おはようございます。9月26日木曜日です。広島は晴れ、今朝の青空には高層にウロコ雲が出ていました。高層は秋の気配を多く含むようになったかもしれません。というもの、今日からまた、日中の気温が上昇するようで、暑くなりますから、この秋色はまた消えていくのかもしれません。そうは思いつつ、秋色の気配はやはり少しずつ増えてきているようです。
昨夜未明3時頃、愛犬オリに起こされて、庭へついて行き、排泄にお付き合い。そのまま寝ても、5時頃には起きるだろうと思っていましたが、気が付けば6時を回っていました。2度寝でも深い睡眠に入ったようです。オリが起きろと、体の上に載ってきたり、小生の手先をなめてきました。それでも眠たくて、いつものように、パッと起きれません。「春眠は聞くが、秋眠は聞いたことがない」と、その後の散歩をしながら思ったところです。
寝すぎたことで、今朝のルーティーンは少し狂っています。これを早くいつもの流れに戻さないと、、、。
未明3時頃といえば、秋の虫の天下かもしれません。誰にも遠慮せず、大いに鳴き叫んでいました。これぞ、秋、という感じでした。
さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は、3市場ではまちまちになっています。新築住宅販売件数が昨夜出て、これが予想を上回ったようで、その後行われた米国債の入札では、入札は低調だったのかもしれません。入札後、利回りが上昇しています。これらを株式市場は嫌気したのかもしれません。特にダウ平均は最近上昇していましたから、その分少し大きめに下げたということかもしれません。ナスダックなどはほんの少しの動きです。
CMEN225 は、38160付近、日経比で289ポイントも上昇して取引されています。本日の日経平均も堅調に推移するのかもしれません。
利回りは結局、3.7970%付近まで上昇し、現在は、3.7850%付近。
ドル円は、この利回りの上昇にペースを合わせて、上昇し、昨夜の高値は、144.842円まで到達しています。24日高値を上抜いていきました。現在値は、144.690円付近。
さて、この状況をどう見るか、、、、。
これもダウ理論で考えれば、「高値切り上げ安値切り下げ」というもので、方向感はないように思われます。上値145.00円、下値140.00円のレンジで動いていると理解してよさそうです。
今週の取引はレンジになりそうでしたから、ここまでは想定内の動きか、、、。上値が少し伸びすぎな気もしますが、、、。
三尊形成かと思ったりしましたが、新たなトップができましたので、今週は、まだレンジでうろうろする可能性はありそうです。明日27日のPCEを待っていると思われますので、ここは泰然として待とうと思います。
昨日上値は、日足のBBσ付近で抑えられているのかもしれません。
相場はしばらく崩れそうにはないようになってきた感があります。スイングショート開始の機会はもう少し後になりそうです。
しかし、どこかで、下降に転じてくると思われますので、その準備は怠らないようにしたいと思います。
本日の健太君の判定は、「買い」は、144.791円超、「売り」は、144.791円以下、「買い」は、143.813円以下の場合となっています。
FPVは、144.156円、R1は、145.425円、S1は、143.469円となっています。
「G指数」は、「買われ過ぎ」レベルに再度なってきました。
昨夜つけた高値で新たな3MAXを形成しています。要注意ですが、現下の相場はなかなか崩れそうには思われません。
まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 21時48分です。少し前に出た経済指標を受けて、ドル円は、144.724円まで反発し値を戻しましたが、その後は少し押し込まれてきつつあるようです。しかし、今夜は、パウエル議長をはじめとして、数多くのFRB高官の発言がありますので、それらを受けて、ドル円相場は動くものと思われます。