おはようございます。2月9日土曜日です。広島は曇り、霧雨が降っているようです。気温が下がると、この霧雨が雪になるという天気予報になっています。立春を過ぎて、また寒さが戻ってきています。三寒四温を繰り返しながら、春へと季節は移っていきます。
さて、今週の言い訳です。
結局、方向感のないまま、今週の取引を終えたようです。ダウ平均などNY市場も方向感のない取引で終えているようです。
日経平均もやはり21000円の突破は難しいようです。
ドル円は2月4日からの今週の動きでは、4日の取引レンジを出ることはなく、狭い範囲で上下を繰り返しています。
今週は時間調整に明け暮れした相場のようです。値幅も狭く、4日こそ、0.73円の上下値幅がありましたが、その後は狭くなり、昨日は0.227円という状況です。
何がある? 何かある!と考えて、相場を眺めているところです。
時間調整後の動きとしては、4日高値を天井として、これから下降へと向かうとするもの、そして、まだ1月31日からの反発途中で、これから110.0円突きに来るというものの二通りが考えられると思われます。
小生は最初の、これから下降へ向かうというスタンスに立っているところです。
今週の動きでは、109.7円から110.0円の間で、取引高が増えていると思われますので、この部分は、今後、上値抵抗帯、あるいは、下値支持帯になることが濃厚になると想定しています。
まだ方向感がありませんので、決め付けるのは危険と思っています。
そのような中でも、4時間足の風景が相当変化してきています。上値の重さが出てきて、戻り売りシグナル点灯になってきています。
日足や週足を見ると、現在レートが200SMAの下に位置してきており、相場を理解するとき、この状況は、下降トレンド入りともなります。
さらに上値の重さが意識されるようになると思われます。
企業決算報告も、残り僅かになってきているようです。ここまでの動きでは、やはり、売上高や利益を下方修正する企業が多く、来期も余りさえない状況と判断されるようです。となると、株価も上値は重くなり、平均株価が21000円を超えることは困難となり、下値としては20000円割れをうかがうようになると想定。
この動きに連れて、ドル円相場も、円高傾向が徐々に出てくると想定。
現状では、方向感が出ていません。エマージングインデックスとドルインデックスを重ねてみると、その方向は不整合状況にあります。この状況では、まだ資金の動きが出ていないようです。エマージングインデックスは、やや下がり傾向ですが、ドルインデックスルでは、ドルは上昇傾向となっています。この流れがどちらかの動きにドル円の方向も決まってきそうです。整合が取れてくると、ドル円の方向も決まっていると思われます。
資金は稼げる方向へ動きます。今はドル円よりもエマージングマーケットで稼ぐほうが大きく、かつ、楽なのかもしれません。ヘッジファンドが狙い目とするのは、相場の不都合な状況にあるところ、何か問題・弱点があるようなところです。
その資金の振り分けを現在行っている最中かもしれません。
債券運用も困難で、商品相場も動きは少なく、原油の価格もさほど動かず、この状況から、金価格が上昇しています。リスクオフ時の動きです。
何がどうなるとリスクオンになってくるか。やはり、少なくても、米中貿易交渉がまずは妥協でも成立しなければならないようです。
大統領の一般教書演説では、やはり民主党議員の理解を得ることはできなかったようです。どうしても大統領の身内や理解者へ向けての演説となったように思われます。
大統領が演説中に、民主党女性議員がヤジを飛ばそうとしたとき、ペロシ議長が、それを「するな」と手で制止した場面がありました。それはエチケットとしてのことですが、そうさせない代わりに、ペロシ議長が演説を無視するように、手持ち資料を読み始め、大統領の演説を無視する行動をとっています。この場面はTV中継で流れています。「民主党の反大統領の意思」を明確にさせています。
国境の壁建設については、コンクリートの壁と言ってみたり、鉄骨柱で作り隙間がある壁と言ったり、さらには、国境警備員が望むところに作るなどと、徐々にトーンをダウンさせ、民主党議員の賛同を得ようとしているようですが、残念ながら民主党は聴く耳を持っていなかったようです。
トランプ大統領は、次期大統領選へ向けて動き出しているようです。民主党からも数多くの女性議員が立候補する意向のようですが、トランプさんに勝てる人物が出てくるかどうかです。まだそこまで行っていないようです。
一説には、前大統領夫人のミッシェル・オバマを担ぎ出そうとする動きもあるようです。彼女は、クリントン女史と比べると、民主党内の敵は少ないようです。クリントン女史はこの「敵」によって、というか、少し米国内では嫌われていた人物のようでしたから、票が伸びなかったといいます。
共和党は、トランプさんが出馬すると言えば、これで決まりの感があります。ほかの人物は出てくるのは難しいと思われます。現職に盾突く共和党の人物が出てくるか、、、。
大統領3年目の相場は上昇すると言われています。今年はどうでしょうか。相場は循環します。大小さまざまな波が繰り返し押し寄せてきます。
先だってのFOMC結果、利回りに上昇傾向はなくなってきていますが、世界を見れば、それでも魅力のある利回りのようで、まだまだドルを買いたいとする動きもあるようです。これも、ドル相場が崩れていかない一因のようです。欧州も、英国のEU離脱交渉がどのような結果になるか、決まるまでは、投資家も動きづらいようです。
ドル円相場の日柄から見る転換時期は、2月18日の週になりそうです。そうなると、来週の相場もまだ方向感のないものになるかもしれません。
110.0円を上抜けるのか、それとも109.5円を割り込んでいくのか、これをチェックしていく週になりそうです。小生のスタンスは、前述のとおり。
拙宅付近の広島はまだ雪は降っていません。県北では降っている様子。午後には雪が流れてくるかも、、、。寒い中でも、出かけるようにして、体を動かすこととします。また釣具店でもぶらぶらするか、、、、。保有していたショートは今朝6時頃、全玉成行きで決済しました。3連休でどうなるかわかりませんので、決済を選択。来週はまた様子を見ながらポジションを作ることにしました。
今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌
さて、今週の言い訳です。
結局、方向感のないまま、今週の取引を終えたようです。ダウ平均などNY市場も方向感のない取引で終えているようです。
日経平均もやはり21000円の突破は難しいようです。
ドル円は2月4日からの今週の動きでは、4日の取引レンジを出ることはなく、狭い範囲で上下を繰り返しています。
今週は時間調整に明け暮れした相場のようです。値幅も狭く、4日こそ、0.73円の上下値幅がありましたが、その後は狭くなり、昨日は0.227円という状況です。
何がある? 何かある!と考えて、相場を眺めているところです。
時間調整後の動きとしては、4日高値を天井として、これから下降へと向かうとするもの、そして、まだ1月31日からの反発途中で、これから110.0円突きに来るというものの二通りが考えられると思われます。
小生は最初の、これから下降へ向かうというスタンスに立っているところです。
今週の動きでは、109.7円から110.0円の間で、取引高が増えていると思われますので、この部分は、今後、上値抵抗帯、あるいは、下値支持帯になることが濃厚になると想定しています。
まだ方向感がありませんので、決め付けるのは危険と思っています。
そのような中でも、4時間足の風景が相当変化してきています。上値の重さが出てきて、戻り売りシグナル点灯になってきています。
日足や週足を見ると、現在レートが200SMAの下に位置してきており、相場を理解するとき、この状況は、下降トレンド入りともなります。
さらに上値の重さが意識されるようになると思われます。
企業決算報告も、残り僅かになってきているようです。ここまでの動きでは、やはり、売上高や利益を下方修正する企業が多く、来期も余りさえない状況と判断されるようです。となると、株価も上値は重くなり、平均株価が21000円を超えることは困難となり、下値としては20000円割れをうかがうようになると想定。
この動きに連れて、ドル円相場も、円高傾向が徐々に出てくると想定。
現状では、方向感が出ていません。エマージングインデックスとドルインデックスを重ねてみると、その方向は不整合状況にあります。この状況では、まだ資金の動きが出ていないようです。エマージングインデックスは、やや下がり傾向ですが、ドルインデックスルでは、ドルは上昇傾向となっています。この流れがどちらかの動きにドル円の方向も決まってきそうです。整合が取れてくると、ドル円の方向も決まっていると思われます。
資金は稼げる方向へ動きます。今はドル円よりもエマージングマーケットで稼ぐほうが大きく、かつ、楽なのかもしれません。ヘッジファンドが狙い目とするのは、相場の不都合な状況にあるところ、何か問題・弱点があるようなところです。
その資金の振り分けを現在行っている最中かもしれません。
債券運用も困難で、商品相場も動きは少なく、原油の価格もさほど動かず、この状況から、金価格が上昇しています。リスクオフ時の動きです。
何がどうなるとリスクオンになってくるか。やはり、少なくても、米中貿易交渉がまずは妥協でも成立しなければならないようです。
大統領の一般教書演説では、やはり民主党議員の理解を得ることはできなかったようです。どうしても大統領の身内や理解者へ向けての演説となったように思われます。
大統領が演説中に、民主党女性議員がヤジを飛ばそうとしたとき、ペロシ議長が、それを「するな」と手で制止した場面がありました。それはエチケットとしてのことですが、そうさせない代わりに、ペロシ議長が演説を無視するように、手持ち資料を読み始め、大統領の演説を無視する行動をとっています。この場面はTV中継で流れています。「民主党の反大統領の意思」を明確にさせています。
国境の壁建設については、コンクリートの壁と言ってみたり、鉄骨柱で作り隙間がある壁と言ったり、さらには、国境警備員が望むところに作るなどと、徐々にトーンをダウンさせ、民主党議員の賛同を得ようとしているようですが、残念ながら民主党は聴く耳を持っていなかったようです。
トランプ大統領は、次期大統領選へ向けて動き出しているようです。民主党からも数多くの女性議員が立候補する意向のようですが、トランプさんに勝てる人物が出てくるかどうかです。まだそこまで行っていないようです。
一説には、前大統領夫人のミッシェル・オバマを担ぎ出そうとする動きもあるようです。彼女は、クリントン女史と比べると、民主党内の敵は少ないようです。クリントン女史はこの「敵」によって、というか、少し米国内では嫌われていた人物のようでしたから、票が伸びなかったといいます。
共和党は、トランプさんが出馬すると言えば、これで決まりの感があります。ほかの人物は出てくるのは難しいと思われます。現職に盾突く共和党の人物が出てくるか、、、。
大統領3年目の相場は上昇すると言われています。今年はどうでしょうか。相場は循環します。大小さまざまな波が繰り返し押し寄せてきます。
先だってのFOMC結果、利回りに上昇傾向はなくなってきていますが、世界を見れば、それでも魅力のある利回りのようで、まだまだドルを買いたいとする動きもあるようです。これも、ドル相場が崩れていかない一因のようです。欧州も、英国のEU離脱交渉がどのような結果になるか、決まるまでは、投資家も動きづらいようです。
ドル円相場の日柄から見る転換時期は、2月18日の週になりそうです。そうなると、来週の相場もまだ方向感のないものになるかもしれません。
110.0円を上抜けるのか、それとも109.5円を割り込んでいくのか、これをチェックしていく週になりそうです。小生のスタンスは、前述のとおり。
拙宅付近の広島はまだ雪は降っていません。県北では降っている様子。午後には雪が流れてくるかも、、、。寒い中でも、出かけるようにして、体を動かすこととします。また釣具店でもぶらぶらするか、、、、。保有していたショートは今朝6時頃、全玉成行きで決済しました。3連休でどうなるかわかりませんので、決済を選択。来週はまた様子を見ながらポジションを作ることにしました。
今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌