FX 材料難の様子

おはようございます。11月22日金曜日です。広島は晴れ、早朝は寒いですが、日中になると気温が上昇するという最近の天候です。今朝の早朝散歩では、吐く息が白くなるかどうか確認しましたが、瞬間的には白くなりますが、まだ十分に白くはなりません。気温と湿度の関係が整わないと吐く息は白くならないようです。気温は十分条件に達していると思われますが、湿度が低いようです。そういえば最近、乾燥注意報が出ています、、、。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、株価は3市場とも少し下げているようです。これといった売買材料もなく、短期の投機筋も動きづらかったようです。米中貿易交渉は12月15日の米国の追加関税開始日に焦点が当たってきているのかもしれません。この日までに一部合意が書面で成立するかどうか、着目している向きもあるようです。

大統領弾劾の動きについては、下院議会は民主党が優勢ですから、弾劾へもっていこうとしているようですが、上院議会では、共和党が優勢で、ここでは、まだ弾劾が成立するかどうかについては、否定的な声が多いようです。そうなると、次なるテーマは大統領選挙となってきます。あと1年ですから、そろそろ動きも具体的になってきそうですが、民主党の候補も、これといった人物がおらず、このままいくと、いつものように、現職有利になってきそうです。トランプさんはもちろん再選へ向けて活動しています。

今週のドル円の動き方は、値幅から観ると、「上昇、下降、上昇、下降」と交互になっています。そして、終値は、比較的小差となっています。これでは方向感は出てきません。週間にわたって、時間調整してきているのかもしれません。次なる材料は何か、、、。

今週のドル円の動きから、本日の動きは、値幅動向のリズムでは、上昇という考えが湧いてきますが、果たして、、、。ただいま、8時23分ですが、ここまでの動きでは、売り方優勢のようです。しかし、まだまだこれだけでは決まりそうにありませんが、、。

ここで長い足のチャートをチェックします。日足は戻り売りのパターンのようです。そうなると、どこまで値を戻していけるか、ということになりそうです。最近は、上値としては、109円前半が意識されています。
目先の動きを30分足で見ると、まだ粘って、上昇傾向を維持しているようで、相場自体は崩れていないようです。しかし､上値は重くなってきているようです。

この状況からは、市場は次の材料を待っているのかもしれません。米中貿易交渉への期待はまだ継続しているようです。こうなると、一部合意が成立して書面が交換されると、これで材料出尽くしとなり、今度は一転売り込まれるという動きを懸念するようになってきます。この動きは、相場ではよくある動きです。念頭にはおいておきたいことになります。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」は「買い」、「ひまわり」は「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、108.661円超、「売り」は、108.661円以下、「買い」は、108.451円以下の場合となっています。
FPVは、108.533円、R1は、108.788円、S1は、108.369円となっています。

本日の小生は、保有中のロングの監視管理が引き続き業務となります。現在の決済指値は108.750円ですが、状況から、もう少し上へ移行させるかもしれません。これは午後になってから判断したいと思っています。

まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸　13時22分です。ここまでの動きを考え、決済指値を修正するつもりです。

計算してみると上値としては、108.93円付近というものが出てきますが、別の計算式では、108.82～89円というものも出てきていますので、控えめにこちらの方を採用して、108.86円付近での決済を考えています。決済指値の入れ直しは、14時以降に行うつもりです。