おはようございます。3月26日火曜日です。広島は雨、気温は12度程度あり、暖かいですが、これから気温は下がり始め、夜になるほど寒くなってくるようです。長い人生で、このようになるのは初めてかもしれません。
昨日、気象台から、「広島市内のソメイヨシノの標本木で5輪以上の開花が確認できたので、ソメイヨシノの開花宣言」がありました。平年並みのようです。昨年よりは6日遅いようです。
桜の開花の時期に雨が多いようですから、「花の命は短い」かもしれません。
福島の三春の滝桜は4月1日頃、弘前城の桜は4月15日頃との予想になっているようです。三春の滝桜といえば、この桜から採取して育てた苗木が広島の黄金山山頂の公園に植えてあります。見事な桜に成長しつつあります。黄金山への散歩も雨でままならず、桜のトンネルももう少し後になると思われます。
さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は3市場とも小幅な下落となっています。
東京タイムからの利回り上昇傾向を受けて、株価が最高値圏にあった3市場そろって、軟調に推移しているようです。途中で、利益確定の動きから売りものが出たようですが、日銀政策では、金融緩和的な状況がまだ継続するという認識が再度起きて、利回り上昇傾向を支援したようです。
昨日の上値は、151.545円にとどまりました。神田財務官から、従来より強めの「口先介入」があり、介入への本気度がうかがえたようで、上値追いは慎重になったと思われます。
しかし、それでも、まだ、ドルは買い、円は売り、と考える投機筋は存在しているようです。152円台へ向かいたいようですが、ここまでくると、為替介入の実弾が飛んでくるという予想もしているようで、慎重にならざるを得ないようです。
昨日もそうですが、出てきた指標は、予想を下回り、kれで少し押された面もあります。本日以降でも、同様なことが起きる可能性はあります。
そうすると、相場はウロウロするだけで、方向感がなくなるかもしれません。
今週はこんな時期でしょうか。
BBが狭くなってきています。動き出す恐れもありますから要注意の時期になっていると思われます。
今夜は消費者信頼感指数が出てきます。
最近は、景気よりも、インフレ動向や失業率動向に関心が移っているように思われます。
失業率動向では、サーム・ルールで判断される可能性が高まっています。不況入りを探る指標になっています。
本日の健太君の判定は、「買い」は、151.472円超、「売り」は、151.472円以下、「買い」は、151.225円以下の場合となっています。
FPVは、151.331円、R1は、151.6123円、S1は、151.118円となっています。
「G指数」は、「少し買われすぎ」レベルまで下がってきました。
間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 16時ちょうどです。今夜出てくる指標では、耐久財受注とカンファレンスボードが重要になりそうです。
明日以降でも、28日にはGDPや中古住宅販売件数、29日には、PCEコアデフレータなどの発表があり、来週1日には、ISM製造業景況指数が、そして、2日JOLTS求人件数、3日は、ADP雇用統計、ISM非製造業景況指数、5日金曜日には雇用統計、と続々と出てきます。
今週金曜日・29日は祝日となり、株式市場などは休場ですが、為替取引は行われるようです。
このようにイベントが続々と出てくるようだと、相場としては動きづらいところがあると思われます。結局は、結果を見てから動く、というものになると思われます。
16時以降ここまでの動きを見ても、欧州勢も動きづらさがあるようです。
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