、単純に考えることは無理なようです。

FOMCなど中央銀行の金融政策が出そろい、雇用統計も通過すると、いよいよ市場は夏相場の構築に入ってくると思われます。

マーケットメイクする側にいる者たちが、それなりに市場をリードしていくものと思われます。特定者の人為的なものと悟られないように、市場の自律的な動きと理解されるように、慎重に動いてくると思われます。

現在マークしているチャートは4時間足です。一目均衡表の雲上限が109.008円付近にあります。しばらくは、この雲上限で反発する動きになるのかもしれません。雲上限に沿って動いてくれば、安値が切り上がってくる可能性もありますが、雲の中に入ってくるようになると、今度は雲下限へ向かって動いてくることを想定するようになります。この4時間足の雲は少し分厚いように思われますので、少しは抵抗が想定されます。すんなりと下抜けしていくようになるとは思えません、、。

雇用統計発表時に、相場はもう一度大きく上下して、高値を更新してくる可能性もあります。

しかし、上ヒゲの長いローソク足が形成されるのではないかという推測を行っているところです。今週のスタート4月30日の始値は109.060円です。明日のNY引け値がこれを割り込んできているようなら、週足が上から差し込む陰線になってきますので、どのような形状をしてくるかにも関心を持っているところです。

108.9円台で、ダブルボトムを形成したのか? ということも頭の隅においています。ここまでの動きから、本日は上値よりも下値を更新してくるかもしれないという目線で相場を見ています。

上値を更新できるとすると、それはやはり、明日の雇用統計発表時の動きになると思われます。

このような環境と理解して、本日も、新たな取引はせず、保有ショートの管理を業務としますが、チャートも開かず、お休みモードでサラ~~~っと流していきたいと思います。行き過ぎた動きがあれば、どこかで修正が入りますから。それが相場です。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」は「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、109.539円超、「売り」は、109.539円以下、「買い」は、109.061円以下の場合となっています。
FPVは、109.335円、R1は、109.742円、S1は、108.786円となっています。

昨日の動きを通して、一般大衆投資家がどちらへ目を向けているか、それを確認して欧米勢は、その逆にポジション取りの仕掛けを打ってくると思われます。これはあくまでも短期筋の動きです。新規の長期資金が入ってくるかどうか、確認できるのは来週月曜日になりそうです。

本日もお休みモードで行きますから、ブログ更新も行わないと思います。諸兄の奮闘を祈ります。合掌





コメント
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