おはようございます。11月7日木曜日です。広島は曇り、しかし、天候が崩れてくるほどではないらしい。早朝の寒さは最近のいつも通りと同じ。今朝はとうとう手袋を着けました。これでリードを持つ手も冷えることなく、そうはいっても、寒いので、小走りランニングをして体を温めます。愛犬君たちも、最近、小生の寝具の中に潜り込んでくるようになっています。このような中で、妻が、愛犬君たちのために、暖房マットなどを購入してきました。最初は、これは何だと臭いをかいだりしていましたが、最初に少し引導してやると、その後は自らマットの上に乗り、朝寝、昼寝をするようになりました。毛皮をまとっているとはいえ、愛犬君たちも寒さを感じているようです。
さて、相場です。昨夜のNY市場は、やはり、でしょうか、米中貿易交渉にまつわる報道で、大きく上下しています。「合意は11月中ではない」とか、「首脳会談の場所は、米国内ではない」などの報道があって、相場は一旦売り込まれますが、その後は、徐々に値を戻してきています。
昨夜はこれといった売買材料もなく、「ひょっとすると、貿易交渉に関するものが何かあるかも、、、」などと少しは想定しましたが、いずれは纏まるものだから心配は不要か、などと思っていました。
トランプさんは来月早々、ロンドンでのNATOの会合に出席するようで、その延長で、欧州のとどまり、中国との貿易交渉をまとめるつもりかもしれません。欧州でなくても、アジアのどこかで首脳会談はあるのかもしれません。報道ではそのようになっています。
これらも次なる売買材料が出てくるまでのつなぎの要素的なものですから、相場の本流を形成してくるとはまだ想定できません。
昨日書いていますが、投資資金は、現在株式市場へと向かっているようです。
中央銀行の政策では、これ以上の利回り低下はもうないのかもしれないという雰囲気が債券担当者の中に生じているようです。利回りの低下がなくなるとすると、債券価格の上昇は止まり、そして下がり始めます。そして、今度は利回りが上昇してくるという循環になってきます。併せて、資金が株式市場へ流れ込みますので、株価は上昇してくるという流れになります。
債券運用者は、どうやって利益を稼ぐか、を考え、利回り上昇か、債券価格の上昇で稼ぐか、の選択になると思われます。長期の運用者は、特に、利回りの高い債券を求めて奔走し、満期で利回り分の利益を稼ぎます。途中で売らない限り、この利益は確保できます。
債券価格が上昇すると、これは株価と同じような考え方になりますので、債券価格上昇分が利益となってきます。利回りが低下してくると、債券価格は上昇してきますが、これからは利回りは少なくても低下はしないとなると、債券価格の上昇はなくなってきます。
そうなると、債券価格の上昇は期待できなくなり、利益を稼ぐことができなくなりますので、債券を売却して利益をまず確保して、それらの資金を稼げる商品へ投入してくるようになります。この資金の行先が世界中の株式市場になっています。それが世界中の株価上昇となって現れているわけです。金も売却されて、その資金も株式市場へ向かっているようです。
先週で中央銀行の政策が決まりました。これを確認しましたから、世界の資金は、現在、大移動を始めているのかもしれません。
ECBやFOMCとの比較になりますが、日銀の規模はやはり小さく、その政策は、ECBやFOMCほどの影響度はないように思われます。円よりもユーロやドルの方が世界的には影響が大きいということになります。その分、世界の注目度が大きくなります。
長期資金の流れができると、しばらくこの傾向が継続してきます。これは、長期資金の投入先では、ロングの傾向がしばらく継続していくことを意味しています。短期筋は売りを仕掛けてきて、相場を何とか押し込んで、少しでも安くその商品を購入しようと考えますが、長期資金の運用者が保有商品を売却することをしないため、相場が崩れてきません。そうなると、短期の投機筋も、やむなく、高いとはわかっていても、ロングで参入してきて、さらに値を釣り上げることになります。こうなった場合、相場はもう、上昇一途になります。
現物株は買われ、先物が売られる相場となってきます。先物が売られても、現物が売られませんので、現物株は値崩れせず、こうなると、先物の買戻しが始まります。そして現物株もさらに上昇してくるという循環になってきます。
現在できる想定では、このパターンが想定されます。
しかし、相場というものは、どの循環で考えるかによって、高値圏、安値圏というものができてきます。現在は、3年周期と10年周期のせめぎあいになっているようで、3年周期では、反発上昇へ向かうとし、10年周期では、反落下降してくるようになるとみられています。岡崎説では、不況入りするのは来年の5月頃からと判断されているようです。そうなると、今はもう少し上昇する動きか、ということになりそうです。年末年始頃を天井とする動きになってくるのかもしれません。、
本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」は「買い」、「ひまわり」は「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、109.075円超、「売り」は109.075円以下、「買い」は108.892円以下の場合となっています。
FPVは、108.988円、R1は、109.161円、S1は、108.795円となっています。
本日は昨日保有したロングの管理が業務となります。相場自体はまだ、上昇傾向を維持していますので、ロング保有継続で相場を観ていきます。
間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 10時17分です。ドル円相場はうろうろしています。日経平均も動き少なし。小生の保有株は堅調に上昇中。これだけでもう満足。この株はまだしばらく保有継続の予定。ドル円は、108.8円台では買い方が動いてくる気配があります。現在レートは108.871円ですが、もう少し下げたら買い増しするかもしれません。
追伸 10時57分です。108.775円ロング買い増ししました。これでさらに様子見します。保有ロングの決済は再び109円台に入ってからになります。
追伸 14時44分です。チャネルラインが引き直しになりました。下辺が、11月1日安値と本日安値を結ぶ右肩上がりのラインとなり、上辺は、11月5日高値を通過する、下辺に平行なラインとなっています。本日の調整の動きは少し急な下げとも思われます。このような動きをした場合は、値を戻すのも早い傾向があります。108.66円でロング買い増ししています。
追伸 17時01分です。愛犬君たちとの散歩を終えて、PC前に座ると、ムムム!!! 急反発! 何があったのか!!!???
速報をチェックすると、米中貿易交渉で第1段階での合意ができれば、関税撤廃との報道を受けて急反発したようですが、その後、「合意ができれば」という条件付きに注目され、上値が重くなってきています。109円台を回復維持できるか、、、。チェック。やはり相場は米中貿易交渉如何で動くのか。この交渉のヘッドラインには惑わされますね。このような相場はイレギュラと思われますけどね。
追伸 19時04分です。ダウ平均先物が150ドル以上上昇して取引され、欧州株も上昇し、利回りは1.85%台まで上昇してきています。現在の取引状況だと、本日安値を突きにくるような気配はなくなってきたような、、、。少なくても欧州勢が売り込んでくる環境ではなくなったような、、、。各チャートのBB2σが拡大してきました。現在レートは、109.081円ですが、この上では、109.15円付近から厚めの売り物があるようです。
追伸 22時15分です。まもなくNY早朝組が取引参加してくると思われます。現在のドル円レートは、109.135円。ここから上へ行っても、そう多くは稼げないと思われますので、一旦下振れさせてくることも想定されます。上下させて稼ぐようになると思われます。その時の押し目は買い場になると想定。買い方が待ち構えているとなると、ミスミス買い方へ買い場を提供することになります。そうはさせないとなると、このままさらに上伸させることを選択してくるかもしれません。現在の相場でのポジションは、大分ロングに偏っていると思われます。しかし、すぐさま、流れが転換して下降し始めるということにはなりそうにありません。
今夜も何か、米中貿易交渉に絡んだ報道があるかもしれません。ポジティブかそれともネガティブか、その内容如何で方向は決まりそうです。
保有ロングには、全部109.287円で決済指値を入れています。もっとリスクをとる方が良いのかもしれませんが、為替情報の上値110.0円が上へ移行しないと、更なる強気にはなれない小生です。
というようなところですが、今夜はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌
さて、相場です。昨夜のNY市場は、やはり、でしょうか、米中貿易交渉にまつわる報道で、大きく上下しています。「合意は11月中ではない」とか、「首脳会談の場所は、米国内ではない」などの報道があって、相場は一旦売り込まれますが、その後は、徐々に値を戻してきています。
昨夜はこれといった売買材料もなく、「ひょっとすると、貿易交渉に関するものが何かあるかも、、、」などと少しは想定しましたが、いずれは纏まるものだから心配は不要か、などと思っていました。
トランプさんは来月早々、ロンドンでのNATOの会合に出席するようで、その延長で、欧州のとどまり、中国との貿易交渉をまとめるつもりかもしれません。欧州でなくても、アジアのどこかで首脳会談はあるのかもしれません。報道ではそのようになっています。
これらも次なる売買材料が出てくるまでのつなぎの要素的なものですから、相場の本流を形成してくるとはまだ想定できません。
昨日書いていますが、投資資金は、現在株式市場へと向かっているようです。
中央銀行の政策では、これ以上の利回り低下はもうないのかもしれないという雰囲気が債券担当者の中に生じているようです。利回りの低下がなくなるとすると、債券価格の上昇は止まり、そして下がり始めます。そして、今度は利回りが上昇してくるという循環になってきます。併せて、資金が株式市場へ流れ込みますので、株価は上昇してくるという流れになります。
債券運用者は、どうやって利益を稼ぐか、を考え、利回り上昇か、債券価格の上昇で稼ぐか、の選択になると思われます。長期の運用者は、特に、利回りの高い債券を求めて奔走し、満期で利回り分の利益を稼ぎます。途中で売らない限り、この利益は確保できます。
債券価格が上昇すると、これは株価と同じような考え方になりますので、債券価格上昇分が利益となってきます。利回りが低下してくると、債券価格は上昇してきますが、これからは利回りは少なくても低下はしないとなると、債券価格の上昇はなくなってきます。
そうなると、債券価格の上昇は期待できなくなり、利益を稼ぐことができなくなりますので、債券を売却して利益をまず確保して、それらの資金を稼げる商品へ投入してくるようになります。この資金の行先が世界中の株式市場になっています。それが世界中の株価上昇となって現れているわけです。金も売却されて、その資金も株式市場へ向かっているようです。
先週で中央銀行の政策が決まりました。これを確認しましたから、世界の資金は、現在、大移動を始めているのかもしれません。
ECBやFOMCとの比較になりますが、日銀の規模はやはり小さく、その政策は、ECBやFOMCほどの影響度はないように思われます。円よりもユーロやドルの方が世界的には影響が大きいということになります。その分、世界の注目度が大きくなります。
長期資金の流れができると、しばらくこの傾向が継続してきます。これは、長期資金の投入先では、ロングの傾向がしばらく継続していくことを意味しています。短期筋は売りを仕掛けてきて、相場を何とか押し込んで、少しでも安くその商品を購入しようと考えますが、長期資金の運用者が保有商品を売却することをしないため、相場が崩れてきません。そうなると、短期の投機筋も、やむなく、高いとはわかっていても、ロングで参入してきて、さらに値を釣り上げることになります。こうなった場合、相場はもう、上昇一途になります。
現物株は買われ、先物が売られる相場となってきます。先物が売られても、現物が売られませんので、現物株は値崩れせず、こうなると、先物の買戻しが始まります。そして現物株もさらに上昇してくるという循環になってきます。
現在できる想定では、このパターンが想定されます。
しかし、相場というものは、どの循環で考えるかによって、高値圏、安値圏というものができてきます。現在は、3年周期と10年周期のせめぎあいになっているようで、3年周期では、反発上昇へ向かうとし、10年周期では、反落下降してくるようになるとみられています。岡崎説では、不況入りするのは来年の5月頃からと判断されているようです。そうなると、今はもう少し上昇する動きか、ということになりそうです。年末年始頃を天井とする動きになってくるのかもしれません。、
本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」は「買い」、「ひまわり」は「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、109.075円超、「売り」は109.075円以下、「買い」は108.892円以下の場合となっています。
FPVは、108.988円、R1は、109.161円、S1は、108.795円となっています。
本日は昨日保有したロングの管理が業務となります。相場自体はまだ、上昇傾向を維持していますので、ロング保有継続で相場を観ていきます。
間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 10時17分です。ドル円相場はうろうろしています。日経平均も動き少なし。小生の保有株は堅調に上昇中。これだけでもう満足。この株はまだしばらく保有継続の予定。ドル円は、108.8円台では買い方が動いてくる気配があります。現在レートは108.871円ですが、もう少し下げたら買い増しするかもしれません。
追伸 10時57分です。108.775円ロング買い増ししました。これでさらに様子見します。保有ロングの決済は再び109円台に入ってからになります。
追伸 14時44分です。チャネルラインが引き直しになりました。下辺が、11月1日安値と本日安値を結ぶ右肩上がりのラインとなり、上辺は、11月5日高値を通過する、下辺に平行なラインとなっています。本日の調整の動きは少し急な下げとも思われます。このような動きをした場合は、値を戻すのも早い傾向があります。108.66円でロング買い増ししています。
追伸 17時01分です。愛犬君たちとの散歩を終えて、PC前に座ると、ムムム!!! 急反発! 何があったのか!!!???
速報をチェックすると、米中貿易交渉で第1段階での合意ができれば、関税撤廃との報道を受けて急反発したようですが、その後、「合意ができれば」という条件付きに注目され、上値が重くなってきています。109円台を回復維持できるか、、、。チェック。やはり相場は米中貿易交渉如何で動くのか。この交渉のヘッドラインには惑わされますね。このような相場はイレギュラと思われますけどね。
追伸 19時04分です。ダウ平均先物が150ドル以上上昇して取引され、欧州株も上昇し、利回りは1.85%台まで上昇してきています。現在の取引状況だと、本日安値を突きにくるような気配はなくなってきたような、、、。少なくても欧州勢が売り込んでくる環境ではなくなったような、、、。各チャートのBB2σが拡大してきました。現在レートは、109.081円ですが、この上では、109.15円付近から厚めの売り物があるようです。
追伸 22時15分です。まもなくNY早朝組が取引参加してくると思われます。現在のドル円レートは、109.135円。ここから上へ行っても、そう多くは稼げないと思われますので、一旦下振れさせてくることも想定されます。上下させて稼ぐようになると思われます。その時の押し目は買い場になると想定。買い方が待ち構えているとなると、ミスミス買い方へ買い場を提供することになります。そうはさせないとなると、このままさらに上伸させることを選択してくるかもしれません。現在の相場でのポジションは、大分ロングに偏っていると思われます。しかし、すぐさま、流れが転換して下降し始めるということにはなりそうにありません。
今夜も何か、米中貿易交渉に絡んだ報道があるかもしれません。ポジティブかそれともネガティブか、その内容如何で方向は決まりそうです。
保有ロングには、全部109.287円で決済指値を入れています。もっとリスクをとる方が良いのかもしれませんが、為替情報の上値110.0円が上へ移行しないと、更なる強気にはなれない小生です。
というようなところですが、今夜はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌