おはようございます。11月9日土曜日です。広島は曇り、少し暖かな朝です。土曜日はいつもと違い、のんびりと、そして、少し遅い時間帯での愛犬君たちとの散歩になります。
早速今週の言い訳です。
「5日に動いた方向へついていけ」の言葉どおりに、なりましたね。
しかし、相場が動いた要因は、米中貿易交渉での折々に出てくる、米中どちら側から出てくるコメントだったと思われます。
肯定的な情報になれば、大きくポンと相場は跳ね、否定的な情報になれば、売り込まれて相場が下がるということを繰り返しています。
それでも、全体的には、上昇傾向を醸し出してきており、まずは110.0円狙いの動きになってきていると思われます。
中央銀行による政策金利も決まり、投資家は、「これからしばらくは、利下げはない。どの商品が利益を稼ぎ出すか、この峻別に入ってきて、稼げる商品へ資金を投入してくる。債券は、今後利下げがないとなれば、債券価格自体が上昇してくる。今までの利下げ傾向で積み上げてきた益出しの手法は使えなくなる。企業決算も出てきている。硬軟両材料はあるが、米中貿易交渉も落ち着きどころを求めて纏まるだろう。そうなると、企業活動は今までよりは良好になってくる。これからしばらくは 株式が投資対象になってくる。出遅れ感のある市場はどこだ。そこは投資先として狙い目となる。債券や金を売って、資産を現金化し、それを資金として株式を購入するか。購入保有期間は、当面クリスマスのころまでとするか。」、「債権も利率が上昇してくるから稼げる商品だが、それ以上に株式の方が稼げる商品となる。」というような判断が今行われていると思われます。
これが世界的に起きている株式市場の活況になっていると思われます。
8月1日の高値109.317円を上抜いてきました。この結果、8月26日安値を否定する動きとなってきましたから、ドル円相場は、上下しながらも上昇傾向を作ってくることになってきそうです。
今回の上値がどこまで行くかになりますが、逆に考えると、11月1日安値107.885円を割り込まない限りは上を向いていてよいと思われます。細かい上下動はありますが、いつものことですから、これはあまり気にしない、、、。
日足や週足で相場を観ています。為替情報によると、109.5円にはストップロス買いがセットされているようです。ここにヒットさせないという売り方の意思が出て、上へは昨日109.475円まで行きましたが、伸びきれず調整入り。特に昨日は23時以降になって、米中貿易交渉で、関税撤廃に関する否定的なコメントがでて、相場を冷やしていきました。
途中経過はいかようにでもなりますから、これで一喜一憂しませんが、このようなことも売買材料とする短期の投機筋には、「うれしい材料」となったに違いありません。
皆が上へ向いているとき、相場はロングに偏っていますから、これに対抗できるショートのサイズも大きなものとなります。短期の投機筋はこのような時を待っていたのです。
昨日の動きは、今週の上昇傾向を否定できていません。単に上昇トレンドの中の押し目を形成しただけです。これができると、今度は買い方が喜び勇んで動いてくることになります。来週の動きは、109.5円のストップロス買いを巻き込んで上昇できるかどうかになってきそうです。
11月7日安値と、11月7日高値、そして、昨日安値でFEを考えると、上値候補としては、FE61.8で109.59円付近、FE100で、109.91円付近、そして、FE161.8は、110.42円付近となります。
もっと大きな循環でこれを考えると、これは日足で行いますが、10月3日安値、10月30日高値、そして、11月1日安値でFEを考えると、FE61.8は、109.6円、FE100では、110.67円付近というものが出てきます。
この二つの異なる時期のもので、ほぼ同じレベルになるのが、109.59~6円付近です。まずはこの付近までは上昇しそうです。
別の見方をすると、2018年9月23日の週の高値と2019年4月21の週の高値を結ぶ右肩下がりのラインを上値抵抗線とすると、110.314円付近を通過中です。そして、このラインは徐々に下がってきます。
週足で考えると、来週は、一目雲下限が109.331円付近、雲上限が109.892円付近にあります。109.6円はこの雲の中にあります。
日足で一目を確認すると、三役好転状態にあります。日足のBB2σは109.346円付近にありますので、これの拡大を待っているのかもしれません。来週はもう少し上昇してきて来ることになります。
テクニカルで見れば、少し過熱感も出始めていると思われます。独自の価格レベルでも「少し買われ過ぎレベル」になってはいますが、「買われ過ぎレベル」状態ではないようです。もう少しは上昇余禄はあるようです。
この土日曜日に、どのようなニュースが流れてくるか、特に米中貿易交渉をめぐるものについては、一応関心を持っておきたいと思います。
本日はこの後、菜園へ行き、野菜の生育状況のチェックを行います。そろそろ収穫時期を迎えるものもありますので、テスト収穫を行うかもしれません。釣具の手入れを行うかもしれません。昨日は取引時間中に、車の1年点検を行いましたが、修理したほうが良いという事項が見つかりましたので、それを行うかどうか、考えているところです。
本日は外出する用事もあります。外回りの用事は午前中に済ませておきましょうかね。
今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌
早速今週の言い訳です。
「5日に動いた方向へついていけ」の言葉どおりに、なりましたね。
しかし、相場が動いた要因は、米中貿易交渉での折々に出てくる、米中どちら側から出てくるコメントだったと思われます。
肯定的な情報になれば、大きくポンと相場は跳ね、否定的な情報になれば、売り込まれて相場が下がるということを繰り返しています。
それでも、全体的には、上昇傾向を醸し出してきており、まずは110.0円狙いの動きになってきていると思われます。
中央銀行による政策金利も決まり、投資家は、「これからしばらくは、利下げはない。どの商品が利益を稼ぎ出すか、この峻別に入ってきて、稼げる商品へ資金を投入してくる。債券は、今後利下げがないとなれば、債券価格自体が上昇してくる。今までの利下げ傾向で積み上げてきた益出しの手法は使えなくなる。企業決算も出てきている。硬軟両材料はあるが、米中貿易交渉も落ち着きどころを求めて纏まるだろう。そうなると、企業活動は今までよりは良好になってくる。これからしばらくは 株式が投資対象になってくる。出遅れ感のある市場はどこだ。そこは投資先として狙い目となる。債券や金を売って、資産を現金化し、それを資金として株式を購入するか。購入保有期間は、当面クリスマスのころまでとするか。」、「債権も利率が上昇してくるから稼げる商品だが、それ以上に株式の方が稼げる商品となる。」というような判断が今行われていると思われます。
これが世界的に起きている株式市場の活況になっていると思われます。
8月1日の高値109.317円を上抜いてきました。この結果、8月26日安値を否定する動きとなってきましたから、ドル円相場は、上下しながらも上昇傾向を作ってくることになってきそうです。
今回の上値がどこまで行くかになりますが、逆に考えると、11月1日安値107.885円を割り込まない限りは上を向いていてよいと思われます。細かい上下動はありますが、いつものことですから、これはあまり気にしない、、、。
日足や週足で相場を観ています。為替情報によると、109.5円にはストップロス買いがセットされているようです。ここにヒットさせないという売り方の意思が出て、上へは昨日109.475円まで行きましたが、伸びきれず調整入り。特に昨日は23時以降になって、米中貿易交渉で、関税撤廃に関する否定的なコメントがでて、相場を冷やしていきました。
途中経過はいかようにでもなりますから、これで一喜一憂しませんが、このようなことも売買材料とする短期の投機筋には、「うれしい材料」となったに違いありません。
皆が上へ向いているとき、相場はロングに偏っていますから、これに対抗できるショートのサイズも大きなものとなります。短期の投機筋はこのような時を待っていたのです。
昨日の動きは、今週の上昇傾向を否定できていません。単に上昇トレンドの中の押し目を形成しただけです。これができると、今度は買い方が喜び勇んで動いてくることになります。来週の動きは、109.5円のストップロス買いを巻き込んで上昇できるかどうかになってきそうです。
11月7日安値と、11月7日高値、そして、昨日安値でFEを考えると、上値候補としては、FE61.8で109.59円付近、FE100で、109.91円付近、そして、FE161.8は、110.42円付近となります。
もっと大きな循環でこれを考えると、これは日足で行いますが、10月3日安値、10月30日高値、そして、11月1日安値でFEを考えると、FE61.8は、109.6円、FE100では、110.67円付近というものが出てきます。
この二つの異なる時期のもので、ほぼ同じレベルになるのが、109.59~6円付近です。まずはこの付近までは上昇しそうです。
別の見方をすると、2018年9月23日の週の高値と2019年4月21の週の高値を結ぶ右肩下がりのラインを上値抵抗線とすると、110.314円付近を通過中です。そして、このラインは徐々に下がってきます。
週足で考えると、来週は、一目雲下限が109.331円付近、雲上限が109.892円付近にあります。109.6円はこの雲の中にあります。
日足で一目を確認すると、三役好転状態にあります。日足のBB2σは109.346円付近にありますので、これの拡大を待っているのかもしれません。来週はもう少し上昇してきて来ることになります。
テクニカルで見れば、少し過熱感も出始めていると思われます。独自の価格レベルでも「少し買われ過ぎレベル」になってはいますが、「買われ過ぎレベル」状態ではないようです。もう少しは上昇余禄はあるようです。
この土日曜日に、どのようなニュースが流れてくるか、特に米中貿易交渉をめぐるものについては、一応関心を持っておきたいと思います。
本日はこの後、菜園へ行き、野菜の生育状況のチェックを行います。そろそろ収穫時期を迎えるものもありますので、テスト収穫を行うかもしれません。釣具の手入れを行うかもしれません。昨日は取引時間中に、車の1年点検を行いましたが、修理したほうが良いという事項が見つかりましたので、それを行うかどうか、考えているところです。
本日は外出する用事もあります。外回りの用事は午前中に済ませておきましょうかね。
今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌