おはようございます。1月25日水曜日です。広島は雪、今シーズン2度目の寒波襲来です。気温-7度付近。風も横なぶりに吹いていて、寒さが増します。痛みを感じる冷え込みです。散歩で行く公園は、予想に違わず真っ白となり、愛犬君仲間だけでしたから、犬を手放して、雪の中を走らせました。「犬は喜び、庭駆け回る」のパターン。積雪は4.5cmと少ないが、当地ではこんなに降るのは珍しいこと。北国の方たちには笑われそうですが。
この風景を少しデジカメに収めました。いつかこのブログに掲載したいと考えています。何時のことになるのやら、、、。
さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は、3市場で硬軟まちまちとなっています。
昨夜出たPMI結果は予想や前回を上回る良い結果となり、株は買われて上昇したようですが、次に出たリッチモンド製造業景況指数が悪く、景気後退懸念がやはり出て、利益確定売りも出て、相場を下げていったようです。
この時、利回りも同様の動き。PMI結果を受けて利回りは急上昇しますが、リッチモンド製造業景況指数を受けて急落し。これがドル円相場に直結し、1円以上急落。129円台まで下振れしましたが、引けにかけて落ち着きを取り戻し、引け値は、130.152円。 現在値は、130.081円付近。
昨日の高値は、131.114円まで到達し、高値を更新しています。この高値に対して、本日は二日目となります。
昨日のPMIを受けての動きも少し異常な気もします。何も131円台まで上昇しなくても、と思う次第。投機筋が一般大衆投資家の目を上へ向けるための仕業か?
昨日高値は、4時間足のBB2σにもう少しの位置。これで、この度の上値としては行くところまで行ったか、という感じもしないでもない。
それ以上に、16日までの下げが行き過ぎの面もあり、その修正に来ているのが今の動きか、という気もします。
しかし、今の動きは何かを待っているような動き方であり、それは明日出てくる米国GDP、明後日出てくるPCEと思われます。
この結果を受けて相場は動くと思われます。ここに、最近出ている企業決算が重なり、少し予想不能な点もあります。
明日出てくるGDPの事前予想では、前回を下回るものとなるようです。そうなると、相場を下押しする材料となってきそうです。ここへ悪い企業決算が重なると、相場は急落しやすいか、、、。1円や2円程度は動くかもしれません。
昨日の動きは「高値切り上げ安値切り上げ」のパターンであり、上昇傾向を維持している感はありますが、1月18日高値131.576円をいまだ更新できておらず、昨日高値を付けた後の4時間足のローソク足の形状は、上ヒゲの長い陰線となっていますので、これは上詰まりのパターンになるか、ということも想定させるようになってきます。
このような環境ですので、本日の相場もまだ下降傾向のものになると想定されます。
本日のオプションNYカットが130.00円、129.55円、128.00円にあるようです。NYタイムになると、これらを狙った動きが出てくることも想定されそうです。
現在値は、130.137円付近ですから、本日のオプションNYカットはこれよりも下にあります。
投機筋は先物取引を通して、相場を動かしてくると推察されます。こう考えると、本日も投機筋が暗躍することになりそうです。
東京タイムでは方向感なく動くことになるかもしれません。
本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」も「買い」、「百合」も「買い」、「シクラメン」は「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、130.633円超、「売り」は、130.633円以下、「買い」は、129.939円以下の場合となっています。
FPVは、130.330円、R1は、130.936円、S1は、129.547円となっています。
まもなく東京タイム開始です。少し難しい相場になっているようです。様子見が一番かもしれません。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 9時29分です。本日はゴトー日です。東京仲値公示タイムへ向けての動きが現在出ている感があります。公示タイム通過前後で、相場は押し込まれ始める恐れはありますから要注意。
追伸 9時35分です。「G指数」から判断すると、昨日高値で山となり、相場としてはこれから軟調に推移するのかもしれません。これから出てくる米国指標次第の面もありますが、、、、。
追伸 10時11分です。面白い情報が飛び込んできました。現在の相場を長い目で見れば方向感はなくなっているのかもしれませんが、そのような動きになってきている要因の一つとして、「短期の投機筋の円買い」と「実需の円売り」が交錯しているようだといいます。
短期の投機筋もこのような実需の動きを察して、徐々に、円買いよりも円売り仕掛けに移りつつあるようだといいます。
これからの動きでは、ドル円は一瞬にして125円付近まで行くケースもあるかもしれませんが、押し目でドルの買い方が動き、実需の円売りが今後も継続するようだと、早期に値を戻す動きになってくると思われます。投機筋も迷走するか。
追伸 10時22分です。相場として重要なポイントは、これからの相場で、上値としては18日高値131.576円を上抜くか、下値として、16日安値127.216円を割り込むか、になると思われます。
もし127.216円を割り込まないまま、131.576円を上抜いてくるようだと、相場は反発上昇傾向に入ってきたと判断できるようになりそうです。
127.216円を割り込んで、125円付近まで下押ししても、その後値を戻し、さらには、131.576円を上抜いてくるケースも考えられます。
どちらにしても、131.576円を上抜いてくると、反発上昇に勢いがついてくる可能性が強そうです。
現在は、「短期の投機筋の円買い」と「実需の円売り」が交錯しており、方向感がありません。この両者で資金を長期運用するのは、「実需」と思われます。
追伸 17時07分です。 欧州市場が開きました。ユーロドルでは、少しユーロの買いが出てきているようです。その分、ドルは少し弱めの位置関係。これがドル円にも影響してきているようで、現在値は、130.365円付近。
しばらくは130.00円を挟んで上下する相場かもしれません。あまり動かしたくないのかもしれません。
ユーロドルは、本日のR1にタッチしたかもしれません。このため、この後の動きは下振れして、S1,1.08472円付近を伺う動きになってくるかもしれません。
そうなると、ドル円では、ドル買いが進んできますから、ドル円は日通し高値の更新を狙う動きになってくるか。
ここまでの相場では、仮に、下振れが出てきた場合、4時間足の20EMAが下値支持帯になっていたようです。現在、このMAは、129.708円付近。この付近までの押しが出てくるかもしれません。