おはようございます。1月11日水曜日です。広島は晴れ、気温は久しぶりに-0.5度付近。フムフム、今朝も放射冷却で冷え込んできたか、、、。昨日の天気は、3月中旬頃の温かさだったようですが、小寒中です、冷えて当たり前。昨年末に、雪が降って以来、当地では、雪無し状態。春の兆しを探す努力はしていますが、なかなか見つかりません。今朝は地面や屋根の上には霜が降りています。
呉の居宅整理で出てきた未使用のバスタオルなどを、女房の知人が「欲しい」とのことで、昨日、差し上げました。複数の段ボール箱に入っているような量を、知人は想定していなかったようで、量の多さに驚愕。
知人「これ全部!?」、女房「そう、より取り見取りよ」、知人「うわ~~~、、、、、」というような状況はしばし続き、知人は分捕り作業に着手。
知人は、この作業の後、日ごろの断捨離の重要性を女房から説諭され、妙に納得し、大きな風呂敷包みを抱えて帰宅されました。
さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は3市場とも上昇して引けたようです。株価は企業決算が出始めたことから、業績相場に入ってきているようです。
昨夜は、パウエル議長の発言機会があったようです。ここでの発言では、当面の金融政策に関するものはなかったようですが、「タカ派」であるのは変わりはないようです。現段階でも、債券市場は、5%には乗らないだろうと考えているようですが、地区連銀総裁を始めFRB高官たちは、「市場には不人気でも、高インフレの中で物価を落ち着かせるために、まだ利上げを継続する。少なくても利下げを考え始める環境にはない。」旨の発言を繰り返しています。
FRBからの警告を市場はまだ疑心暗鬼中。債券市場は危ない賭けに出てきたようです。
ドル円は一昨日以来、「底を打ったか」と思わせるような動き方。しかし、このような現在進行中の上昇傾向は、140円前後までと推察中。残りもう少しあるように考えています。
その後は再度下落傾向となり、125円前後までの押しが出てくると考えているところです。ここまでの押しがあった後に、ようやく上昇トレンド形成へ向けて動いてくると考えているところです。
どの様な時期に戻り高値や安値を付けるか、種々検討はしていますが、今年の波動はなかなかむつかしいものがあります。
一つのパターンとしては、2月上旬頃に戻り高値を付け、その後下落し始めて、夏場、8月頃に125~127円付近まで押していく、この付近が底となり、今度は年末へ向けてドル買い円売りが進んでくる、というものがあります。今はこれが有力かな、と考えていますが、不確実要素が多すぎる、、、、。
FRBは地区連銀総裁発言をコントロールしています。地区連銀総裁が「気まま勝手に」自説を述べているわけではありません。これからも続々と地区連銀総裁の発言が出てくると思われます。
そして、ベージュブックが出て、これがFOMCで議論されるようになってきます。
今週金曜日は、本邦市場のSQ日になります。本日は、この決済へ向けた動きが出てくる恐れがあり、株式市場は乱高下するかもしれません。要注意。
米国のSQ日は来週の20日金曜日になります。
本日はCPI結果を待つような雰囲気があり、様子見気分がまだあるようです。そうなると、まだ積極的は取引は控えられると思われます。
SQに伴う取引が出やすい日柄とも思われ、持ち高調整も出やすく、上下に振れやすくなるかもしれません。このような動きには要注意になりそう。
本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」も「売り」、「ひまわり」も「売り」、「百合」も売りとなっています。
試行中の「シクラメン」は「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、132.361円超、「売り」は、132.361円以下、「買い」は、131.812円以下の場合となっています。
FPVは、132.034円、R1は、132.687円、S1は、131.589円となっています。
間もなく東京タイム開始です。本日も様子見する予定。本日もよろしくお願いします。合掌