FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 今日は雇用統計が出てきます。

2020-02-07 08:54:05 | 日記
おはようございます。2月7日金曜日です。広島は曇り、しかし、冷え込んでいますね。これからまだもう少しは気温の低い日々が出てきそうです。例年でも2月中下旬から3月上旬ころが一番冷え込む時期になります。この環境は海の汐の状況でも一緒になります。冷たい海水を好む魚はこの時期動き回りますが、暖かな潮を好む魚は動きが少なくなります。活動する魚の季節変わりが起きるのもこの頃です。

さて、相場です。昨夜のNY市場では反発して引けています。ダウ平均株価等は、史上最高値を更新してきています。

中国が米国からの輸入品に課していた関税を引き下げると表明したことが好感され、市場は活況付きました。そして、大統領の弾劾が上院で無罪評決となったことから、これは予想されていたことですが、ネガティブ材料が消えたことも心理的には好影響と考えます。中国発の新型肺炎も、まだ拡大中ですが、中国で適応薬が発表されてきたこともあって、市場には、以前ほどの不安はなくなりつつあるのかもしれません。

後は、中国国内の企業が活動をいつ再開するのかできるのかに関心が移ってきているようです。現状では、再開しても、すぐさま業績が回復するとは想定しづらく、1月~3月期の企業業績は落ち込むことが想定できそうです。回復するのは新型肺炎の終息が宣言されてからになりそうです。まだ時間が必要なようです。

大統領選挙では、民主党の混迷がトランプさんを利するようになりつつあります。民主党の中道派はまだ主導権を得ていない様子で、左派の活動が目立つようになっています。仮に左派が候補者となると、トランプさんにしても誰が大統領になっても、まだ米国は国民が分断された状況は修復できそうにありません。

今夜は雇用統計が出てきます。良いと予想されています。これまでに出てきた経済指標結果も踏まえて、相場は上昇傾向となり、110円台にまで上値を伸ばしてきています。現在はこのレベルで売買攻防中と思われます。

いつもの判断すると、もう少しこの高原状態は続きそうですが、上値が重くなりつつありますので、そろそろ相場は転換を迎える時期になりそうと思いつつ相場を観ているところです。

今夜の雇用統計で、相場は上ぶれするかもしれませんが、その後は下押し開始となる可能性もありますから、ここは注意するに越したことはありません。

110円台での取引になった場合、さらにショートポジを増すつもりでいます。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、109.991円超、「売り」は109.、109.991円以下、「買い」は、109.840円以下の場合となっています。
FPVは、109.894円、R1は、110.087円、S1は、109.786円となっています。

間もなく東京タイム開始です。本日は短期の投機筋が腕を振るう日になりますから、一般大衆投資家は十分注意して相場に臨む必要がありそうです。短期筋は上下に振ってきそうです。
本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 9時18分です。1月20日にも書いているかもしれませんが、上値抵抗として、大きな循環で考える場合、2015年6月高値と2018年10月高値を結ぶ右肩下がりのラインがあります。このラインは1月17日や20日の上値抵抗となった可能性があり、今回もそうなるかチェック中です。可能性があります。雇用統計結果を踏まえて相場は動くと思われますので、急反発後の急落ということも想定せざるを得ない局面と思われます。

追伸 15時06分です。本日の株価は少し軟調に推移したようですが、これも金曜日ゆえの動きのように思われます。本日の動きでは株価はまだ上昇傾向を維持していると思われます。ドル円も同様に考えています。今夜出てくる雇用統計で相場は動くと思われます。上下に長いひげが付くようなローソク足も想定できるのかもしれません。
一般大衆投資家が上を向いているとき、投機筋はその逆へ相場をもっていこうし、一般大衆投資家の資金を吸い上げようと考えてきます。要注意。

相場の転換は来週月曜日か火曜日頃に訪れるのではないかと想定しながら相場を観ているところです。どちらかというと火曜日、、、。

いつものことですが、日足の800SMAが現在、110.462円付近を通過中です。ここ付近までの相場の上昇はあるのかもしれません。そして日足のBB2σが110.611付近にあります。
本日までの動きで、出てきた経済指標の結果を織り込んできていると思われますが、もし、今夜の雇用統計結果も、先に良いだろうということで織り込んできていると、事実が判明すると、相場は下降し始めるのかもしれません。材料出尽くしです。

ポジティブとネガティブのどちらの材料がこれから出てくるかですが、企業業績結果は山を越えたように思われます。すでにFOMC結果は出ており、むやみとは動けない環境にあると思われますけど、、、。FRBが心配をしているのは、新型肺炎の影響がまだ読めないこと。多くの企業の判断もそのようです。
トヨタは、10日までだった休業を17日まで延長してきました。企業活動に与える影響はさらに大きくなりそうです。本日ここまでの上下動は短期筋の仕掛けですから、気にはしていません。まずは本日の雇用統計発表を待ちます。
多分ですが、この結果を確認してから、NY市場の投資家は、金曜日最後の取引を行い、帰宅する方も多いと思われます。相場が改めて動き出すのは、来週からと想定。

これから相場参加してくる欧州勢は、順張りで参加してくると思われます。そうなると、相場を持ち上げてくるようになり、ウン?急伸した。相場は110円台の取引が中心になるのかもしれません。もう一つの考え方ですが、高値圏にあると判断するようだと、売り込んでくる可能性もありますから、特に17時からの相場の動きには注意していきたいと思います。欧州勢の取り組みで彼らの相場感も判明してきます。

追伸 20時10分です。利回り低下に伴ってかドル円相場もドル売り円買い傾向になってきています。ダウ平均先物も150ドル近く下げて取引中。このような状況にある現在ですが、ここまでの動きから、雇用統計後の動きを推測すると、反発した場合、上値は110.3円付近、反落した場合、下値は109.3円付近までの動きが出てくるかもしれません。まだ決めるのは困難と思われますが、20時を過ぎましたので、そろそろ、勝負をかけるポジション作りに動き出してくるかもしれません。
もし上へ行くと考えるなら、待ち伏せポジションとして本日高値のすぐ上付近にロング指値を入れておく、逆に下へ行くと考えれば、本日安値のすぐ下付近にショート指値を入れておくという取り組みが有効になってくるかもしれません。ここでの動きは素早いものとなりますから、このような場合に、固まる傾向のあるFX会社の取引ツールでは成行きでの取引は難しいと思われます。できたら決済指値も事前にセットしていくことが肝心かと思われます。

現在相場が下がっているのは、雇用統計前に、ひとまず利益確定売りが出てきているためかもしれません。そうであれば、短期筋の買戻しも出やすくなると思われますが、、。
ここまでの本日の動きでは、「高値切り上げ安値切り下げ」ですから、方向感はありません。上か下かまだ決まらない状況と思われます。

追伸 22時44分です。雇用統計結果が出ました。結果は良かったようですが、ドル円相場の動きは上へは伸びきれなかったようで、本日の上値下値の範囲内で上下している感もあります。材料出尽くしか。本日相場の方向が決まるというよりは、やはり来週の動きが相場動向を決めてくるのではないかと思われます。109.303円を割り込んでくるようになって、相場の転換を疑うようになってくると思われます。厚めの買い物があるのは、109.0円付近、厚めの売り物があるのは、110.20円からのようです。

というようなところですが、本日はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌
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