FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX クリスマスソングが聞こえてきた。

2019-11-29 08:27:07 | 日記
おはようございます。11月29日金曜日です。広島は晴れ、今朝はいつも以上に冷え込んでいます。防寒着ぶくれで、愛犬君たちと早朝散歩。普通に歩くだけでは、小生の体が温まりませんので、手足をいつも以上に動かして、体操しながらの散歩となりました。早朝6時、あちこちのご家庭の灯りが点っています。朝食の準備が始まっているのだろうと思っていたら、玄関から、住民が出てきて、そのまま車へと乗りこみ、「出勤」か? 早い。これもその館の生活リズム。これも人生それも人生。

さて、相場です。昨夜のNY市場は感謝祭でお休みでした。想定通り、相場は小動きで方向感は出ていません。最近では、同じようなことが10月14日のコロンブスデイがあります。そうなると、このコロンブスデイの翌日の動きを参考にしたいと思います。

その日は、直近高値を更新する動きとなり、その後、少し調整を行っています。

これを観ても、何かコロンブスデイの時と昨日の環境が似ているような気がしてなりません。細かいことを気にするとどうしようもありませんので、単純に4本値だけを見ていきますが、コロンブスデイ付近でも、上昇傾向が出ている環境でした。現在も同様の環境と思われます。

しかし、そうはいっても、政治的な環境の総意には配慮が必要と思われます。米中貿易交渉ではまだ期待感はあるとはいっても、香港人権法案が成立した今は、米中対立は激しさを増してくると思われ、合意時期が来年へとそして不透明感も強くなってきています。市場がこれを嫌うようになると、相場は一気に冷えてきます。

昨夜の欧州市場では、少し下げて小動きで終始しています。

これらを見ると、世界の相場は米国投資家が支配している構図が透けて見えてきます。米国発の指令や動きが、世界の市場を席巻しているようです。そりゃーそうです。メジャーと言われる金融大手は米国に集中していますから。

ソウナルト、本日の東京市場の動向はまだ定まらず、今夜のNY市場の動向を待つ姿勢も出てきそうです。

本日は金曜日です。動くに動けない東京市場が見えてきます。これに加えて、月末の変則ゴトー日になります。果たして、、、。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」は「買い」、「ひまわり」は「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、109.531円超、「売り」は、109.531円以下、「買い」は、109.432円以下の場合となっています。
FPVは、109.464円、R1は、109.597円、S1は、109.375円となっています。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 9時11分です。まずは買い方が動いてきたようです。 今夜の米国市場ですが、株式市場と債券市場はお休みのようです。これでは場は動けないか、、、。それはそれとして、109.55~6、109.5円では、厚めの売り物があるようです。ここを上抜けるかどうかになってきたか。109.60円にはストップロス買いのセットもあるようです。109.70~90円付近では断続的に売りもんが出てきそうです。
小生は昨日、109.448円でロングを保有しています。保有継続中。

追伸 13時03分です。東京仲値公示タイムを挟んだ形で、想定通り、相場が上下しています。昨夜のNY市場が休みですから、本日の東京マーケットでの取引は上値を伸ばしに行くのではなく、下値の固さ確認になっていると思われます。これを終えてから、改めて反発開始をしてくるのかもしれません。下値確認というよりは、ここまで取引してきた範囲ですから、どこで買い方や売り方が動いてくるかが想定できますので、安全な取引に終始している本日のここまでの取引と思われます。上へ伸びたのは、変則ゴトー日による実需のドル買いが生じたためと理解できそうです。

最近のアナリストの声の中に、米国株も日経平均も、上値余裕はもう少ないのかもしれないなどと言う論評が出てきています。これは最近の売買代金から推察しているようで、長期投資家の資金が相当市場に溜まってきているようで、さらに投資できる手元資金は少なくなってきているようです。こうなると、上値を試す資金は、投機筋の短期資金となり、これは逃げ足が速いですから、この動きに追随するのは危険ということになってきそうです。上値余裕がもう少しあるとすると、110.0円狙いの動きは出てくる可能性はありそうですが、それより上となると、今度は吹いたら売りと考えて取り組むのがベターになるのかもしれません。ここからの上値トライは、長期の投資家は短期の投機筋を頼り、この投機筋は、一般大衆の相場追随参加による相場の上昇を期待していますので、これから上へ行き始めると、相場では、「値が飛ぶ」現象が生じてくるようになるかもしれません。こうなると、暫らく高値圏での取引となり、取引参加者が相場の動きは上か、今度は下かの「青息吐息」の取引参加となり、これを何度か繰り返していって、相場疲れをしてきますので、これを感じ取った短期筋は一気にポジションをドテンして押し込んで来る可能性が強くなってきます。

本日の相場は、今夜のNY市場は休みか半日取引だったと思いますので、東京市場は動きようがないと推察できそうです。

最近の話題として、日経平均が11月8日に出たSQ値をまだ一度も超えてきていないことに関心があるようです。このSQ値をSQ日から早いうちに上抜いてくると、相場の上昇傾向を考えるようになりますが、なかなか上抜いてこない場合、今度は、相場の下落転換を考えるようになってきます。
11月27日高値109.608円と本日高値109.601円でWトップ形成と考えるようになってくるかもしれません。ひとまず要注意です。

追伸 13時38分です。面白い情報が入ってきました。米国では、昨日の感謝祭で売り残った商品を、本日のブラックフライデイで売りさばくのだそうです。これもあり、市場は短縮取引となるようです。ここまでのドル円相場の動きは、値幅で見ると、0.151円です。いつも以上に少ないと言えます。日足など長い足では、まだ上昇傾向を維持していると思われます。相場は長い足に従えと言います。この原則を大事にしていきたいと思います。

追伸 19時53分です。 少し相場が動いて上へ行きそうですが、なかなか109.6円が抜けきれないようです。ここでの売り方が頑張っているようです。ここを上抜くと、一気にストップロス買いを巻き込んで上へ行くようになると思われますが、その動きも未だ不発。まだ109.8円付近までの上昇があるかも、と、保有ロングにその決済指値を入れたままにしています。前述のように本日のNYタイムでの取引は半ドンですから、相場が動くとは想定しがたいのですけどね。まずは本日高値を更新できるかどうかになっているのかもしれません。

本日のNYカットは109.35円にあるようです。そして来週2日には、109.5円や109.52円にあるようですから、上へ伸びるというよりは、下へ引き下げる圧力の方が勝ってくるかもしれません。月末ということもあり、ポートフォリオのリバランスという動きも出てきそうですから、ドル売り警戒に用心するに越したことはありません。そうなるとNY市場だけではなく、ロンドン市場のフィックスタイムにも注意となります。上へ行くと想定できるようになるのは、少し先の長い話になりそうです。

このような状況に、米中貿易交渉でのネガティブな報道が出てくると、思いのほか相場は下がるのかもしれません。

追申1時32分です。ジワリとドル円は上昇してきています。前述のように、今夜は特に、NYカットタイム24時とロンドンフィックスタイム25時には要注意です。どんでん返しがなければ、109.5円付近でのレベルは維持して引けると思われますけど、、、。小生はリスクを取って保有ロングはさらに来週へスイングさせることとしました。よって、これでもう今夜はすることもなくなりましたので、今夜はここまでとします。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする