FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX GW明け

2023-05-08 08:16:32 | 日記

おはようございます。5月8日月曜日です。広島は晴れ、昨日までの雨がうそのような天気。昨夜は大雨警報まで出て、少し心配な時間を経験。天気図では、前線も通過して、天気回復、となっています。

GWで、6日7日の土日が雨となった当地。静かな時を過ごすことになりました。

5日に少し天候を懸念しながら、県央地方~瀬戸の島々へドライブ。観光地を数か所、訪問し、途中若干の渋滞を経験。多くの観光客が来ていましたね。景気が戻ってきたか。新型コロナの影響が少なくなり、マスク着用の方が少なくなっていましたね。景気回復を期待します。

 

さて、相場です。先週金曜日の米国市場は、雇用統計結果が良かったことで、株価は買い戻しが起きて大きく上昇しています。

先週前半は、出てきた指標の悪さ加減から、ドル円は売られて4日に133.497円まで押し込まれましたが、ここまで来てようやく買い方が動き出したような感が。5日になると、下押ししても4日安値を割り込むことはなく、雇用統計発表を待つようになり、結果を受けて、買い戻しに拍車が付いたようです。

 

先週金曜日の引け値は、134.820円。

今朝6時の寄付きは、134.743円となり、寄付き時に開けた窓をすぐ埋めています。現在値は、134.984円付近。すでに本日PAを上抜いています。日通し高値は、135.013円まで届いています。

先週金曜日の動きから、MAの並び方は、上昇トレンド傾向になってきつつあります。これが継続するかチェック。

 

米国で売り込まれた銀行株ですが、買い戻しが起きて値を戻してきているようです。しかし、まだ完全には安心しきれてはいないようです。

現下の情勢の中では、米国政府の債務上限問題の方へと注目は移ってきている感もあります。国債発行増額ができないと、6月末に、政府資金は枯渇するという事態になり、大きな影響が出てくると、イエレン財務長官は訴えています。議会下院では、まだ対立構造があり、決着しそうにありません。共和党独自のものを下院が成立通過させたようですが、これには、政府与党側は納得せず、暗礁に乗り上げているようです。

 

このGW中に、いろいろ考えた。景気が悪くなって、株価が下がり、あるいは、ドル円が急落するようになると、「誰が喜び、儲かるのか」を考えた。

結局、巨大金融機関ということになるのだろう、という結論に。これまでにも「潰すに潰せない」巨大金融機関として認知されているようです。

今回、倒産した中小銀行を買収したのは、結局、巨大金融機関。

このような動きに対しては、バイデン政権は「巨大がさらに巨大になる。好ましくない。」というスタンスのようです。

 

GS、とか、JPモルガンなどの巨大金融機関をも支配する陰の主役が存在する現世。

このような状況を嫌気したロシアが、新たな世界態勢を作ろうと起こしたのがウクライナ戦争、そして、中国が貿易のドル決済から人民元決済へ移行を急いでいる状況。中国はこの体制作りの一環として、「金」の買い付けを急いでいるようです。人民元の金の裏付けをつけようとしているようです。

巨大な勢力が、このような世界経済体制の変更を認めるわけもなく、プーチンや習近平の失脚ということが起きる可能性が出てきているようにも考えられそうです。これは実に巧妙に行われると思われます。「戦争は世界体制への挑戦」というのが世界の歴史です。

 

国が資金難から、国債を発行しますが、この買い手は、巨大金融機関です。国はこのような資金提供者に対して、政策で取引し、厚遇してきているのが現状。

資金が動く政策は、巨大金融機関の背後に存在する者の意向を受けて成立していると考えてよいようです。

日本の天皇や首相が欧米へ行くと、政府間の行動の表面には出てきませんが、ロスチャイルドやロックフェラーへ挨拶に行くということは何を物語っているのでしょうか。

21世紀になっても、世界を自分の思うように動かしたいとする輩が存在するようです。彼らの頭の中には、「自分の都合の良いように行動する」ということしかないようです。政治家はその手下、経済はその手段、という構図、

 

こんな世界の中で、ドル円が株式が、どう動くかなんて、仏の手のひらで遊んでいる悟空のようなもの。

しかし、彼らは仏でも神でもないでしょう。

市井で生きる小生のようなものは、風が吹くと飛んでいく存在。蟻のようにすぐ踏みつぶせる存在。

それでも世界は動き、その中で生きていくしかない存在。ならば、くらいついてやってやろうではないか。

新たな活力が起きてきた。これが休憩した大きな効果。心身リフレッシュ効果。

物事を複雑に考えないで、単純化し、判断して行きたいと思います。

 

本日のシグナルは、総合的に考えて「買い」傾向が強くなりそうです。

健太君の判定は、「買い」は、134.971円超、「売り」は、134.971円以下、「買い」は、134.352円以下の場合となっています。

既に134.971円を超えていますので、買い傾向が出てきていると思われます。

FPVは、134.609円、R1は、135.333円、S1は、134.095円となっています。

 

先ほど、先週金曜日の戻り高値を更新し、日通し高値が134.143円まで到達しています。

まだ上値を重くする抵抗があると思われます。

今週はCPIが出てきますから、この結果を受けて相場は動くと思われます。

企業決算は「悪くはない」ようで、今のところ買い材料になっているように思われます。

 

相場参加者の中には、まだ、127円割れを伺う存在もいるようです。必要以上に押し込みたいとする存在です。世界が「不安心理」に満ちてくると、これを「儲ける機会ができた」と特に喜ぶ輩です。

 

このような投機筋に立ち向かっているのが、サウジなどのOPECカルテル。原油価格も戦っている最中です。

間もなく東京タイム開始です。

新たな展開が始まるかもしれません。休暇モードから戦闘モードに切り替えていきます。

 

間もなく東京タイム開始です。今週もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 9時14分です。株式市場では、日経平均は29000円台を回復して取引中。ドル円は、日通し高値が135.297円まで到達し、これで3MAXを形成してきました。ここまでの上下値幅は、0.556円、まだ一日分としては少ない。まだか下していくと思われますが、上値が伸びるのか、下値が伸びるか要注意。

 

追伸 18時25分です。 上値は重く、下値は堅い、か、、、。135.0円付近でうろうろしながら明日のCPIを待つつもりなのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

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