FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX FRBは利下げが近いって!?!? 半信半疑

2023-01-24 08:35:40 | 日記

おはようございます。1月24日火曜日です。広島は、、、曇り。当地では、まだ雪は降っていません。寒さは、、、、気温2度付近ですから、予想とは異なり暖かい? これから寒くなってくるらしい。今夜から明日にかけては少し心配。外の蛇口の凍結も心配。タオルを巻きつけておこうか。

上海滞在中の、少し前にコロナに感染した息子が、今は全快したとして、中国の春節休暇を利用して日本へ一時帰国。成田で本邦へ入国する際のコロナ検査では、「陰性」だったとか。隔離なしで即入国になったようです。ホンマかいな~~~~。今、東京に滞在中。まもなく広島へ帰省するという。我が家では、「コロナ対策はどうする、家中でもマスクをつけた方がいいのじゃないか」、などと少し心配過剰気味。台風の目が間もなく我が家にやってきそう、、、。少しざわつく心理状態、、、。無事に四十九日法要を終えることができるか、、、、。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は3市場ともに上昇しています。これまでに出たFRB関係者の話を総合して、今回のFOMCでの利上げは0.25%となり、CPIなどインフレ傾向指標では、鈍化が進んでいるとのことから、市場関係者による利上げは間もなく終わり、今度は利下げについて検討するようになる、との説がWSJに掲載されてことを受けて、株の買い戻しが起きたようです。特にナスダックでは、ハイテク関係の買い戻しが大きいようです。

WSJは、時に、FRB高官の意向を受けたような報道を行い、時に、ウォール街の意向を受けたような報道を行います。小生はあまり信用していない報道会社です。

情報の細切れ食いには要注意になります。なぜこの時期に?というような報道もしますから、意図を感じます。

 

FRBでは、「インフレは退治できた」と確信が持てるまでは、利上げ続行する意思を持っていますから、CPIなどインフレ指標で、減衰傾向が見えても、まだFRBの目標とする2%までには大きな差があるのも事実。これを考えると、利上げは近い、というような環境ではないと思うのですが、、。

 

パウエル議長も「市場の期待に反するようなことを行う」と明言していますから、そう簡単には利下げを考えるような時期にはならないように思われますけど。

 

大方の市場関係者は1月と3月のFOMCでは、0.25%の利上げをそれぞれ行い、少し様子を見るはず、と考えているようで、5月FOMCでは動かず、6月FOMCで0.25%利上げがあるかもしれない、というものが散見されています。

6月の利上げがあって、FF金利は、5.00%~5.25%へと上昇するようになります。ここまで来ると、インフレ傾向はさらに弱まり、景気後退が鮮明になっているかもしれません。FRBは景気後退も厭わず、という考えですから、「インフレは一時的なもの」と見誤ったFRBです。躍起になってインフレ退治に来ているところと思われます。

 

FOMC関係者の発言禁止期間に入ったようです。これからは企業決算を受けて相場は動く時期になったと思われます。

 

昨日高値が、130.888円まで伸びてきています。これで3MAXを形成していることから、本日は下振れしてくることも想定できそうですが、火曜日という日柄から考えると、まだ上値チャレンジが出やすいところと思われます。

このチャレンジがあっても、130.888円を更新できないようになると、相場は下振れ開始となってくるかもしれません。

まだ、ここを天井として、押し下げていくとは断定できない段階です。129円~131円の間でうろうろするのかもしれません。下押しした場合、130円台をキープできるかチェック。

まだ、上値チャレンジを行うようなパターンになっていると理解しつつ、下振れを警戒している、というところです。

 

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」も「売り」、「百合」も「売り」、「シクラメン」も「売り」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、130.768円超、「売り」は、130.768円以下、「買い」は、129.843円以下の場合となっています。

FPVは、130.191円、R1は、131.345円、S1は、129.495円となっています。

 

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 8時58分です。保有ロングのうち一部を130.551円で先ほど決済しました。残りはもうしばらく様子を観たいと思っています。

追伸 9時14分です。上値が伸びて130.727円まで来ています。本日の相場では、ユーロドルの動きに注目しています。この影響がドル円に出てくるかもしれません。

 

追伸 9時29分です。少し前に130.727円まで上昇しましたが、逃げ足が速いですね。投機筋は利確してすぐポジションドテンしたかもしれません。ローソク足の形状で、上ヒゲが少し長くなりました。本邦機関投資家の買いはここまでかもしれません。ただ、ユーロドルに注目しており、この動きでドル円の方向が決まってきそうな気もしています。チャートパターンからは、上値が重くなるものになりつつあります。

追伸 10時18分です。日通し安値が130.255円まで来ています。このような状況から、「G指数」から判断すると、昨日高値で、ひとまず山を作り、ここからは下振れ傾向な強くなってくるか、と推察中。厚めの買い注文があるのは、130.00円付近。ここで下支えできるかチェック。130.50円を超える戻りがあれば、売り方が動いてきそうな気がします。

 

追伸 10時25分です。WSJの報道は、「株の買い戻し、債券売り、利回り上昇」を思い起こさせます。本日の株価の上昇は昨夜のNY市場の株価上昇を受けてのもの、利回りは若干ですが上昇してきていますから、債券売り傾向になっていることが推察されそうです。FOMCでは0.25%利上げを決める、か、、、。これを織り込みに来つつあるのか、、、。

ユーロドルの動きは、ユーロ買いドル売り傾向になっているようで、この影響がドル円に出てきているようです。ユーロドルの動きでドル円相場が決まってきそうな本日の相場状況。

 

追伸 12府45分です。 広島の当地、黄金山付近でも雪が降り始めました。遠くの山が見えなくなるくらい降ってきました。日中は積もることはないと思いますが、このまま降り続くようだと、夜には積雪になりそう、、、。来ました、寒波。明日の朝は雪景色になるか。

さて、ドル円ですが、やはりユーロドルの影響を受けているようです。次回ECBは、2月1日です。この日にはFOMC結果も出てきます。FOMCが0.25%利上げをすると、ECBも0.25%利上げという同様の値幅で実施する可能性はありますが、ECB内には0.5%利上げを訴える勢力もあるようです。ECBは集合体ですから意思決定プロセスでは難儀しそうです。最近のインフレ傾向は米国より欧州の方が大きくなっていたと思います。これを考えると0.5%利上げというのもあながち無理とは思えません。

 

追伸 21時06分です。ドル円はあまり動かなくなってきています。ユーロドルも膠着状態か、、、。

カレンダーを観ると、26日木曜日に、米国GDP、27日にPMIコアデフレータが出てくるようです。

企業決算では、今夜マイクロソフト、明日IBMなどが出てきます。そして来週になると米国巨大企業の決算が出てきます。これらを待つようになると、それまでは様子見気分になってくると思われます。今夜の動きは少ないかもしれない、、、。

NY組がユーロドルの関連でドル買い戻しをしてくると、本日上値としては、これまででつけている日通し高値130.727円を少し上回るかもしれません。その後は押し戻されて、いうという展開になるのではないかと推察中。

 

先ほど外の様子を見ると、気温-5度、雪が降っています。朝、どれくらいの積雪になっているか、不安でもあり、楽しみでもあり、、、というところ。

することもなくなったので、就寝とします。本日も訪問いただきありがとうございました、おやすみなさい。合掌

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする