FX 今日から5月、そしてFOMCが始まります。

おはようございます。5月1日火曜日です。広島は快晴。今日も暑い一日になりそうです。

時はまだGWの真っ最中ですから、平日とはいえ、本邦の機関投資家の多くは休暇を取っていると思われます。しかし、いざというときのための留守番担当として、若手が若干名は位置されていると思われますので、彼らが任された範囲でのルールの中で、若干の取引を行うことがあるかもしれません。相場が想定以上の動きをしたときなどは、その修正に動いてくると思われますが、この動きが彼らのメインの動きとなりそうです。新たなポジションを作るなどはないと思われます。

本邦の今夜からFOMCが始まり、明後日未明に終わりますので、明後日はまた本邦は休暇に入っていますから、本邦の機関投資家もなすすべがない状態です。いかなる動きになっていようとも、GW明けになってから、持ち高調整や新たなポジションつくりに来ると思われます。

本日の東京タイムの取引は個人投資家が中心の相場と思われます。そうなると、急激な変化はなく、傾向に沿った動きをしてくると思われますので、考え方次第ですが、稼ぎやすい時期と思われます。

しかし、大きく値幅を動かすようなことはなく、狭い範囲でのレンジ相場と心得ていたほうが良いと思われます。

昨日のレンジを出るような動きにはならないと想定。

4時間足では、すでに戻り売り相場になってきていますので、これからは上値の重い展開が想定されます。

上値抵抗も徐々に明確になってきています。

小生は、本日も休暇モードで対応しますので、新たなポジション取りは行わず、保有ショートの管理が業務となります。109.5円付近は売買攻防があるところで、これまでにもそのような様相を出してきています。

今回のFOMCが出て、夏相場入りすると思われますので、上伸しても深追いはできず、秋口付近までは、「吹いたら売り、押したら買い」の逆張りが良いのかもしれません。そろそろそのような時期に差し掛かってきたと思われます。相場を見て、相場参加者が、皆、上を向いているとき、相場は転換する確率が高くなります。短期投機筋は、このような時期に、もう一段上へもっていこうと一般大衆投資家を上へ誘い込もうとして動いてきます。一般大衆投資家が乗ってくれて、短期投機筋の狙う上値が実現できるわけです。そうすると、次には、急反落させてきて、一般大衆投資家に、買い玉を投げさせる動きに出てきます。これを見て、もう一度、短期筋は、相場を買い戻しますが、これは長続きしません。一般大衆投資家が乗ってこないとみると、短期筋は、今度はショートでポジションを作ってきます。この上下の動きが、夏相場入りのシグナルとなります。

一般大衆投資家が短期投資家の餌食になっている具体的な事例です。「頭と尻尾はくれてやれ」の気持ちで相場に臨むことが重要になります。

日足や週足・月足で相場を考え、自分のシナリオを作っていくことが大切なことになります。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、桜」も「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、109.394円超、「売り」は、109.394円以下、「買い」は、109.149円以下の場合となっています。
FPVは、109.249円、R1は、109.539円、S1は、109.048円となっています。

東京タイムが始まっています。昨日同様に、本日もブログ更新はしないつもりです。本日もよろしくお願いします。合掌