FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 仕切り直し

2020-02-12 09:03:33 | 日記
おはようございます。2月12日水曜日です。広島は曇り、まだ冷え込んでいます。拙宅付近では、雪も降らず氷も張らずという状況ですから、北国の方からすると、「そんなの冬じゃないよ」と言われるかもしれません。暖冬は継続中。このまま春を迎えそうです。もう少しすると、黄金山麓から鶯の鳴き声が聞こえてくるようになると思います。指折り数えて待つ春はすぐそこです。

さて、相場です。昨夜のNY市場では株価は小幅まちまちの動きのようです。
市場では、パウエル議長の議会証言に注目していたといいますが、先週のうちに議会用の報告書は公開されていたし、少し前にFOMCがあって、これを受けた記者会見での発言もあり、特筆意すべきものはないだろうと、推測しつつも、議長の発言に注目していた市場関係者ですが、「何もない」ことを確認すると、ポジションの手じまいをしてきたようです。

この結果、ドル円相場としては、上値は110.0円、下値は109.6円を見ていきますが、ストップロスのセットがあるのは、上は、110.0円と110.10円、下は、109.50円となっているようです。

昨日の動きも、110.0円チャレンジはあったようですが、伸びきれず、押し戻されていると思われます。まだ、上値チャレンジの時期と思われますが、このような動きは、1月中旬の110.20円チャレンジと類似しているように思われます。何かを契機として、相場は下振れしてくるようになるのではないかと想定。

今回も、上から降りてくるトレンドラインで頭を押さえられるようになると推察。このラインは、昨日高値付近を右肩下がりで通過中です。このラインを否定するほどの材料が出てくるかどうか、それは疑問。

日経平均のドル換算額での考察もポイントと思われます。220ドル付近で上値は重くなり、相場の転換を招く可能性がありそうとも考えています。

主要な企業の決算はすでに出たと思われますが、まだこれから出てくる企業のものもあります。すべて出そろったとき、そして、この業績を受けて、配当などが前年比でどのような結果になるのか、も考察して景気を考える必要があるのかもしれません。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」は「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、109.872円超、「売り」は、109.872円以下、「買い」は、109.753円以下の場合となっています。
FPVは、109.823円、R1は、109.920円、S1は、109.682円となっています。

9時を回りました。東京タイム買い押しです。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 9時50分です。ここまでの動きでは、まだ押し目ができると、買い方が動いてきているように見受けられます。本日の上値はここまでの動きでは、109.863円となっていますが、これはもう少し上伸するのかもしれません。そうなった場合、その後の動きとしては、今度は下振れしてきて下値を試すという動きが出てくるかもしれません。売買交錯しています。現在のレベルや環境では、取引は無用と思われます。様子見が一番。

追伸 20時53分です。欧州タイムになって相場が動意付き、上値が110.133円まで伸びてきました。その後は、少し押し込みに相違遇しています。現在値は、109.95円付近。
110.0円や110.10円にあったストップを巻き込んできていますので、上昇傾向が強くなるのか、などと思いつつ相場を観ているところですが、なぜ欧州タイムで上昇したのか少し不明な点があります。順張りで動いてくる欧州勢です。短期筋の買い仕掛けだとは思いますが、そうだとすると、オーバースパイクの動きなのかもしれないし、、、、。まだ、さらに上昇していく気配も出している相場状況です。

しかし、どこまでも伸びていく相場ではなく、そろそろ天井をつけそうな時期を迎えそうな相場でもあるように思われるし、、、。日足のBB2σは、現在は、110.556円付近。この下に、日足の800SMAがあり、その位置は110.445円。これらを突きにくると、1月23日高値110.289円チャレンジが生じてきます。

現在の動きからは、本日の変化日は少し弱くなってきたのかもしれません。そうなると、次なる変化日の候補は2月18日となりますから、その付近までは、110.0円付近でうろうろする相場なのかもしれません。こののち、大きな循環での上から押さえてきているラインがどのように機能してくるのか引き続きチェックしていきたいと思います。欲張りかもしれませんが、本日、110.125円でショートポジを増しました。さらに辛抱が増えました。ドル円では、日をまたいでショートを保有していると、スワップ金利の支払いが生じます。資金管理が重要になってきます。
今夜のNY組の稼ぎ方を考えると、今の流れで行けば、一旦下振れさせておいてから、再度110円オーバーを狙う動きをしてくるのかもしれません。しかし、ここで上値が重いとなると、NY組は押し込んでくるのかもしれません。上値は110.133円までとするなら、下値は、109.6円付近まで行くのかもしれません。

ダウ平均先物は120ドル以上、上昇して取引されています。日経平均先物も上昇し23920円付近で取引中。米国株はまだ上昇傾向を作りつつあるようです。ここまでで何度も書いていますが、日経平均をドル換算で見ると、220ドル付近になると天井を意識するようになると思われます。ドル円を110円とすると、日経平均は24200円付近が上限かというような考え方もできるようになりそうですが、、、。これを上昇余禄と考えると、変化日は本日よりも18日の方が有力になりそうです。

というようなところですが、本日はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。お休みなさい。合掌
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