FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 今週の言い訳 調整第4波が終わったか

2022-04-03 10:58:21 | 日記

おはようございます。4月3日日曜日です。広島は晴れ、本日は温かな一日になりそうです。この週末には寒波が到来するという予報になっていましたが、温かな週末になっています。早朝は少し寒いと感じましたが、日中は過ごしやすい気温になっています。ソメイヨシノは満開、こぶしはそろそろ散ります。住宅地では、「こいのぼり」が舞っているところがあります。今年もこの時期になってきたようです。

今朝の黄金山は、青空と山の緑、そしてその中に、ソメイヨシノの花が咲き、絵になる風景。スッキリと見えて気持ちが良い朝です。しかし、紫外線が強くなっています。目にはきついな~~と思っています。

 

最近のゴン太君の様子です。体調不良になってからは、足腰の弱さが出て、トボトボと歩く姿になっていましたが、金曜日、庭で遊ばせているとき、少し小走りのようなそぶりがありました。「おや?、ここまで回復したのか」と思った次第。1段の段差なら上ることはできるようになったことも併せて考えると、少し元気が出るようになってきたかと思う状況になり、うれしい限り。

最近、食欲が増してきたようで、白米などのご飯(茶碗1杯)+卵1/2+消化支援栄養缶詰+ビーフやチキンのすり身缶詰という組み合わせのものをよく食べてくれます。腹に食事が入れば、力も沸いてきます。間食には、稲葉のチュール1~2本。クッキー2,3個。薬は、このクッキーと一緒に与えています。薬のみの時は、少し匂いがあるようで、これを嫌い呑んでくれませんが、クッキーと混ぜることで投与も順調に進みます。食欲が勝るようです。 このような状況が続けば嬉けどな~~~。しかし、ここまで弱っていると、病気前の元気な姿に戻ることは無理やろうな~~~。

 

さて、今週の言い訳です。相場にはいろいろな「癖」があるものです。長い期間ぐずぐずともみ合った経緯があると、次に来る調整は、意外と、短い時間ですんなりと終わる、というようなこともあるといわれています。

このすんなりと終わるかも、というところが、現在の調整第4波か、などと考えているところ。しかし、少し押しが浅いという気持ちもあり、もう少し行くのかも、という気持ちも混在中。

これもそれも、スケジュール闘争ならぬスケジュール相場になっているように感じます。

FX相場の癖で最大のものは、ほかの相場と比べて、「慣性」が強いことが荒れられると思われます。何か傾向が出てくると、しばらくその傾向を継続するというものです。このような「慣性」はほかの相場にもありますが、FX相場ほどは強くないように思われます。

 

相場は、すでに5月FOMCの取り組みを相場へ織り込んできたと思われます。0.5%の利上げです。そして、折々に出てくる経済指標を確認しながら、目先的には凸凹した相場になりますが、現在は上昇トレンドは維持するようになっており、この傾向には、短期の投機筋は抗えないようで、下押ししても、ポジションドテンを早めにしてきていると思われます。

 

どの時間軸で取引するかを決めると、取引期間の長さが決まってきます。スキャルトレードの場合は、1分足とか5分足での勝負となり、デイトレの場合は、5分足や15分足などでの勝負となり、1日でもスイングさせようと思うと、30分以上の時間軸で相場を見ていくこととなります。

小生の場合は、デイトレもしくはスイングトレードが中心ですから、長めの時間軸を活用してトレードを行っています。

週足や月足で方向を確認し、時間を味方につける方向へのポジション取りにしています。エントリーするタイミングの時には、できるだけ有利にトレードを進めるために、5分足チャートを観ることはあります。テクニカルで、5分足と1時間足で同じような傾向が出てきたときにエントリーするように心がけています。「ロング」なら共に「売られ過ぎ」になっていること、「ショート」ならともに「買われ過ぎ」になっていること。何も難しいものはありません。これを徹底するだけのこと。

収益を稼ぎ、積み増していく一番の方法は「スキャルトレード」であるといわれています。多分そうだと思われます。これが分かっていても、ほとんどスキャルトレードは行いません。忙しすぎる、ということが一番のネックになっています。

 

相場では自分の取引スタイルを構築するのが大事で、心理がぶれないようにすること。最初は誰かの模倣から始めても、最初のうちは、全面受け入れでもよいですが、そのうちに、理解が深まってくると、自分流というものを構築していく、これが大事なこと。取捨選択を行いつつ、自分で、「これだ」」というものをつかみ、その取り組みで徹底していくこと。一発で成功する人は数少なく、多くの方は試行錯誤を重ねます。そして、この試行錯誤の最中には、大方、トレードは失敗し、負けます。これはこれで良いと思っています。その先です。試行錯誤が終わると、迷いを払しょくし、徹底して取り組みができるかどうかが、勝敗を決めると思われます。

取り組む時間軸を決めて、扱う通貨も1種類に決めて、集中していけば、道は必ず開けてくると思われます。

 

小生には二人の師匠がいます。

一人は及川氏、もう一人は野川氏です。詳細は省略しますが、テクニカルの判断の仕方は、及川流を採用し、相場全体を把握する相場観は野川氏に学んだことで出来上がっています。相場の癖については、野川氏から学んでいます。学んだ当時、野川氏は現役バリバリの稼げるトレーダーでした。トレードスタイルを、トレンドで稼ぐのか、もみあいで稼ぐのかを決めろとも言われました。トレンドで稼ぐ場合はスイングトレードが中心となり、もみ合いで稼ぐ場合は、スキャルが有利とも学んでいます。

プロのトレーダもこれを使い分けているようです。

 

相場はトレンド相場が3割、残り7割はもみ合い相場だともいわれます。多いのはもみ合い相場だから、ここで徹底的に稼ぐことで儲かるというスタイル。前述の、スキャルの方が儲かるといわれるのは、もみ合い相場をつかむことができるとき。 

相場の持つ意味を分別できれば、どのスタイルで取引するかが決まってきます。やみくもに取引しなくなります。心理も落ち着いてきます。

この二人から学んだことで自分流のトレードスタイルを作り、今日に至っています。

 

先週金曜日に入れていた決済指値には届かず仕舞い。これを解除し、新たな設定を検討中。さらに上へ持っていく予定。その分、決済時期は先へ伸びていくことになりそうです。

上昇第5波もどこかで終わり、その後は大きい循環での調整3波の下げ相場形成に来ると思われます。これが終わってから150円狙いの動きになってくると想定中ですが、これは来年の夏と先の長い話になると思われます。このようなスケジュールも考えながら、当座の相場を考えています。

 

明日月曜日は、先週金曜日の傾向を少なくても午前中は継続すると思われます。上昇傾向を作り、再度123円チャレンジになってくる、というように考えていますが、これは月曜日の相場の癖。このまま上昇傾向を維持すると、翌火曜日に一旦山を付けるような動きとなり、この時、123円台のままか、それとも124円台に入っているかをチェックするようになると思われます。

不安要素の一つは、米国債2年物と10年物で、長短金利が逆転してきたこと。このような状況は景気の後退を示す指標として、これまで機能してきたようです。今回の現象は一時的なものなのか、それとも、景気の転換を意味するのか、しばらく目が離せなくなったと思われます。

FRBの取り組みは、次回FOMCで利上げ0.5%を決めるとみられており、さらに、次々回以降のFOMCでも利上げをしてくるという予想が強くなっており、相場はこれらを織り込み、さらに上昇傾向を作ってくると想定しています。今年のFOMCでは、毎回利上げを実施するという予想になっています。利上げの幅は0.25%か0.5%という具合、、、、。

 

今のところ、ウクライナ情勢に変化は見られません。局部的な紛争は激しさを増しているとも言います。この先、どのような展開があり、決着を見るのか、、、、。

 

昨日の釣行ですが、まずまずの釣果だったと思います。良い気分転換になりました。釣り道具の手入れも終え、一休みしているところです。次回釣行の予定はまだ不明。しばらくはFX取引に全力を注ぐつもりでいます。

これからゴン太君用の消化支援栄養缶詰を調達に出かけます。天気が良くて、どこかショッピングセンターにでも行ってみるかっていう気持ち。

今週(先週)も訪問いただきありがとうございました。そして、来週(今週)もよろしくお願します。良い週末をお過ごしください。合掌

 

 

 

 

 

 

コメント
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