おはようございます。4月14日木曜日です。広島は雨、たまに降る雨は、骨休みになります。助かる~~~~、て感じ。散歩はお休み。愛犬君たちの用足しは、大方庭で行ってもらうことになります。用足し後は、バスタオルで体を拭いてやります。シートの上にもしてくれますが、用足しがしたいときはそれなりのシグナルを発してきますので、それに気づけば、庭に出してやる段取りとなります。素直に従ってくれますから、助かります。
今朝のゴン太君ですが、最近の良い状態を維持していると思われます。食欲は旺盛で、便通も良く、腹水以外は、見た目、何も問題はないような気もします。リハビリは、階段の上り下りになっています。特に上り。2,3段は登りかけますが、それから上へはまだ難しいようです。少し、お尻を支えて押してやると、歩を進めますが、これが自力でできるようにならないと、、、。ここは気長にいきます。今の良い状況は、一時の回復か、それとも回復へのプロセスにあるのか、は、不明。今の回復状態は、獣医も驚く回復状態のようです。一時は、「もうだめか」などと思いましたから、今の状況は、本当に信じられない奇跡が起きているのかもしれません。
さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は3市場とも上昇して引けているようです。債券市場で、利回りが下がってきていることから、資金を必要とする企業には良い条件になり、株価を持ち上げたようです。その分、ドル円は、少し調整気味になっています。
今週は10年物国債の入札があり、この需要が少し良くなかったこともあり、利回りは少し不安定な動きになっていると思われます。債券ディーラーが債券の持ち高調整に動いている節もありそうです。この調整が落ち着くまでは不安定な動きが継続しそうな雰囲気はありそうです。
現在の利回りは、2.7030%付近と、少し下がってきています。最近の上昇傾向は「スピード違反」のような気もしていますから、少し時間をかけてくるようになれば、落ち着いた取引になって来ると思われます。
昨日上値は、126.317円まで来ています。そして、「高値切り上げ安値切り上げ」という上昇トレンド維持のパターンとなっています。
「もうか、それともまだか」を考えてみますが、答えは「まだ」、ということになりそうです。
為替介入については、昨日の日銀総裁発言と藤井財務大臣の発言は、ベクトルは一致しておらず、この状況からは、「介入があるとしてもまだ先のことになる」というように推測することはできそうです。
為替介入があった、過去の事例での時のドル円相場は、140円だった思います。現在は、125.6円ですから、過去のレベルから考えると、まだ介入するのは早い、ということになると思われます。
1国だけでの介入では、長続きせず、効果は薄いと考えられており、米国と協調して介入するということも考えられますが、米国としては、今はインフレ退治のため、利上げに向けた過程にあり、利回り上昇傾向を押さえるという動きにはなって来ないと思われます。
この秋の中間選挙に影響を与える材料になっていますので、米国政府としては、利上げプロセスを控えるようになることはないと思われ、この辺は、本邦政府側も理解しているところと思われます。そうなると、1国だけでの為替介入となることが想定されそうですが、前述のように効果は薄いと思われ、また、政府は、コロナ対策や、ウクライナ情勢対策として、多額の資金を必要としていますので、円買い支えに使用できる資金は限定的と思われます。これではやはり効果は少ないと思われ、一歩踏み込んで介入するのも問題ありと思われます。1国で介入した場合、効果は一時的なものとなり、しばらくすると、元に戻ってくるというのが為替の常です。為替介入を行う場合は、〇兆円単位の資金が必要になると想定されています。
政府、機関投資家などが皆、効果は薄いということを知っているからこそ、1国での為替介入には疑問を持っているところです。政府としては、強い支持がないと実行は無理と思われます。今はこの段階にあると思われます。
そうなると、ドル円はさらに上昇していく傾向になると思われますが、現段階では、128円とか135円とかいうレベルがアナリストたちの間では出てきているようです。135円というのは、過去につけた節目のピーク値ですが、128円というのは、特にありません。という状況なのに128円が出てくるということは、上昇第3波と調整第4波で、FEを考えると、目標値として、128.64円付近というものが出てきます。「これか?」というように今は考えています。
相場にある過熱感を冷やすために、ある程度の調整は出てくるのが健全と考えています。
このようにして過熱感をそぎ、相場を冷やすことに成功すれば、再度上昇に向けての取り組みが始まります。
前述のとおり、相場は上昇トレンドを維持していますから、押し目ができれば買い方が拾ってくる、という動きがこれから出てくるようになると思われます。
昨夜の下押しでは、125.370円まで来ています。これで終わりなのか、それとも、もう少し下ブレさせてくるのか、チェックになると思われます。4時間足の20MAが現在、125.257円付近を通過中です。この付近まで来た後に反発してくるのではないかと推察中です。
現在のチャネルラインは、下辺が、12日安値と昨日NYタイム中につけた押し目の下値を通過する右肩上がりのラインとなり、上辺は、 昨日高値を通過する、下辺に平行なラインとなっていると思われます。
1時間足のBB-2σは、125.342円付近、4時間足では、124.548円付近。30分足では、125.421円付近です。現在値は、125.467円付近。
調整第4波の安値、121.278円を割り込むことはないと思われます。割り込んでくると、上昇第5波は、126.317円で終わりと判断をすることになってきます。そうして相場の調整入りを考えるようになり、調整3波による相場の動きを想定するようになります。そうなると、128円や135円を狙う動きは、その後のこととなり、相当時間経過を待つ必要が生じてきそうです。
本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」は「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、125.899円超、「売り」は、125.899円以下、「買い」は、125.399円以下の場合となっています。
FPVは、125.705円、R1は、126.093円、S1は、125.092円となっています。
保有ロングは、もうしばらく保有継続とします。126円まで来たときには決済を決断するかもしれません。
短期の投機筋は、いろいろな観測アドバルーンを上げて、政府や機関投資家の反応を調べると思われます。
まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願します。合掌
追伸 10時04分です。スイングロンガーとしては、特にすることもありませんので、いろいろ考えてみた。今朝ここまでの下押しで、下値確認には来ただろう。これからどうやって、本日FPV,125.705円付近へ持ち上げるか。そして、昨日高値手前では、売り注文が出てきているはず、ここの高値を上抜いてくれば、今度は買い方が待ち受けているはず。現在値は、125.438円付近。現在の取引では、まだ下へ押し付けておこうとする売り方と、126円台に乗せようとする買い方がしのぎを削っているかもしれません。
買い方とすれば、今は、リスクを取ってまで買い上がるところではないと判断しているかもしれません。押し目は拾っておこうと考えているかもしれません。
現下の相場では、少し売り圧力が残っていると思われます。直近12時間の売買均衡値は、125.602円付近ですから、特段理由のない売買になってくれば、この付近までの値の戻りがあるかもしれません。4時間足の20MAは、まだ上昇傾向を維持しています。
追伸 11時29分です。現在値は、125.360円付近。チャネルラインが引き直しになりました。下辺が、12日安値と、本日日通し安値を結ぶ右肩上がりのラインとなり、上辺は、昨日高値を通過する、下辺に平行なラインとなっていると思われます。これで見ると、相場はこれから上値チャレンジになると思われます。
更に、下値は、4時間足20MAで下支えされている感もありそうです。もうしばらく、125.30円付近でもみ合いながら、反発のタイミングを伺うつもりかもしれません。現在相場の判断には慎重さを伴います。まだ下へ行くようだと、125.00円付近まで行くかもしれません。
こうなっても、昨日高値の起点、12日安値の124.756円を割り込まない限りは、126.317円高値は生きているということになります。本日の相場では、下振れしたとき、124.756円を割り込むかどうかが、チェックポイントになりそうです。4時間足のBB-2σの現在の位置は、124.770円付近、これが妙に合致してきます。
昨日、新規高値を付けた日の翌日ですから、下ブレが大きくなることも想定の一つにあります。
追伸 16時10分です。欧州勢はまだ買い上がるつもりはないようです。今夜ECB理事会の政策金利が出てきます。現状維持と予想されています。インフレ傾向が欧州でも出てきていますので、政策金利を上げたいとする声も出てきているようですが、7月頃からの政策金利変更というテーマが出てきているようです。そののちラガルド総裁の記者会見があります。4時間足の20MAが上へ向こうか下へ向こうか、微妙な動きになってきています。相場の方向に要注意です。
オプション絡みかもしれませんが、125.10円付近までなら買おうという買い方と、125.10円を割り込んでくるとさらに売っていこうとする売り方が、この後、日通し安値を巡って攻防してくると思われます。4時間足の20MAが下値支持として機能するか、引き続きチェック。
追伸 17時03分です。125.079円まで下押しした後、急反発してきているようです。これは短期の投機筋のポジションドテンかもしれません。下押ししたのも投機筋、買い上がってきたのも投機筋、というわけです。ここまでの押しでは、トレンドに変化はありません。125.39円付近に少し強めの上値抵抗がありそうです。上抜けできるかチェック。15分足までは「押し目買い」シグナルが出てきました。長い足へ伝わっていくか、これもチェック。
追伸 22時04分です。21時30分までの指標などの結果が出て、ドル円は、上放たれを試すような動きになってきています。現在値は、125.598円付近。ここまでの戻りは、125.641円まで来ています。125.7円付近までは行くのではないかと相違呈しています。FPV付近になります。さらに上昇するようだと、126.095円付近かというように考えながらチャートを観ています。
1時間足でも、まだ弱いものの「押し目買い」シグナルが出てきました。注目していた4時間足の20MAは、上昇傾向を維持したままです。これには安堵。各時間軸で、BBが狭くなってきています。相場が動き始める兆しと受け止めています。今の動きからは、上へ行くというように考えていますが、果たして。NY組にとっては時間は十分あります。
この後、ミシガン大学消費者信頼感指数が出てきます。この指標結果は、目先的には相場は動きやすいと思われます。
というようなところですが、本日はここまでとします。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌