FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX しばらく高原状態が続くのか

2020-02-06 09:00:08 | 日記
おはようございます。2月6日木曜日です。広島は曇り、陽射しのあるところを選んで散歩しますが、空気が冷たく、寒の戻りを感じました。こうなってこそ、春が近くなってきます。この状況を観ながら、相場の動きも同様に考えることができそう、、なんて考えたりしています。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、さらに大きく反発上昇してきています。ドル円相場も株価連動状態のようです。

新型肺炎の危険が少し減退したとか、出てきた経済指標が予想を上回り良好だったなどということから上昇したようです。
しかし、まだ先週分の売り方が買戻しを行ってきたと思われます。

相場自体は、今週金曜日の雇用統計を待っていますから、すぐ崩れているようなことはないと思われます。もし仮に、本日下押しするようなことがあっても、それは押し目形成と考えることができそうです。

明日雇用統計が出てくると、その結果を受けてさらに反発傾向を出して来るかもしれませんが、相場の高原状態もあって、上値が重くなり、この付近を天井として、近いうちに下降へと転じていくようになるのかもしれません。

その後、高値更新ができなくなって、相場は下値試しの動きが顕著になってくると思われますが、まだ押しきれず、という状況が継続するのではないかと想定。

今年は大統領選挙の年ですから、ひょっとすると民主党の候補が決まりそうになると、相場が動き出すのではないかとも想定。トランプ対民主党候補で、トランプ優勢となると、市場は安心して買い進んでいくと想定。逆もありますから、要注意です。

一説には、米国株の好調は、今年初夏頃までという分析も出てきていますので、大統領選挙と絡んで、5月頃からは少し神経質に相場を観ていかなければならないのかもしれません。

ISMデータが出揃い、明日の雇用統計を待つ間は、出てくる企業決算結果によって相場が動くと思われます。ここで注意。ISMよりもPMIの方を重要視するアナリストも多いですから、こちらのデータの推移も注視していきたいと思います。

為替情報では110.0円付近から上では厚めの売り物があるようですから、本日ここを突破するのは難しいか、などと想定しながら相場を観ているところです。本日ここを上抜かなくても、明日になれば、突き抜けることも想定できますから、ここまで買い上がってきた買い方も小休止して、疲れをいやすのかもしれません。

ここで短期の投機筋が動いてきそうです。「本日の相場は買いよりも売りかも知れないと考えている一般大衆投資家が多いかもしれない。そうなると、下押ししそうになったら買い向かっていくか」となって押し目らしい押し目を作らないまま相場は上昇していくのかもしれません。

今朝109.702円までの下押しをしてきていますので、いずれは、再度ここを狙って動いてくるのかもしれないという予想も出てきます。

欧米では、順張りの投資家が中心ということを考えると、彼らにはまだ売りという選択はないと思われます。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」も「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、109.828円超、「売り」は、109.828円以下、「買い」は、109.558円以下の場合となっています。
FPVは、109.653円、R1は、110.003円、S1は、109.463円となっています。

まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 9時25分です。忘れないうちに。新型肺炎の影響もあり、市場には、FOMCは今年2回の利下げを行うという分析予想も出てきています。FOMCは、先のFOMC後の議長記者会見で、「しばらくこのままmで様子を見る、利回りはいじらない、」と表明しています。どこで、この路線の変更を行うのか今後の注目点になりそうです。最近の利回りの低下はこの利下げについて市場が織り込みに来ているとみています。現在の利回りは1.64%付近。ここから1.5%へと低下していくのかどうか、、、。チェック。

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