おはようございます。9月24日火曜日です。広島は晴れ、これは秋晴れでしょうか。雲は筋雲が出てきました。温帯低気圧が通過後、一気に秋めいてきましたが、間もなく日中の気温が再度33度くらいまで上昇するようで、夏の振り返りがなければ、などと思いますが、自然はいつも通りで、少し早い遅いはあるようですが、季節を移してきているようです。これからは、具体的な秋を探すようになると思います。小生の菜園も、間もなく秋冬野菜の種まきや苗植え付けが始まります。菜園仲間もそろそろ秋冬野菜の植え付けを始めるようです。菜園作業の忙しい時期になってきました。
今朝6時過ぎの気温は22度付近。早朝散歩も気持ちよい時期になってきました。こうなると、朝の水シャワーを浴びなくてもよいようになります。そろそろ朝の水シャワーは終わりかもしれません。
さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は、3市場とも小幅上昇となっています。あまり動意づかなかったようです。昨夜出た経済指標の結果は良かったようですが、その後出た3地区連銀総裁たちの発言で、利下げの正当性が出て、利回りが低下し、これで、市場は少し混乱したのかもしれません。
CMEN225は、38090と日経比で、366ポイント上昇しています。本日の日経平均は高く寄り付く可能性がありそうです。その後の展開が重要になってきそうです。
利回りは、3.7500%付近です。ここ一週間で観れば、高止まり傾向になっていますが、昨日来では、方向感が出てきていません。これには、FRB高官の発言が効いていると思われます。
利回り低下は、株式市場は歓迎し、債券市場では、債券価格が上昇してきますから、債券価格の上昇を期待する債券市場も歓迎することとなります。
そして、ドル円は、ドル売り円買い傾向になってくると思われますが、一気にそのような状況にはならず、方向感なく、上下するかもしれません。
市場は何かを待っている節があります。そして、景気後退への懸念をまだ払しょくできず、相場の転換も意識のうちにあるのかもしれません。
本日は、14時05分頃から植田日銀総裁の発言があるようです。最近、植田日銀総裁の発言で用いられる言葉に、コンピュータ取引でのアルゴリズムが反応して不必要以上に相場が少し大きめに上下する傾向があります。
植田日銀総裁はもともと学者で、官僚ではありませんから、言葉の持つ意味については、少し柔軟なのかもしれませんが、これが不適切発言につながっているようで、市場は少し混乱気味。
植田日銀総裁が発言後、副総裁や審議委員が、総裁の発言を修正したり追加説明をしたり、という具合です。
学者時代の植田さんは、もっと頭の切れる方で、顔つきも自信に満ちていたようですが、最近は、目は遷ろと感じる場面もあり、あまり自信がないのかもしれません。記者会見では、言葉を選んでいるようには思われますが、市場が納得するほどのものはあまりないように思われます。
本日の発言にもアルゴリズムが稼働して、相場が動く恐れはあります。要注意時間帯になりそうです。
また今夜は米国でコンファレンスボードが出てきます。予想では前回よりも改善するとなっています。
これらで相場が動くということも想定しておく必要はありそうです。
また、今夜のオプションNY カットはサイズ大きめのものが144.00円にあるようですから、ここを狙って相場が動くことも想定していたほうが良いかもしれません。
現下の相場は、20日高値と昨日安値の範囲でうろうろするかもしれません。
連休明けとなった東京市場がどう動いてくるかチェック。
本日ここまでの動きでは、少し前に上昇値幅のほうが大きくなりました。買い方優勢になってきたようです。
何度も書きますが、市場関係者の中には、まだ、戸惑いがあるようで、今週出てくる一つ一つの指標を確認しながら動いてくるようになると思われます。27日のPCEも重要になってきそうです。
来週金曜日にはもう雇用統計が出てきます。これも確認したいという市場関係者も多いと思われます。
もしかすると、「もうか、それとも、まだか」を考える時期になっているのかもしれません。
本日の健太君の判定は、「買い」は、144.020円超、「売り」は、144.020円以下、「買い」は、143.405円以下の場合となっています。
FPVは、143.735円、R1は、144.305円、S1は、143.010円となっています。
「G指数」は、「買われ過ぎ」状態と思われます。この指数から考えると、今日明日頃が「山」になるか、と思われるのですが、思い込まず、で行こうと思います。
まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 9時45分です。株価は上昇し、38232円付近で取引中、ドル円は、安値突きを143.408円で終えて、反発傾向になりつつあるようです。日通し高値更新の動きになってきそうな気がしていますが、間もなく東京仲値公示タイムになりますので、このタイムを通過後の動きが重要になってくるように思われます。
先にも書いていますが、今夜23時のオプションNYカットがサイズ大きめで、144.00円にありますから、欧米タイムになると、ここをついてくるようになると推察中です。
これに呼応しようとすれば、東京タイムで形成する押し目は買いとなり、そのまま23時頃まで保有するのがベターな一日になる可能性はありそうです。
今後出てくる指標次第という面もありますが、今の時期の上値としては、144円台になるかもしれません。現状付近を高値圏と想定すると、これから相場は上下に振れつつレンジを作り、何かを契機として、下振れしてくることも想定できそうです。
不動産価格やオフィス賃貸料金などはまだインフレ高止まり傾向にあり、そう簡単に下がってくるとは想定できないところは市場関係者も留意しているところ。
昨夜、3地区の地区連銀総裁が、異口同音に、利下げは妥当と述べ、利下げ傾向になるかと思いきや、今のところ、さほど下げる動きは顕著ではありません。様子見しているのかもしれません。
ここまでの動きからは、これから向かうと思われる上値候補として、144.0円付近が想定されるようになると思われます。
本日は前述のように、午後に植田日銀総裁発言が予定されていますので、これを待っている点もあると思われます。発言が伝わってくると、相場は不規則に上下してくる恐れもありそうです。
追伸 12時49分です。日経平均の現在値は、38045円付近。ドル円は、143.795円付近。ドル円相場は上下しながらもまだ上へ行こうとしているようです。上昇値幅のほうがまだ勝っています。
しかし、現状では、一気に144.0円台に乗ろうとする勢いはなさそうに思われます。14時過ぎから始まる植田日銀総裁の発言を待っているようにも思われます。この発言内容を受けて相場は上下すると思われます。23時のオプションNYカットが144.00円にサイズ大きめのものがあります。欧米勢はここを狙っていずれ動いてくると思われます。しかし、その後の動きは、逆の動き、すなわち下押し傾向になってくる可能性もありそうです。ただ、この時同時に、コンファレンスボードがでてきますので、この結果も加味して動きを考慮する必要はありそうです。予想では、前回よりも改善するとなっていますので、これを考えると、利回りは上昇傾向となり、ドル買戻しが起きるかもしれません。
景気は良い、しかし、それがいつまで続くのか、そして、雇用の減少傾向をどう理解していくのか、FRBは今後利下げに動いてくる、原油価格の低減中、そのような中で不動産価格は上昇中。
これから何が起きて、相場がどういうように動いてくるか、予想することは難しいようです。
中東情勢やウクライナ情勢が今後どのように展開していくのか、これも予測不能かもしれません。
報道によれば、ウクライナ紛争は、終息へ向かい始めたかもしれません。
ドル円がさらに上へ伸び、143.893円まで到達、日通し高値を更新してくるかもしれません。
追伸 15時11分です。日経平均大引けです。終り値は、37940円となりました。
ドル円は、少し前にあった、日銀総裁の発言「政策判断に当たり、時間的な余裕はある」との発言を受けて円が売られドル買いが進んできたようです。この発言も先の会合後の記者会見で発言したものですが、今回のほかの発言も、ほぼほぼその内容はこの記者会見で発言したものになっているようにうかがえます。日銀会合後のドル円の動きを考えれば、円安に振れやすいことは想定しやすく、日銀サイドには、このようになることを抑えるような表現の仕方というものはないのでしょうかね。芸が足らない植田日銀総裁と思われます。
ドル円は現在、144.179円付近。これから144.50円付近を試しに行くかもしれませんが、上値は重くなり、売り方が動いてくると思われます。ただ、144.50円にはストップロス買いもあるようですから、ここを狙ってくることも想定されそうです。その後は144.00円のオプションとの引っ張り合いになるかもしれません。
追伸 20時20分です。ここまでの動きで、9月20日高値を更新し、144.682円まで届き、その後、調整傾向となり、少し前に143.827円まで押し、現在は、144.016円付近となっています。何度も書きますが、今夜のオプションNY カットでは、144.00円のものがサイズ大きめですから、これからしばらくは、144.0円付近でうろうろするかもしれません。
今夜は、23時ちょうどに、コンファレンスボードが出てきます。この結果でも相場は上下しそうですが、もし、144.6円台近くまで値を戻すようになれば、そこは売り方が動いてくるようになると思われます。
そして、その後の動きとしては、東京タイムの逆、すなわち、調整傾向の動きになってくる恐れはありそうです。その場合、5分足や30分足の800SMAを狙って動いてくる恐れもあります。要注意になりそうです。
27日のPCEを確認しないと確実な動きはチェックできそうにありません。今週はレンジ内で動くことも想定していたほうがよさそうです。