FX セミの死骸が目立つようになってきた。

おはようございます。8月13日木曜日です。広島は曇り、どんよりとした天気で、最近のものと同様、、、。スカッと行きませんね。最近の愛犬君たちとの早朝散歩中に、蝉の死骸を地面でよく見かけるようになってきました。目的を達して昇天してくれていればよいのですが、中には、羽化したものの、うまく飛び立てずに短い生涯を終えたものもいるのかもしれません。今朝はその中の一匹を自宅へ持ち帰り、机の上に置いています。蝉の観察をしてみたいと思います。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、株価は3市場とも大きく上昇しているようです。SP500まで史上最高値更新の期待が出てきています。
ドル円は、一時107円台をつけましたが、滞留時間は短く、その後は106円台後半の取引に終始ています。107円タッチで目的到達とは思えませんので、これからもまだ上突きにくる可能性はあると考えています。

しかし、相場というものは正直なもので、これから徐々に上値は重くなってくるというシグナルを発し続けています。目先の短期で見れば、ショート保有は流れに逆らうポジションとなりそうで、心中穏やかならないものがありますが、大きな流れの中では、いずれ下降へ転じてくるというストーリーの中にあると思われますので、またまた辛抱の時間が続くと認識している次第。

これからの動きは、上下には動くが、トレンドはできないという動きになってくるかもしれません。昨日の取引レンジ内での動きかもしれません。これは、相場参加者に気迷いが生じ始めている証左となって来ます。こうなると相場の転換は近いと考えるようになってきます。そして、時間経過とともに、シグナルは「売り」に転じてくるようになると推察。

推察は推察であって、その後の動向は未定。目前を考えれば不安。それでも、推察に基づいて、リスクを取って、ポジション作りに動きます。ですから、相場が「吹いて」くれば、ショートを打つつもりでいます。

最近はショートだから一日以内に決済しないといけないなどとは思わなくなっています。ショートでも週間を超えて保有するようになっています。しかし、根底には、ショートは出kルだけ早く決済したいという気持ちがあるのも事実。それでも急がなくなっています。

ウン？　相場が動き出したか、、、？　急落してきました。

本邦の機関投資家は夏休みに入ったのかどうか、取引の出来高はどうなってきているか、などなど、本日のチェック項目が出てきます。

今の状況からは、本日の業務は、保有ショートの監視管理となります。「吹き上げてくれば」、新たな玉をショートするかもしれません。

本日のシグナルは、コスモス」は「売り」、「桜」も「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、16.956円超、「売り」は、106.956円以下、「買い」は、106.664円以下の場合となっています。
FPVは、106.780円。これは本日6時寄付き値に近いですね。要注意の材料。R1は、107.131円、S1は、106.548円となっています。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸　9時48分です。間もなく東京仲値公示タイムを迎えますが、株式市場での出来高は大きくなっているようです。米国市場の好況を受けて、本邦株式の買戻しが起きているようです。保有株も大きく上昇中。安堵、、、。　ドル円は、106.71円台まで下押ししてきています。ドル円の動きは、下値が106.706円まで来て、ようやく値幅で見れば売り方優勢相場になってきたようですが、値幅の差はまだ少しですから、まだ決めつけるわけにはいきそうにありませんが、ひとまず売り方優勢相場になってきたと判断し、相場を見ていきます。

ここまで下押ししてくると、売りシグナルも増加してきています。買い方要注意になります。ウン？　下値が106.680円まで来ました。東京市場で　昨日安値を割り込んで来るかどうか、チェックになりますが、そこまでは、まだ値幅があります。

これから所用で外出します。外はカンカン照りになっています。気温も31度を超えてきています。これもお盆の行事の一つです。帰宅は午後。大引け頃か、、、。

追伸　15時30分です。所用外出から帰宅しました。ドル円相場は下振れ中のようです。目先的にはフィボ38.2％付近まで下押ししてきていますので、この付近からは反発が出てくるか、というレベルにはなってきたようです。この付近からの反発であれば、まだ上へ行きたいとする投資家も押し目を買い仕込んで来る可能性はまだ十分ありそうです。しかし、このまでの下押しで止まらず、さらの下降していくようになると、半値押し付近まで行くようになりますから、106.45円付近まで行くのかもしれません。この付近には、5分足での800SMAが通過中のレベルになりますので、これから取引参加してくる欧州勢が狙いやすいところとなりそうです。

今回の下押しを否定するためには、目先的には、少し前につけている戻り高値106.793円を上抜いて行く必要があります。上抜けできない場合は、さらに下押ししていく動きになりそうです。ドル円は、売り圧力増殖中のように思われます。

ここ5営業日の平均的レベルは、106.109円付近です。現行レベルとは、乖離があります。この是正に来るかもしれません。

日経平均は、405円上昇して引けています。23000円台回復です。ダウ平均先物は少しですが下落して取引中のようです。昨日の上げがありますから、利益確定売りも出やすい環境と思われます。SP500は、史上最高値更新を伺う動きをしてくるかもしれません。

追伸　20時423分です。上値が106.965円まで伸びてきています。今夜21時30分に出てくる経済指標を先取りしているのかもしれません。これまでに出てきている雇用に関するデータや景況感から、出てくるデータは良いと考え、ポジティブサプライズを狙う動きかもしれません。これから上へ弾けていくと考えて種々検討してみると、上値としては、107.4円付近というものが計算上は出てきます。まずは、昨日高値を更新できるかどうかになってきたようです。上値余裕としては、もう少しありそうなパターンになってきています。107.0円付近にある上値抵抗をこなして上へ行けるかどうかになってきたか、、、。チェック。

追伸　20時53分です。日足のチャートを観ると、75MAが現在107.035円付近にあり、このMAが先月からずっと上値抵抗として機能してきていますので、。今夜ここを上抜けできるかどうか、、、。難しいのかもしれません。上抜けできなかった場合、あるいは、上抜けても、抵抗が機能して押し戻されるという流れもあるかも知れませんので要注意のタイミングになってきたと思われます。今は、安心感よりも恐怖感を感じつつ相場を観ていたほうが良いと思われます。売り方も買い方も、、、。恐怖感があれば、その恐怖から逃れるための対策を考えますからね。安心感の場合は、ほったらかしとなり、ポジションの逆への動きになれば大損を食らう局面です。要注意です。そろそろNY組が取引参加してくる頃です。

追伸　21時43分です。経済御指標結果が出ました。予想を上回る良いものとなりましたが、ドル円の動きは慎重です。106.99円付近でもみ合い中です。ダウ平均先物は小幅安の状況。107.0円が重く重くなってきたのか？？？　　ならば売り込みたいが、まだそうもいかず、、、、。

今夜のNYカットは、106.70円や106.0円の様子。現在値よりも下です。23時へ向けて押し込んでくるか、、、？チェック継続中。材料出尽くしも考えなければ、、、。下手すると、明日の小売売上高も確認したいとか、、。要は何が何でも上と言う気はないのかもしれません。この緩慢な動き見て、106.968円ショートを持ちました。吉と出るか凶と出るか、、、。ダウ平均先物も弱い動きということは、昨日上昇しているので利益確定売りが出てくるのか？？？チェック

追伸　23時16分です。ドル円は調整下げの動きをしてきたような、、、。しかし、まだ、下げと決まったわけではありません。下押しした後で、反発させるという事もNYタイムではよくあります。ここまでの動きで、相場のチャートから受ける風景は少し変化してきており、現在値は106.8円付近ですが、このレベルを維持していると、相場はさらに調整してきそうです。

NY組は107円の風景はすでに経験済みですから、上値は重いとなると下振れを選択してくるようになると思われます。これに欧州勢が賛同してくると、その流れは整ってきそうです。次のポイント時間は、24時ロンドンフィックスタイムになってきます。

現在のチャネルラインは狭い範囲で形成されているように思われます。上辺が、昨日高値と本日ここまでの高値を結ぶ右肩下がりのラインとなり、下辺は、本日安値を通過する、上辺に平行なラインとなっていると思われます。下辺付近には1時間足の800SMAが通過中で、下支えに機能するかもしれません。

昨日の高値をまだ更新できていません。昨日の安値は、106.43円です。ここを割り込んでこない限り、トレンドの転換はないようになってきます。106.43円がキーポイントとなってきたようです。このまま狭い範囲で上下するだけだと、方向感は出て来ない状況となってきます。明日へ持ち越すのかもしれません。

というようなところですが、本日はここまでとします。保有ショートは明日へスイングさせます。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌