FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX  日銀、何か仕掛けてくる?  

2022-04-26 06:08:01 | 日記

おはようございます。4月26日火曜日です。広島は雨、少し多めに降りそうです。街路や公園の植え込みでつつじが満開状態です。白、淡いピンク、濃いピンクなど色とりどりできれいですね。これらの植え込みも、時期になれば、業者による剪定作業が行われます。この手入れが大事なこと。これをしなかった場合、枝は伸び放題となり、見た目の美しさは半減してしまいます。さらに、樹の体力も無駄に消費され、落ちてくると思われます。徒長した枝は剪定を受け、樹齢を長くすることになります。

最近のゴン太君ですが、少し食欲旺盛過ぎではないかと思っています。一日2回の食餌が終わっても、「何かくれ」と要求して来ます。病気が癒えて元気になってきたのか、と思えば、時折軟便が出てきたりと、症状が落ち着きません。腹水もたまったまま。元気になってくれることは歓迎すべきことですが、何か見逃しているのではないかと心配することもあります。例えば、「食事をしたことを忘れたのか?」となれば、認知症も疑うようになってきます。犬にも認知症があるようです。老犬介護は老人介護と何ら変わりません。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、3市場とも上昇して引けたようです。先週金曜日に売られ過ぎで、その反動かもしれません。利回りが低下傾向になったことも、株価上昇に寄与していると思われます。現在の利回りは、2.8220%付近。利回り低下の背景には、債券が買われたということもありそうです。

ドル円も下げ傾向となってきました。昨夜のNYタイム中に、下値は、127.518円まで押されています。その後反発してきて現在は128円台を回復しています。昨日のこのような動きから、4時間足の20MAも緩やかに下げ傾向となってきました。今度はこの傾向がどのように回復してきて元の上昇傾向になってくるかチェックしていくことになります。

昨夜の下押しで、4月20日安値127.456円を割り込むことはありませんでした。目先のドル円相場は、まだ上値129.40円下値127.456円のレンジで動いてる可能性が強まりそうです。127.456円を割り込んでくると、まず、129.11円を否定する動きとなってきますので、まだ否定していないという理解になると思われます。

しかし、これとて、まだ、これからの時間で、何か売り材料が出てくれば、割り込む可能性はありますから、全く不安はないというわけにはいきそうにありません。

相場の大きな循環では、現在の動きは、130円へ向かう過程にあると思われます。ここまでの動きでは、129.40円まで届いていますが、心理的節目として、130円狙いの動きが出てくるのではないかと推察しています。今年のこれからの夏場では、上値はこの付近までで、その後いったん調整し、その後、年末へ向けて135円へ向かうと思われます。

相場には100%はありませんから、言い切れないところもありますが、可能性は高いと思われます。これは、日米の金融政策でのファンダメンタルの相違ですから、まだ利回り格差は拡大して行く傾向が強く、米国国債利回り上昇に伴い、ドル買い円売りが再燃してくると思われます。

先々のことはさておき、目先の動きを考えると、27日28日の日銀会合で、何が出てくるか、を考えます。政策自体は「現状維持」となり、変更はないと思われますが、記者会見で日銀総裁が何を語るのか注目されると思われます。イールドカーブ対象の国債年限の変更はあるかもしれないという見通しはありますが、、。

これを考えると、昨日のドル円相場の動きは、「少しリスクオフ」になったためともいえるかもしれません。

時間を味方につける取り組みは、「ロング」と思われます。そのため「押し目は買い」という取り組みが有効となると思われます。特にスイングロングに対しては有効と思われます。

この傾向はもうしばらく継続すると思われます。

本日のドル円相場では、昨日の下げをどこまで取り戻せるか、ということをチェックしていくことになりそうです。128.6円付近までかもしれません。本日一気に129円台に乗せるということはなさそうに思われます。

米国国債の入札が、27日2年物、28日5年物、29日7年物と実施されます。この応札状況も注目されます。

市場関係者の一部には、利回り動向も、「山を付けた」、もしくは、「そろそろ山を付ける」という判断をしてきているようです。いろいろな判断材料があるようですから、これも念頭には入れておきたいと思います。5月FOMCがターニングポイントになるかもしれません。

日米ともに企業決算が出てきています。注目されます。

 

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」は「買い」、「ひまわり」は「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、128.496円超、「売り」は、128.496円以下、「買い」は、127.822円以下の場合となっています。

FPVは、128.170円、R1は、128.822円、S1は、127.474円となっています。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願します。合掌

追伸 7時53分です。昨日安値で3MINを形成しています。本日ここを割り込まない場合、相場の反発が期待されるようになりますが、、、。現在値は、128.031円付近。

追伸 13時19分です。昨日安値を更新し、127.343円まで押した後、反発開始しているようです。「何があった?」。動き方から何かあったパターン、、、。財務大臣が「介入の議論があったとする報道は事実に反する」と発言をしたことから、相場は反発してきているようです。多分TBS報道を意識したものと思われます。「最近の為替状況について資料を明示しながら説明した」というのが正解で、その先にある、為替介入について協議したことはない、ということのようです。日米による協調介入については、「ない」ということになり、市場は安堵。これが買戻しの要因と思われます。

TBSよ、勇み足では済まされないよ。朝日と同様で、ニュースを捏造したな。信用ゼロ。

127円台では、さらに買い増しし、現在値128.053円付近では、すでに黒字転換しています。先は長い、慌てる必要はない。

 

コメント
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