FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX パンデミック寸前か?

2020-02-27 08:57:43 | 日記
おはようございます。2月27日木曜日です。広島は曇り、陽射しがあると暖かいのですが、陽陰になると、もう冷え込みを感じる朝です。そのような中でも、陽光桜のつぼみは開花へ向けた手順をきちんと踏んできているようです。蕾の先が割れ始めてきているものが出てきています。蕾も大きくなってきています。陽光桜の開花は来週中かもしれません。

さて、相場です。昨夜のNY市場の動きは、寄付き後は順調に上昇させていったようですが、やはり新型肺炎を巡る報道があり、午後になると、値を崩してきたということのようです。

米国では、現在インフルエンザの患者と言われる方からも検体を採取して、新型肺炎ではないかどうか、チェックっし始めているようです。昨日は南米ブラジルでも感染者が確認され、イタリアではさらに志望者が増加し、イランも感染者数死亡者数が増加しているとか。WHOはまだパンデミックではないという認識のようですが、いずれ落ち着いてから、WHOの見解や対策指示は遅かったという判断し指摘が出てくるのではないかと思われます。

それはそれとして、本邦でも、これから2週間が新型肺炎の山場とみて、政府も動き始めたようです。早く終息してくることを願います。

昨日の動きを見ると、110.15円付近では買い方が確実に動き、相場を下支えしているように思われます。現在は、110.30円付近に厚めの買い物があるようで、ここまでくると反発傾向を出して来ている感もあります。

昨日から本日ここまでの動きでは、まだ方向感らしいものは出てきていないと思われます。何かを待っている?

本日上昇するとなると、昨日高値を超えるのではないかと想定し、下降する場合は、昨日安値を割り込んで来ると想定。相場はレンジで上下するようになると、推察。

本日はロングでもショートでも稼げる相場かもしれませんが、長くは保有できないポジションとなりますので、早めの決済が必要となってきます。

海外勢はまだ日本株を売り込んできていると思われるようですから、本邦株価はまだ押し下げていくのかもしれません。

ドル円では、明確な動きは出ていない様子ですが、ドル買い一辺倒ではなくなってきつつあるようです。

しかし、現状相場は109.5円~112.0円呉レンジでの取引になってきているかもしれません。そうなるともう一度は110円割れを試す動きも出てくるかもしれません。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」も「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、110.558円超、「売り」は、110.558円以下、「買い」は、110.272円以下の場合となっています。
FPVは、110.415円、R1は、110.701円、S1は、110.128円となっています。

まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 10時38分です。東京仲値公示タイムも通過し、コーヒータイム。
動きは想定通りあまりよくありませんが、徐々に下方向へ移動してきている感がします。110.25円付近になると、買い方が動いてきて、さっと相場を持ち上げる動きもみられますが、短期筋の日銭稼ぎの動きと思われます。狭い範囲での小さなPipsでも、サイズを大きめにして取引すれば、稼げる彼らのからくりです。逃げ足の早いのも特徴です。
このような場合、相応の取引高の存在が必要になりますので、「買いが溜まってきたか」と思えば売り込み、「売りが溜まってきたか」と思えば買い上げるという動き方になっています。
これは時間調整の動きにほかなりません。次の売買材料が出てくるまでは、このような相場の動きが続くと思われます。

東京仲値に向けての動きも、本日は低調でした。ドル需要があまりなかったようです。このレベルではまだ下がるとみていれば、実需筋のドル買いも低調になってきます。あるいは、短順にドル需要がなかったということだけか、、、。

そんな中でも、いろいろと計算してみると、下値候補としては、109.8円付近というものが出てきます。東京タイムは小動きとなり、相場が動き出すのは欧州タイムになってからかもしれません。

少し前の報道で、米国カリフォルニア州で感染者が確認されたと言います。これを受けて、感染者拡大を懸念する株売りが出てくるかもしれません。先物主導で相場が動き出す可能性もありそうです。ダウ平均先物は200ドル以上下げて取引されているようです。ドル円はさほど動いていませんが、今後の展開に注目していきます。

追伸 18時07分です。 欧州タイムになっても下押ししてきたようです。順張りの欧州勢ですから、戻りがあると、再度下押ししてくるのかもしれません。本日のここまでの動きではほぼ想定したような下値に到達していると判断できそうです。下値は109.848円まで来ています。そこで、ここまでの動きを踏まえて再度下値を算出してみると、109.45円付近というものが出てきました。本日の為替情報では、109.8円にストップロス売りがあるようですから、欧州勢としては、ここを狙って相場を下押ししてくることも想定できそうです。そしてここにヒットしてくると、109.5円狙いの動きも出てくるのかもしれません。

現在の為替情報の下値としては、109.0円というものが出てきています。
現在値は110.086円ですが、この下では、109.95円付近には厚めの買い物がセットされているようです。ここを割り込んで来ると、109.0円の厚めの買い物ということになります。節目としては109.5~6円や109.3円付近は要注意ということになると思われますけど、、、。

ダウ平均先物は103ドル下げて取引されているようです。欧州株は総じて軟調に推移中です。これから欧米でどのような報道が出てくるかによっても、相場が振れてくる契機になりますから、注意は怠れません。本日の取引では、ポジションは長くは持たない、「吹いたら売り」を繰り返すだけでも累積して稼げると思われます。

109円台に入ると、「売られ過ぎ」意識が出てきているようで、買い方が動いてきていますが、これは短期筋の動きと思われます。この買いは上昇を長く下支えすることはできないと思われます。

追伸 19時51分です。あれ?!っという気付き。本日安値、109.848円からの反発で110.242円まで伸びてきています。安値を着けたときの出元は、110.226円ですから、このレベルを超えて、反発して来たことになります。目先の動きでは、というところですけど。

この状況から、これから下押ししても、本日安値を割り込まない場合は、反発を考えるようになるのかもしれません。しかし、割り込んだ場合は、110.242円を否定する動きとなりますから、更なる下押しが生じてきそうです。長い時間軸でこのようなことを考えると、昨日高値110.701円を上抜いてくるようになれば、反発上昇開始となります。ここが反発上昇を考えるところのポイントとなりそうです。昨日高値と本日安値の間でうろうろする場合は、方向感なしとなり、安値を割り込んで来るか、高値を上抜いてくるかで、。方向を考えることになりそうです。

現在、ユーロは買われているようですが、ドルと円の関係では、ユーロを介して動きが決まってきているようですから、今は相対的に円が強含みになっているようです。そろそろユーロ売りが始まりだすのかもしれません。その時ドル円は、、、、。

ウン? ドル円が下げてきた。109.936円付近までは下押ししていくのかもしれません。ここは手堅いレベルと思われますが、、。リスクが取れれば、109.85円付近までのショート保有ととなりそうですけど、、。また110.0円付近に分厚い買いものがセットされてきたようです。

利回りが1.31%台まで下がってきています。FRBへの利下げ催促相場になってきているようです。この傾向が続く限り、ドル買い意欲は低下してきますので、もうしばらく円買い傾向が継続するのかもしれません。次回FOMCは3月17日18日だったか。

追伸 21時33分です。本日安値を更新してきました。本日安値では、すでに3MINを形成していますので、いつ、反発してきても不思議ではありませんが、安値を更新してきたということは、110.242円までの戻りを否定したことになりますから、まだ相場は下降中ということが言えるようになると思われます。

ここまでの上下動で、相応に稼ぐことができましたので、本日の取引はここまでとします。22時30分になると米国経済指標が出てきます。この結果次第で振れ幅が拡大する恐れもあります。

本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌
コメント
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