FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 61.8%戻しには到達したらしい。

2018-05-18 08:49:40 | 日記
おはようございます。5月18日金曜日です。広島は曇り、午後からは雨が降り出しそうです。プレ梅雨のような天候です。蒸し暑い。気温は24.8度でそう暑くはないのですが、とにかく蒸し暑い。日本の夏が始まったか、、、。

さて、相場です。ドル円はとうとう110.8円台に到達してきています。あるフィボで、61.8%戻しには到達していると思われます。そうなると、「もうか、それとも、まだか」というレベルになってきそうです。

フィボで考えると、上伸はこの付近までとなり、N値計算で行くと、111.4円が目標となりそうですから、もう少し、ということになりそうです。

相場とて、際限なく上昇するということはありません。どこかで、誰かが、過熱感や買われすぎ感やらで、そろそろ売ろうか、という気になり始めます。しかし、その前に、買い方は売り方の投げを誘うために、相場をパワーゲームよろしく上へ引っ張り上げます。この結果、売り方はやむなくショートポジションを解消すべく、ストップをかけます。これで相場はさらに上昇し、買い方の思うつぼ通りの相場展開になり、そして、相場は終活をするようになって、上昇トレンドは終わりを迎えることになります。

今すぐ相場は転換するとは思えませんが、短期筋は、これからしばらくは、天井圏でのレンジで相場を上下させながら、大きく動き出すタイミングを計ってくると思われます。

110.8円までくると、111円はもうすぐですから、目標達成感ということを考えると、大きな節目でもありますから、ここを狙って短期筋が仕掛けてくる可能性もありそうです。

とまあ、このように、いろいろな思惑が交錯してくる時期とレベルであるように感じます。

一般大衆投資家は、今、どのようの考えているのか? 天井?それとも、まだ? 特に短期投機筋は、この一般大衆投資家を餌食として生きているため、相場の動きにつれて、細かく動いてくる一般大衆投資家は確実に短期筋の食い物になってしまいます。

短期筋は、現在、相場を釣り上げたくて仕方がないように思われますが、売り方の投げが少なくなると、パワーゲームももう無理かと考えるようになり、引き上げた相場を自らポジションドテンで売り込む動きに出てくるようになります。

こうなると、一般大衆投資家は、戸惑うばかりで、様子見に入ってくるようになると思われますが、こうなると、時に、長期資金が、誰にも気づかれないように配意しながら、相場に参加してくるようになります。

この動きにいち早く気付くのが短期筋になります。気づいた後は、長期資金と同じ方向へポジション取りをしてくるようになります。こうなると相場にトレンドができ動きが明確になってきますので、一般大衆投資家も誘い込まれてきて、相場の動きはさらに軽快に動くようになります。こうなったら、長期資金も短期筋も相場を一般大衆投資家に任せて、ポジションホールドで、相場を見ていくことになります。相場は彼らの思い通りの動きになっていくわけです。

相場というものにも、「一生」というものがあります。終末・終活を迎える時期が必ずあります。その後、今度は、「誕生・再生」が行われます。このタイミングは、考え方ですが、資産の再配分が始まる時期ですから、大事にしなくてはなりません。

この時期は節度ある取引を行うようお勧めします。無節操に「売った買った」を繰り返していては、資金を失うばかりです。短期筋は一般大衆投資家にそうさせたいのが本音ですが、この誘いに乗らないようにします。

ここからの動きの主導権は、長期資金が持ってくると思われます。短期筋は相場を上下させるだけです。長期資金の動き方は、「静かに、最初は小さく、誰にも気づかれないように」となりますから、動きの少ないときにこそ、ローソク足の形状にも注意しながら、相場を注視していくことが重要になります。

ただ、夏相場は狭い範囲でのレンジ相場となる傾向がありますから、長期資金のサイズはそう大きくはありません。夏相場には資金を投入しない長期投資家も存在します。そのような彼らが相場に戻ってくるのが、9月以降ということになります。

昨日保有した小生のロングも、そろそろ決済しようか、などと思ったりしています。「頭と尻尾はくれてやれ」で相場を見るのも大切なこと。

本日はゴトー日ではありませんが、20日を含む週末ではあります。ここでの東京仲値公示タイムまで、実需筋がドル買いを行ってくる可能性もありますので、もう少し保有してみたいと思っている次第です。

本日のシグナルは「コスモス」は「売り」(チョット微妙なところです。)、「桜」も「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、110.812円超、「売り」は、110.812円以下、「買い」は、110.418円以下の場合となっています。
FPVは、110.564円、R1は、111.060円、S1は、110.271円となっています。

まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 9時21分です。保有ロングを先ほど、110.873円で決済しました。これからしばらく様子見をします。

追伸 18時48分です。広島は雨です。今夜のカープ対ヤクルト戦は中止になりました。相場ですが、上値が111.037円まで来ました。現状の相場は上へ行きそうな、しかし、下へも行きそうな、という複雑な動きをしているようです。徐々に上値を切り上げてきていることからは、111.2円付近を狙っているかと思ったりしていますが、上へ行くと、売り方が動いてくることから、一旦110.6円付近までの下押しをしてくるのか、などと、想定したりと、いまいち動きがはっきりしません。この動きは短期筋の自作自演か?

少し前に押し目を作りましたが、この時は110.83円付近で反発をしてきています。ここからどうやって欧米勢が稼ぐ動きをしてくるか、これを考えています。

① 押し目を作ってから反発して111.2~4円付近まで上昇し、これで天井として、相場は転換する。 ② 111円到達から、目標達成感が出てきて、少しもみ合うけど、そろそろ天井となって、相場は転換してくると想定しながら、相場を見ているところです。

今注目しているテクニカルは、RSIです。短い足のものは見なくても良いと思われますが、日足や週足でのRSIで買われすぎ領域に入ってくると、相場の転換を具体的に考えるようになと思っています。フィボで61.8%戻しには到達しています。

本日のここまでの上下値幅は、0.316円で、まだ少ない状況。これが拡大するためには、上値を伸ばす、または、下押しを開始して下値を伸ばしていく、この2種類になると思われます。上値が111.4円まで行って、値幅は、0.680円。これなら最近お平均並み。下値が110.6円まで行って、0.44円。これだとまだ少ない。となると、下押ししてくる場合は、110.5円を下回る程度の下押しは発生しそうだと想定できそうです。司会s、下押しがそうなった場合でも、昨日から見れば、「高値切り上げ安値り上げ」ですから、上昇傾向にあるという判断になってきます。

ここで出来高が確認できれば、買い方や売り方の投げが出てきていれば、出来高は相当膨らんできているわけで、相場の転換を確認できるツールとして有効なんですが、それはできません。

ドル買いが始まる理由、逆にドル売りが始まる理由などを考えています。インフレ懸念が出てくる、最近、各連銀総裁の講演が続出していますが、その中で、年内利上げは「あと2回でよい」などの声が出てくると、市場は、その動きをしてくる、ということは、利回りの上昇も抑えられるようになり、ドル買いは止まり、短期筋が稼ぐ方法として円を買うようになってくる、という流れか、、、。

原油価格が上昇してきています。これは日本にとっては、マイナス要因になります。そうなると、ドル買いが進んできますので、円は売られる立場。どこかで円が買われるようになると考えると、原油高が終わり、原油安への流れができてくる、ということか、、。これは中東情勢、特にイラン情勢が絡んでいると思われますので、原油安への流れはなかなかできそうにない、、、。

そうなると、やはり、今年の利上げ回数に要因は収斂されるのか、、。

最新の為替情報では、上値が112.0円になってきました。

追伸 20時54分です。今夜はこれといった米国発の指標発表はない様子。さて、そうなると、週末要素を考えるべきか、、、。まもなくNY早朝組が参加してきます。大きく稼ぐ方法とすれば、下押ししかないと思われますが、ある程度下押ししたところで、反発開始して、上値を伸ばしていく、ということも考えられます。一方へのトレンドだけではなく、上下に振って稼ぐというやり方です。欧州勢の動きも、慎重になり、狭い範囲で上下するようになっています。短期筋が高値更新の動きをして、すぐ下押ししてきています。111円台にはストップの設定はないようです。今夜の23時のNYカットは110.0円ですが、よほどのことがない限り、今夜、ここまでの下押しはないと思われます。ドル売りの材料もありません、、、、、。

追伸 23時ちょうどです。下押しも限定的なような、、、。しかし、上へ行くにも上値が重くなっているような、、、。金曜日の動き方か、、、。考えてみた。今夜NY組が相場の流れを転換させなければならない理由が何かあるか? 現在米中経済協議の最中のようで、どのようにまとまるのか、市場関係者は様子を見ているのかもしれません。本日18日がこの協議の最終日程となっています。本邦時刻で、明日明け方まで不透明感のために、動けないのか? それであれば、NY組はまず下押しして、この協議結果が判明してから上へ動いてくるつもりかもしれません。

というようなところですが、本日はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌




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