FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 花びらの枚数はフィボナッチで説明できる

2023-05-12 07:49:05 | 日記

おはようございます。5月12日金曜日です。広島は晴れ、今日も爽やか天気です。しかし、天気は少し下り坂のようです。本日は何とか持ちそうですが、明日は少し雨が降り、風も強めという天候になりそうです。

紫陽花の花粒が開いてきました。もう少し大きく成長し、その後、色づいてくると思われます。どの様な色合いになって咲いてくれるか楽しみです。

花と言えば、花びらの枚数は、花によって区々となっています。しかし、その枚数には決まりごとがあり、1枚のもの、2枚のもの、3枚のもの、5枚のもの、8枚のもの、13枚のもの、21枚のもの、34枚のもの、、というような規則性を持っているとのこと。これはフィボナッチ数列と言われるもの。

4枚とか6枚、7,9,10、11、12枚等のものは実際にない、とのこと。自然界も数学的視点で説明できるようです。しかし、説明はできても、なぜそうなっているかは不明。自然界は、人間より先に、数学的発想で種族を作り育て、遺伝子を作り、系統を構成したかもしれません。こう考えると自然の力はすごい。

多くのことが数学的視点で解明できていると思われます。男女別の人間の体の凸凹も、すでに数式で表現できているかもしれません。

自然界のことが数式で表現できるのであれば、相場も数学的視点で解明でき、数式で表現できると思われます。FXに関するインジケータは数多あります。これらはすべて数式で表現され、活用されています。

 

数学的視点で求めた数式を活用すると、人間の持つ感情などは無視されます。情に流されず、理性で判断・決断できるはず。この数式をコンピューターソフトとして活用し、アルゴリズム取引が既に取引の中心になっています。

最近のアルゴリズム取引では、AIも活用され、文言に反応するアルゴリズムも存在するようです。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は、3市場でマチマチとなったようです。CMEN225は、小幅な動きのようで、29125円で引けています。

日本株については、トピックスも日経平均も先高観があるという考え方が市場にはあるようですが、3万円台に乗るには、タイミングと材料が必要なのかもしれません。しばらくは、高値圏でもみ合うかもしれません。

また、市場では、景気後退論も根強くありますから、相場展開としては、株式市場も為替市場も上値の重い展開になると思われます。そして、金融不安をまだ「求め、煽り立てている」輩も存在するようですから、なかなか、、、、。

 

こんな時、思い出すのは、師匠の「新聞やTVは観るな、聴くな、読むな。相場は4本値で判断しろ」という言葉。報道は「何か」に操られ、視聴者等をある方向へし向けるよう、意図をもって流されます。それは都合よく編集された事実ということもありそうです。トランプ氏が頻繁に言った「フェイクニュース」に、報道各社は強く反発できませんでした。これがなにを物語るのか。

 

FOMCを終えて、また、地区連銀総裁などの発言が増えてきました。その中では、まだ、インフレ状況は高止まり、雇用状況もひっ迫しているとするものが多いように思われます。これを意識すれば、6月FOMCではまだ0.25%利上げするという予想が強くなってきます。発言者のほぼ全員が「データ次第」の旨を述べています。保身のための「保険」か。定見がなくなった。発言がブレる方の発言は無視するのが良いと思われます。

6月FOMCでは、利上げはなく、年内は利下げもないという説を唱える方もあります。

6月FOMCではドットチャートも出てきます。今後の展開を観たいですね。

 

相場の循環というものを考えると、5月相場では、月間安値を付けた後は反発傾向になるというものがあります。しかし、上昇は限定的なもので、137円付近が限度になる可能性がありそうです。7月に入ってから再度下押し、取引レンジを押し下げてくると思われます。

7月から9月の安値が、年末高値相場へ向けての起点になると考えています。

 

ユーロドルの戻りが4月26日高値1.10953ドルで山を作るかどうかチェック中です。もし、山を形成したのなら、これからはドル買戻しが起き、ドル円は上昇傾向を作るようになると思われます。

時期的には大きなトレンドを形成するのは無理と思われ、狭い範囲で上下する相場を形成するようになるかと推察中。

 

昨夜は、出てきた指標結果を受けて133.743円まで下振れしましたが、その後急反発して134.5円付近に戻ってきて取引されています。引け値は、134.378円。

 

本日の相場はまだ上値の重い展開が想定されますが、下値も堅いと思われ、大きく崩れることはないと思われます。金曜日ですから、多少は持ち高調整が出てくると思われます。

今夜は、ミシガン大学消費者信頼感指数が出てきます。これは相場が振れやすい指標。要注意。今回は、前回を少し下回るという予想になっています。これが出て相場は下振れするというように考えている機関投資家が多いようです。

「G指数」で相場を観ると、どちらかというと「ニュートラル」レベルと思われます。東京タイムで動意づくのは難しいかもしれません。

 

本日の相場は、昨日安値で3MINが形成されていますので、反発傾向が出てくるかもしれませんが、指標次第という面があります。要注意。昨日安値が更新されれば、下振れ優勢となりそうです。20MINを形成するためには、本日からしばらくは、4月26日安値133.014円を割り込む必要があります。本日のオプションNYカットの一つが133.00円にあります。NY組がここを狙って押し込んでくる可能性もありそうです。押し込まれた後は、前述のようなパターンが考えられ、再度反発の芽が出てくる可能性があると思われます。

健太君のシグナルは、「買い」は、134.610円超、「売り」は、134.610円以下、「買い」は、134.061円以下の場合となっています。

FPVは、134.321円、R1は、134.899円、S1は、133.800円となっています。

 

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

 

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