おはようございます。4月23日土曜日です。広島は曇り、風はなく、少なくても寒くは感じません。黄金山や公園の常緑樹にも新芽が出て青葉になってきたようです。濃い緑色の中に、萌黄色の新緑が増え、景色としては「きれいな」時期と思われます。花とは異なる趣向があります。拙宅の金木犀も新たな芽を出して、枝も増え、葉も付き始めています。秋には香りのよい花をつけてくれると思います。これからの季節では、露地植えの紫陽花が咲いてくるようになります。拙宅庭にある紫陽花も花芽が出てきています。成長が楽しみです。
今朝のゴン太君ですが、体調は良いようです。昨日、動物病院へ行き、いつもの健康診断を受けました。投薬はこれまでと同じものを継続となりました。動物管理センターから狂犬病予防接種を受けるようにとの通知が来ていたので、この件も獣医に相談すると、「今の体調では無理」とのことで、狂犬病ワクチンの接種は見送りとなりました。こんなこともあるんですね。さらに、「ゴン太の現状からすると、余命はどれくらい?」と尋ねると、「それは分からないが、、、」と濁されました。ということで、これから服用する、ノミ・ダニ対策用などの薬は、とりあえず向こう3回分だけいただきました。ウ~~~ン、余命を測りながらゴン太君には接することになるか、、、。複雑。
さて今週の言い訳です。
取引はほぼ順調にできたと思っています。
相場自体が、まだ、上昇トレンドを維持継続していますから、ロング保有で間違いなかったと思います。
その相場は、来週もまだ、上昇トレンドを維持すると思われますが、昨日金曜日、政府の「口先介入」もあり、さらに、「日米の共同介入があるかも」と匂わすような、しかし、裏の取れていない情報が流れて、相場は一度急落しました。機関投資家が一旦リスクオフに流れたと思われます。
この時、127円台まで押していきましたが、その後は反発傾向となり、NYタイムになってから、129.11円まで上昇し、その後は少し早めに下押ししてきています。終値は、128.436円となっています。
昨日一日分の上下値幅は、1.374円となっています。
今週月曜日の始値は、126.356円、高値は、129.11円、安値は126.234円、終値は128.436円となりました。一週間の上下値幅は、2.87円となりました。良く動いています。
これだけ動けば、押したところでロングをもって入れば、相当稼げたと思われます。
時に保有玉とは逆に動きましたが、これは辛抱してやり過ごし、時間経過を待って、元の上昇傾向に戻り、この辛抱が実った今週でした。
保有していたロングには、昨夜のNYタイムで129円突きに来るだろうと想定し、しかし、控えめに、128.74円の決済指値を入れて就寝しています。
今朝、5時頃起床し、PCオンしてチェックすると、「玉がない!!」すべて決済指値にヒットし、利益を確定していました。
昨夜のドル買い円安傾向は、日銀総裁が、コロンビア大学で講演したときの発言から、「日本の金融政策に変更なし」という理解となり、一気に129円台に乗ったようです。米国では、次回FOMCでは0.5%利上げが濃厚となり、さらには、9月までのFOMCでも、毎回0.5%利上げが実施される、と、短期金融市場は織り込み済みとなったこともあり、円安が一気に進んだようです。
日銀会合は来週27日28日の二日間開催されます。ここでの政策には現状維持になると思われますが、懸念は、「イールドカーブ」の対象国債を10年物から5年物に短くするなどの変更が出てくるかもしれないということ。機関投資家の間では、ひそかに話題になっているようです。
できる金融政策とすれば、今はこれくらいになるのではないかとアナリストたちはいいます。本邦の政策金利はまだ変更はできないという理解の上に立っているようです。
黒田日銀総裁の任期は、来年4月まで。次期総裁候補も2.3名に絞られてきたようです。
昨日から、FOMC関係者は発言禁止期間、「ブラックアウト」の時期に入りました。これまでに出てきた多くの声、ベージュブックに掲載された内容、そしてこれまでに出てきている各種経済指標の内容を受けて、種々検討され、政策が決まってくると思われます。
来週もまだ、ドル円相場は、上昇トレンドを維持継続すると思われます。そうなると、押し目ではまだ買いが入ってくると思われ、しかし、「介入」を恐れて、上昇しても、逃げ足の速いものになるかもしれません。本邦機関投資家は、まだ、129円の風景を観ていませんので、来週早いうちに129円台乗せを狙って動いてくる可能性がありそうです。
押し目ができれば、「買い」ということになりそうです。
政府による「為替介入」に注意しながら、上へ行っても逃げ足の速い動きで調整してくることも想定できそうです。
相場としては、130~135円付近で山を形成する「予定」かもしれません。それまでに政府の「介入」があると、この目標に到達しなくなる恐れがありますので、「介入」が出てこないように「自己調整」しながら、相場を「操縦」してくると思われます。
来週の動きも次回FOMCまでの「スケジュール相場」になると思われます。
来週も、時間を味方につける取り組みは「ロング」となりますから、「押し目は買い」と理解して、狙っていくつもりでいます。時にポジションとは逆行するかもしれませんが、そこは辛抱してやり過ごします。ストップはかけません。その分、資金管理は確実に行っておきます。
逆の取り組みとして、ショートで稼ぐこともあり、というようにも理解しています。値幅は相応にとれそうです。相変わらずスキャルトレードは不得手ですが、短い時間で稼げる幅が大きくなりますから、トライする価値はあると考えているところです。
「G指数」で考えると、来週はまだ「少し買われ過ぎ」状態と思われます。この状態が長く継続中です。用心は欠かせません。
本日明日では、まだ天気は持ちそうですから、小さな菜園などの手入れなどは、この時期に集中して行いたいと思っています。
そろそろ、夏野菜の植え付け時期となってきます。メインは「きゅうり」となります。あれこれと多くの種類は植え付けしないつもりです。
葉物野菜は、蝶の被害を避けるため、伐採した木のあったところを「開拓」して作った「畑」に植え付ける予定です。レタス類ですね。
さて、外回りの用事を片付けましょうか。今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌