おはようございます。7月1日月曜日です。広島は雨。本降りです。早朝散歩は取り止め、、、。小生が×サインをオリに送り、オリは外を見ながら状況は理解しているようですが、散歩に行きたい雰囲気は出しています。雨の中ですが、庭でのワンツーを促し、用足しはこれでひとまず終わりました。本降りだと、菜園や畑に水たまりもでき、水分過多になっています。本日明日と雨は続くようですから、少し心配になっています。菜園の点検も欠かせません。
さて、相場です。先週金曜日の米国市場では、株価は3市場そろって下落しています。利回り上昇を嫌気したか?
CMEN225は上昇していますから、日経平均寄り付きでは金曜日高値付近での動きになるかもしれません。今週の日経平均は4万円を目指す動きになる可能性もありそうです。
利回りは現在、4.3920%と少し上昇傾向にあります。先週の流れをまだ引き継ぐ恐れはあります。
今週は重要指標の発表が続きますので、この結果次第、という面はありそうです。
本日は間もなく日銀短観が出てきます。本邦景気をどのように判断するか重要になりそうです。7月末の日銀会合への影響も懸念されます。
米国指標では、今夜ISM製造業景況指数が出てきますが、予想では50割れとなっています。まだ不景気状況か、と思われますが、結果はいかに、というところでしょうか。
今週のドル円は、指標結果を観ながら、神経質に上下する環境になると推察中。
ドル円は、テクニカルではすでに「買われ過ぎ」レベルとなっていると思われ、戻りがあると売り方が動く、という状況になっていると思われます。
これだけでも上値は重くなるそうと想定できますが、市場では、まだ161円台チャレンジの意識は残っているようにも感じられます。先週金曜日高値チャレンジをしてきて161.350円チャレンジが出てくるかチェックになりそうです。
ドル円相場としては、十分上昇してきていますから、残るのは、ディーラーたちの「達成感」になると思われます。どこまで行けば、ということになりますが、キリ番を考えると161.50円や162.0円というところにあるかもしれません。
最新の為替情報によると、オプション取引の世界では、上値としてはすでに163.0円というものが出てくるようになっています。オプション取引の世界では、本邦政府による「為替介入」はできない、まだ本邦は利上げできない、FRBも利下げできない、と考えている節があります。それが163.0円という上値を出してきているというのです。
オプション取引は、ディーラー間同士の世界ですから、両者がOKといえば取引成立する世界ですが、設定された価格でのサイズも、相場へ大きく影響すると思われ、大きければ大きいほど、設定された価格へ収斂してくるという考え方もあります。
本日分のオプションNY カットは、160.25円と159.50円にあるようです。サイズはいずれも普通サイズ。サイズが大きいものとしては、3日水曜日分の158.50円(サイズ非常に大きめ)、2日火曜日分の、161.00円(サイズ大きめ)となっています。
2日火曜日は、パウエル議長発言やJOLT求人件数など、3日にはADP雇用統計は新規失業保険申請件数などが出てきます。
いずれにしても今週は重要な指標が続々と出てきますから、ドル円相場は指標結果によって神経質に動くと思われます。
本日のここまでのローソク足の状況から見て、相場判定は少し難しい状況にあります。素直な判定が良いと思われますが、少し何かの影響を受けそうな気がします。本日は日銀短観が出てきますから、その結果で相場の方向が決まるということかもしれません。
ここまでの動きでは、値幅から見れば、買い方優勢になっているようです。先週金曜日高値161.278円突きに行きたがっているのかもしれません。しかし、値幅の差はまだ少ない状況。日銀短観が出てくるまでは小幅に動いてうろうろするのかもしれません。
目先的には、11時頃に一目・雲のねじれがありますから、この時期にこのねじれを狙った動きは出てくるかもしれません。
これからの相場の判定は、6月28日高値161.278円を上抜いてくるか、それとも、6月4日安値154.528円を割り込んでくるか、という判断になると思われます。まずは目先的に、28日安値160.260円を割り込んでくるかどうか、161.278円を上抜いていくかどうかをチェックすることになります。
本日の健太君の判定は、「買い」は、161.050円超、「売り」は、161.050円以下、「買い」は、160.541円以下の場合となっています。
FPVは、160.786円、R1は、161.313円、S1は、160.295円となっています。
ドル円の上昇第5波はそろそろ終焉すると想定していますが、、、、。
神田財務官の人事異動が決まったような報道があったようです。後任人事も発表されたとか。やはり出てきたか、、、、、。
人で政策方針が変わっては困りますが、、、、そのようなことにはならないことを願っています。ないと思います、、、、。
間もなく日銀短観が出てきます。
そして、間もなく東京タイムが始まります。今週もよろしくお願いします。合掌
追伸 8時56分です。日銀短観が出ました。大企業製造業景況感は良いようです。非製造業のほうはヨコヨコか。これをみてドル円はドル買い円売り傾向となり、上へ行き始めています。株価指数先物取引では、39845付近で取引中。やはり高く寄り付き、これを維持できるかどうかになってきたかもしれません。
しかし、日銀短観は想定内のようで、上値は重くなってきそうな動き方、、、。
9時になりました。株式市場が開きました。やはり高値で寄り付いています。保有株は堅調に推移中。
追伸 9時34分です。ドル円は161.029円まで伸びてきています。先週金曜日の高値161.278円は、東京タイムで作った高値ですから、161.2円台の景色は東京市場の機関投資家はすでに見ています。これを踏まえたうえで、再度上抜くチャレンジをしてくるかチェックになります。テクニカルで考えると、161.350円というものがありますから、ここを突きに来るかどうかというところになります。日足や週足、そして、月足でチャートを観ると、「買われ過ぎ」状態にあることに変化はありません。結局、東京市場には相場決定権がありませんから、今夜のNYタイムまでは161.0円を挟んでうろうろするかもしれません。
BB2σの位置をチェックすると、1時間足では、161.101円付近、4時間足では、161.396円付近と、現在値よりも上にあるものも存在します。投機筋は狙っているかもしれません。
神田財務官の人事が発表になっています。財務官交代です。発令は7月30日になるようです。
間もなく東京仲値公示タイムを通過します。相場の流れの変化に要注意になります。
追伸 9時50分です。 本日の最新情報によると、161.30円にストップロス買いが張り付いているようです。ここを狙って相場が動き、さらに上を伺うようになるかもしれません。ここまでの動きで、上値はさらに伸びて、161.161円まで来ました。現在値は、161.129円付近。
間もなく東京仲値公示タイムを通過します。
追伸 10時47分です。ここまでの動きで、上値は161.179円まで届きましたが、この状態では、161.278円チャレンジは失敗ということになりそうです。しかし、まだ上値突きをあきらめてはいないと思われ、東京タイムでチャレンジはひとまず抑えるのかもしれません。相場の方向はまだ決まりません。
現在のチャネルラインは、下辺は、27日安値と28日安値を結ぶ少し右肩下がりのものとなり、上辺は、28日高値を通過する、下辺に平行なものになっていると思われます。
値幅から見ると、まだ買い方優勢相場になっていると思われます。今の相場は、161.278円からの売り方と、160.260円からの買い方のせめぎあい中と思われます。
追伸 12時22分です。チャネルラインが引き直しになり、上辺は、28日高値と、本日日通し高値を結ぶ右肩下がりのラインとなり、下辺は、28日安値を通過する、上辺に平行なラインとなっていると思われます。このチャネルラインをみるかぎりでは、「吹いたら売り」が出やすい環境になっているかと思われます。
30分足や1時間足でのBB2σが拡大してくるかどうかチェック中。BB-2σのほうは、横ヨコ移動中。仮に、本日下振れしてくるようになると、本日PBの160.541円を割り込む恐れがありそうです。しかし、ここまでの動きからは、順張りで押し目を狙うほうが有効となりそうです。
小生の計算では、ドル円の上値は、161.5円近くまで行きそうですが、、、、。今夜出てくるISM製造業景況指数が良好なものになってくると、景気は良い、ということからまだドルが買われるようになる可能性はありそうです。逆の悪かった場合は、下振れしてくると思われますが、まだ決定だとはならず、その後はウロウロすると思われます。現在の相場は天井圏での動きと理解しています。
追伸 15時03分です。株価は、日経平均は想定通りの動きとなり、39631円で引けました。先物はまだ39670円付近で取引中。
本日から下半期が始まりました。これまでの新NISAの取り扱いで、オールカントリーのETFが優勢となっています。エヌビディアやアップルなどを組み入れたものです。下半期もこの傾向はまだ続くと思われ、そうなると、家計から円売りドル買いという傾向が維持されることになると思われます。家計一つ一つは弱いですが、まとまって動けば非常に強い、ということの証明です。このような状況は、米国経済が不況入りし、本邦経済はまだ強いというような状況にならないと、転換するのは難しいのではないかという気がしています。
最近はあまり聞かなくなりましたが、ウォールストリートの話ですが、「靴磨きの子まで株の話をし始めた」ことから「株を全部売却した」という逸話があります。そして、米国株式市場は実際に崩壊、、、。
小生の身の回りで、最近、普段、株のことなど気にもかけないご近所の主婦の方たちから株の話をよく聞くようになっています。これって、そろそろ株式市場から撤退するのが良いのではないかというシグナルになるかもしれません。今は、株の絶頂期なのかもしれません。
景気が良いのだからそんなことを気にしちゃダメ。今はイケイケどんどんよ。というシナリオもあるかもしれませんが、世の中そう甘くないと思われます。欧米のハゲタカヘッジファンドが動いてきそうな気もしています。
小生は長期保有で行くつもりです。どうしても運用がまずいとなった銘柄は早めに売却するかもしれませんが、基本は5年~10年程度の長期保有です。保有銘柄を記憶していません。
売却が先か、小生が死ぬのが先か、というこれからの余生も考えていく必要はありそうです、、、、。
現在15時23分です。ドル円は、160.923円付近となっています。やはり、161.00円を挟んでうろうろしている本日ここまでのドル円相場になっています。
ここからは今夜出てくるISM製造業景況指数が出てくるのを待つようになるかと思われますが、16時から取引参加してくる欧州勢がどう動いてくるか、その初動を観たいと思います。
追伸 16時31分です。初動30分間の動きを観ると、ドル買い優勢のようです。ユーロドル,ユーロ円でも、ユーロが強いという状況で、その強弱から見ると、ドル円では、ドル買い円売り傾向となります。このような動きから欧州タイムは始まったと思われます。チャートを観ると、そろそろユールが売られ始めそうな気もしますが、、、。欧州では、フランス議会選挙や英国総選挙などが予定され、政局不安から欧州通貨売りが始まるかもしれません。要注意。
追伸 18時58分です。ここまでの動きでは、ドル円で、欧州勢はまだ本日日通し高値を更新できていません。
ユーロドルを4時間足で観ると、一旦山を付けたような雰囲気はありそうです。これからユーロ売りドル買いとなってくるのか、チェック。
ユーロドルとユーロ円との関係では、ドル買い円売り傾向にあるようです。
仮の話にはなりますが、欧州勢がドル円の日通し高値を更新できないようであれば、欧州勢、特にロンドン市場ではドル売りを始めようかと考えているのかもしれません。
ドル円は、これから出てくる米国経済指標結果によって、上下に振れるようになると思われます。
ISM製造業景況指数は23時に出てきます。それまでは欧州勢も動きづらいか。
追伸 20時54分です。そろそろNY早朝組が取引参加してくるころと思われます。
チャートを観ると、現在値161.115円では、チャネルライン上辺にタッチしていると思われます。ここで上値を抑えられるのか、それとも、突破できるのか、という状況になっていると思われます。これを考えると、NY組がここから上へ引き上げるより、先に売りで動いてくることも想定されます。その場合、6時寄り付き値付近までの押しが出てくるかもしれません。
というようなところですが、今夜はISM製造業景況指数がテーマになると思われますが、そこまで起きてお付き合いしようなどとは思いませんので、この辺で本日のブログ更新は終わりとし、就寝準備に入ろうと思います。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌
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