おはようございます。10月9日土曜日です。広島は晴れ、今朝も爽やか~~~です。今朝もいつものように、5時前に起床し、日の出を待って散歩に出発。最近の日の出時刻は6時10分頃です。日の出前の早朝の東の空は濃紺色から紫へ、そしてオレンジ色へと変化してきます。日の出前のグラデーションの変化はきれいです。
さて、今週の言い訳です。
今週は、上昇傾向の中で、ポジション取りがうまくいった週ではないかと思っています。
うまくいくためには、相応の辛抱も必要です。この辛抱には慣れていますが、決済予定が近付くと、少なからず、気分が少し神経質になってきます。どこまで上昇するのか、上値余裕はどれくらいあるのか、もう下落を始めるようになるのではないか、利回り動向は、株価動向は、原油動向は、、、などをチェックしまくります。
気分を使うのは、エントリーの時とイグジットの時です。「頭と尻尾はくれてやれ」の格言を実行するように心がけています。
そうは思いつつも、できるだけ安いところで買い仕込み、できるだけ高いところで利確を行いたいという気持ちはあります。このことから、チャートのチェックに集中しますが、上昇開始や下降開始のシグナル発生を見逃さないようにしています。相場の転換点になりますから。
昨夜出た雇用統計では、失業率はさらに改善しましたが、非農業部門雇用者数が予想を割り込む低調なものとなり、これを受けてドル円は、少し強めに昨日FPV付近まで下落しましたが、その後反発開始して、その後の上値は、昨日高値となって、112.247円まで値を戻してきています。
このまま上昇していくのかどうかは来週出てくる物価動向やFOMC議事要旨公開結果などで決まってくると思われます。
年末クリスマスまで、2か月強の期間です。この2か月で、ドル円相場は、どのようなシナリオで動いてくるか、目標価格をどれくらいに置いていくのか、などを考えるようになってくると思われます。
112.50円を超えてからは115.0円へ向かうと考えていますが、このまま上昇していくのか、それとも、少なくても一度は下押しして押し目を作りに来るのではないかと想定中。
111円台では、111.4~5円付近で一つ節目を作りました。これから上へ行くにしても、下落したときの下支えとなるレベルの形成に来ると想定。
これが112.00円付近となるのか、要チェックと思われます。
昨日欧州タイムになってから、111.997円の山を作っています。この付近に節目を作るつもりで形成した感もあります。
昨日の欧州タイムでの下押しは、ポジションが相当ロングに偏っていたため、短期の投機筋が、これを活用して下ブレさせてきたと判断。7日安値と111.997円でフィボを考えると、押しは61.8%付近までとなっています。意図した押しと判断できそうです。
その後の反発は、112.247円で3MAXと20MAXを一致させてきています。
長い足では、もう少し上値余裕はありそうですが、目先の動きでは、ダイバージェンスが出てきたり、テクニカルでも「買われ過ぎ」となってきていますので、来週は押し目を作りに来るのではないかと想定しています。
ファンダメンタルの確認はできたように思われますので、これからはテクニカルで動いてくる可能性もありそうです。
38.2%押しでは、111.965円付近となり、これは、111.997円の「山」付近になります。半値押しとなると、111.87円付近となり、ここは少しもみ合っているレベルとなります。幅を持たせて111.7~8円付近が次の節目となるのかもしれません。111.78円付近が61.8%押しとなります。
昨日安値を割り込んでくることは想定していませんが、もし割り込んできたときは、相場は111.50~112.30円のレンジを作りに来るのかもしれません。
利回りが1.6%台に入ってきていますので、ドル買いが進行してくると思われます。押しができると買い方が動くという流れはまだ継続しそうです。
高値を更新してきた場合、そのまま上昇継続とするよりは、下値の堅さを確認に来ることが多々あります。それが確認できてから上値目標に向かって反発上昇していくという動きになると想定。
利回りは2%から2.5%へ向けて動くと思われますが、あまりに急激な上昇となると、「不安と危険」が同居し始め、調整しようという動きも出やすくなってきます。「何日間で〇〇まで到達している」などという表現が出始めてくると、この「不安と危険」を感じるようになってきたと考えるようにしています。
現在の「G指数」は「少し買われ過ぎ」レベルとなっています。昨日高値付近からさらに上昇して112.50円近辺となると、「G指数」は「買われ過ぎ」レベルになる恐れがあります。
来週は少し上値は重くなり、時間調整してくることも想定できそうです。
週足以下の時間軸では、全部、800SMAの位置は、現在レートの下になってきています。これは相当ポジションの偏りが生じてきていることの証左と思われます。一番近いと思われる800SMAは、5分足の111.628円となります。
NYタイムになると、狙われやすい位置になるかもしれません。
現在の売買均衡値は、111.999円です。少なくてもこの付近までの下押しが出てくるかもしれません。そして、この付近で、しばらくうろうろし、もみ合いながらこの付近を強い節目とするための動きをしてくるかもしれません。
目先的には、そろそろ「吹いたら売り」を心掛けよ、と言ってきているパターンになりつつあるように思われます。
昨日の引け前の動きでは、さほど利確の動きはあまりなかったように思われます。となると、来週月曜日の動きは、今週の流れを引き継ぎ、少なくても東京タイムでは、高値チャレンジが出てくるのかもしれません。しかし、引け値は112.218円、高値は112.247円ですから、近い。となると、月曜日は、高く寄り付いてから下振れという選択肢も出でてきそう。
しかし、112.0円から上では売注文が続々と出てくると思われ、やはり上値の重い展開が想定できそうです。月曜日は、特に欧州タイムになると、下値突きに来るようになるかもしれません。
相場自体は、年末へ向けて上向きと思われます。時間を味方につける取り組みは、ロングポジション保有になると思われます。
本日は、日中に、菜園の手入れを行う予定です。間もなく向かう予定です。野菜の葉を食う虫たちも、日中の暑さを嫌うようで、その時を狙って、防虫ネットを取り外し、野菜の生育状況をチェックしたり、追肥をしたり、除草をしたりします。今のところ生育は順調です。収穫を目指して頑張ります!!!
今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌