おはようございます。1月30日月曜日です。広島は曇り、早朝は雲が覆い、、、。今朝は、未明から早朝にかけて、小雪がぱらついたようです。積もるほどではありませんが、薄っすらと雪化粧。しかし、日の出とともに、この雪は融けていきそうです。露地には霜柱。冷え込む今朝です。
先週難儀していた、電子申告ですが、昨日、何とか終えることができました。やれやれ、まずは新春の行事を終え、一安心。昨年1年間の収支が確定できました。ほぼ想通り。今年も頑張ります。
先週土曜日には四十九日法要を終え、これも一区切りが月、安堵。その分、少し疲れが出たかもしれません。いつもなら晩酌をして寝るところですが、この晩酌も行わず、入浴、風邪薬を服用して就寝。おかげで、疲れも癒えて、本日を迎えています。
さて、相場です。先週金曜日の米国市場では、株価は3市場とも上昇して引けています。しかし、大きな動きではありませんから、本邦の本日の株式相場は、様子見気分も出て、小動きになるのかもしれません。
このような動きはドル円相場にも言えそうで、これは、今週のFOMCやECBなど中央銀行会合結果を待つためと思われます。さらにここに、メタやアマゾンなど大手IT会社の決算が重なり、これらが出てくると、相場は大きく上下に動くかもしれません。要注意。
FOMCでは、0.25%の利上げ、ECBでは0.5%の利上げ、BOEも0.5%の利上げが想定されています。ISM関連データも出てきますので、インフレ動向の確認もあります。
これらの結果を受けて、相場はどう動くのか、、、。
インフレ低下傾向となれば、利下げ期待がまた出て、ドル売り円買いが進むかもしれませんが、株価は上昇傾向になる可能性もありそうです。債券市場は利下げを織り込むような動きをしてくるかもしれませんが、FOMC後のパウエル議長の記者会見での発言がどのようなものになるかで、方向が決まるのではないかと推察しています。
つい先だっての19日に、ブレイナード副議長は、「インフレは依然として高止まりしており、これが持続的なペースで2%に下がることを確実なものとするためには、十分に抑制的な金融政策をしばらく続ける必要があるだろう」と述べています。
今回のFOMCでは前述のように0.25%利上げと思われますが、次回3月のFOMCや6月会合で、利上げ幅がどうなるか、いろいろな憶測が流れ始めています。
今週は相場にとって重要な週になりそうです。通常は金曜日に行われる持ち高調整が、これらの結果を受けて平日にも行われる恐れはありそうですから、相場が乱高下することも想定しておく必要はありそうです。
現在の相場の見方については、16日の127.216円付近が底かも知れない、というものと、もう一段の押しがあるとするものの2パターンに集約できるかもしれません。
これは、今週中に決着があるかもしれません。2月3日金曜日に出てくる雇用統計まで気が許せない状況になりそうです。
相場はまだ時間調整のような動きをしてくると思われます。方向感は出てこないかもしれません。
誰かが売買を仕掛けてくるかもしれませんが、これには振り回されないように注意します。
本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」は「売り」、「百合」も「売り」、「シクラメン」も「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、130.045円超、「売り」は、130.045円以下、「買い」は、129.655円以下の場合となっています。
FPVは、129.859円、R1は、130.231円、S1は、129.450円となっています。
間もなく東京タイム開始です。今週は心理状態をニュートラルにしておくことがベターかもしれません。今週もよろしくお願いします。合掌