おはようございます。10月2日土曜日です。広島は晴れ、早朝の気温は何度かは測定していませんが、短パン半そで姿では、そろそろ衣替えか、ということを考える時期になってきたように思われます。今までは暑いとか涼しいとか言っていましたが、これからは暖かいとか寒いというような日に移ってくると思われます。
これも自然の理です。年間の季節の循環に、人間が季節に合わせて生活していきます。何も不思議のないことです。
さて、今週の言い訳です。
「G指数」が「買われ過ぎ」を示してきたことから、今週、「山」をつけることを想定して、相場を眺めていました。
29日後半から30日にかけて、112.0円を挟んで上下するようになり、「危険、近寄るな」のごとく、「売りシグナル」が出てきていました。
当時も、現在値より上では売り注文が出てくる情報があり、しかし、当時は利回りも上昇してきていましたから、112.1円台に乗るか、などと、「上」を向いていたことが災いしました。
しかし、そうはならないまま相場は下落を開始。このような上下相場の中で、上昇部分で少し、下降部分で少し、というようにデイトレの範囲で取り組み、疲れる勝負でした。
東京市場、欧州市場、そしてNY市場で、それぞれ112円台を付けた後、下落を開始して来ています。1日が金曜日ということもあり、この日は、相場は軟調に推移。
9月24日金曜日から、3MAXと20MAXが一致し、30日まで、高値を更新する日が続いていました。何時、下落を開始しても不思議のない環境になっていると考えていましたが、強い相場状況があり、高値を更新しながら続伸傾向になっていました。
結局、「相場は俺達が作る」とばかり、欧州勢がNY組や東京組がつけた高値を更新し、この3者が112円台を付けてから、相場は転換。
NYタイムで大きく下落し、相場の転換を明確にしてきたと思われます。
この動きは10月1日金曜日までは継続しています。
1日の動きも特徴的なものがありました。111.0円付近では、強力に買い方が動いてきています。これを崩そうと売り方もパワーゲームに応戦し、押し込もうとしますが、その都度、買い方が動き、相場は一進一退の時間が長く続きました。その押し込みも110.9円付近までとなり、結局、昨日は売り方が押し込みをあきらめた感が出てきているように思われます。
こうなると、111.0円付近に、強めの節目が出来上がったように思われ、ひとまず、この付近を押し目として、来週は再度上昇し始めるのかもしれません。
昨日安値110.905円で3MINを形成済みです。20MINと一致するためには、現時点では、9月15日安値109.111円を割り込んでくる必要があります。10月13日になってようやく、この対応値が上昇してきます。
欧州勢とNY組は、110.9円までの押しは経験しています。しかし、東京組はまだ見ていませんので、来週月曜日に、下値押しにチャレンジしてくるかもしれません。しかし、昨日の欧州勢やNY組のやり取りを見て、「底は固い」と考えれば、下押しは早々にやめて、反発開始をしてくるかもしれません。ここは、月曜日に確認するつもり。
反発を開始してくるようなら、111.55円付近を目指す動きになってくるかもしれません。30日高値と1日安値の半値戻し付近です。
来週は9月雇用統計が出てきます。今週出てきた経済指標は総じて良かった思われますので、昨日反発で反応できなかった分を来週は取り戻しに来るかもしれません。その時、再度利回りが上昇してくるかどうか、、、。
その月の1日が月曜日ということならその月の相場は堅調に推移するといわれ、そうでなければ、少し軟調に推移するとまで言われます。昨日の相場では、この「アノマリー」的なことも頭に浮かび、「今日は下げるんだろうな～～」と思いつつ、相場に対峙。案の定、下げました。
今月は軟調に推移するのか、、、。
となれば、まだ戻りは限定的となり、再度の下振れが出てきて、110円台か109円台での「底」を付けてから、反発開始となるのかもしれません。ここでの「底」は年末相場への出発点となると考えています。
株価も為替も、年末高傾向があると、多くのアナリストたちが発言するようになっています。
時間を味方につける取り組みは、やはり「ロングポジ採用」になりそうです。ここからは、「底」の把握が課題になりそうです。それまでは、相場の動きに合わせて、ロングを打ったり、ショートを打ったり、短い時間での取引が中心になりそうです。
さて、本日は天候も良く、農作業にはうってつけとなりました。陽の高いときでないとできない作業もありますので、これからその準備に入ります。
今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌
