おはようございます。5月27日土曜日です。広島は曇り、そして暖かい。20度もあります。近いうちに雨が降ってくるようです。台風2号が南洋にありますが、えらい強いようです。沖縄には接近するようです。今後の進路が心配。釣行計画にも影響しそうです。
今朝、庭に植えていたキャベツを全部収穫(?)しました。青虫やナメクジの被害が大きくなりましたので、これ以上の生育は無理無駄と考えて除去したというのが正解かもしれません。キャベツの葉を一枚一枚と取り除いていくと、そこには、青虫が、ナメクジが、、、、。葉一枚ごとに一匹はいるという状況でした。葉の付け根深くに居ました。これではなかなか見つからないわけです。存在するということは新鮮な「糞」がありますから、確認はできているわけですが、目視だけでは見つかりませんでした。青虫も成長してくると、色合いが徐々に黒くなってきます。こうなると小生も、触りたくなくなります。ピンセットでつかみ出し、除去。
これで今回のキャベツ生産は終了。次回はもっと上手に作りたいと思います。
さて、今週の言い訳です。
ドル円は強い相場になっています。
FRBが6月FOMCで利上げを決めるような材料が続々と出てきています。
今週出てきた経済指標結果は、利上げが適切という内容となり、相場の流れは、ドル買い円売り傾向継続でした。厳密には円売りが強かったということと思われます。
これはFRBが利上げ傾向になっていることに加え、日銀がマイナス金利を継続するということから、金利差拡大は継続ということからの発想と思われます。
単純に金利差だけではない要素もあると思われますが、現段階では、あれこれ考えずに、相場の動きについていくことを重点に相場を考えていこうと思います。
そうなると、今度は、ドル円はどこまで上昇するか、ということが台頭し始め、と同時に、下落を開始した場合、どこまで押されるか、という点も論点になってきたようです。
思い起こせば、2022年の相場でもドル買い円売り傾向になり、151円台まで上昇しましたが、この時は政府が為替介入を行って、相場を冷やしています。
今回も政府による介入があるか、という点も少し脳裏に浮かぶようになりました。
昨年と今年の経済環境は、少し異なっていると思われます。昨年は「悪い円安」と言われましたが、今年はそのような論点は出てきていません。インフレ傾向も出始めており、景況感も改善してきていると思われます。6月6日には、最新の毎月勤労統計が出てきます。ここで賃金上昇状況の確認ができると思われます。これらを確認して、日銀は、6月15,16日の会合で、「何か」を示唆してくるかもしれません。実際の修正は7月会合になる可能性があるようです。
そして、今回の上値としては、142.5円付近までというものが濃厚になってきていると思われます。
どこまで行くかということはあまり考えたくはありませんが、どこまでも上昇していく相場とも思われず、6月2日の雇用統計や6月13日14日FOMC頃をタイミングとして、相場は転換し始めるかもしれません。
昨年9月22日の最初の政府介入時には、始値は、143.941円、高値は、145.904円、安値は、140.345円、そして、。終値は、142.339円となっています。
現在の取引レートは、この範囲に入ってきていると思われますので、一応は政府介入レベルになってきたという認識は持っておこうと思います。
2回目の介入は、11月10日だったと思います。この時は、相場は再度151円突きに行こうか、などと考え始めているところでの介入。これで急落し相場は下げトレンドが決まりました。この時の安値は、140.185円。
しかし、です。今回は「悪い円安」という発想はなく、政府筋からも、「安すぎる」とか「早すぎる」などという警戒発言は出てきていません。
週足で見ると、一目雲上限が、142.25円付近にあり、この付近が上限になるという想定をしているからかもしれません。6月FOMCを通過すると、この雲上限は、下がるようになります。このラインに沿って相場は下落傾向を出してくるかもしれません。
昨年10月高値と今年1月の安値でフィボを考えると、すでに半値戻しには到達し、今は、61.8%戻しを画策しているところかもしれません。それは142.45円付近となります。
142.25円と142.45円、近いところにありますので、目標とされやすいかもしれません。
相場には、達成感というものが出てこないと転換しにくいという面があります。キリ番の142.0円や142.5円も狙われやすいと思われます。
現在の相場は、「天井圏」にあると思われます。これから151円へ向かうのではなく、一旦、125円から122円付近へ向けて下降していくようになると推察されます。1月安値、127.216円もターゲットになると思われます。
このような動きも、相場の癖を材料として導き出されます。
来週からすぐ崩れてくるとは思われません。もうしばらくは上値を伺いながら、神経質な取引になるのかもしれません。
米国の債務上限問題はまだ継続協議のようです。6月1日をXデイとして、駆け引きが出ていると思われます。
今週の小生の取引は、概ね良好な結果となりました。下げる場面もあって、ロングポジは辛抱を強いられましたが、NYタイムで上昇し、辛抱のし甲斐というものを実感しています。
昨日保有したロングも、今朝早く、140.642円付近で決済しています。現在はノーポジとなっています。来週、新規玉を建てていこうと思います。
本日はこれから、きゅうり菜園の手入れを行い、その後は、小生のテーマパーク釣具店へ出かけようと思っています。釣りの段取りもしたいのですが、こちらの方は台風2号の影響がありますので、少し予定が立てづらい、、、。
今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌