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新春の一言:音楽家佐渡裕氏

2012-01-04 12:04:50 | 知恵庫先生の講座
音楽家佐渡 裕氏の一言


さて、ベルリン・フィルの指揮者
となられた佐渡氏の言葉から、
川越芋太郎が送る人生応援



以下、新聞紙上に掲載された佐渡
氏の言葉を列挙します。


世界にでると日本が見える。
日本文化について知らない自分が
見えた。


(芋太郎解説)
世界の人々が見る個人佐渡。
それは、日本の佐渡である。
佐渡を生んだ日本とはどういう国
なのか。
日本という国を通して、人のアイ
デンティを見ようとする。



芸術は文化についていえば、
型が出来上がると、人の創造力は
止まる。
既成概念の打破が必要です。



(芋太郎解説)
既成概念の打破には、何が不可欠
であるか。
それは、まず、自分が自覚するこ
とです。
自覚のないところに、新たな創造
は見えてこない。
重要なことは、目先以上に50年後
を見据えた具体的イメージ力です



人生に自動ドアはない。
ドアを開けてみようという勇気を
持たないといけない。


(芋太郎解説)
他力本願や他人への甘えでは、
決して坂の上への道は開けない。
常に「夢」を持って行動すること
がドアならぬ道を開く合言葉だ。
大人は、若者に夢がないと苦言す
るが、その社会を形成しているの
は当の大人自身である。
人を変えるよりも、まず自分が変
わることも必要ですね。


平成24年1月4日新春 川越芋太郎


<追伸>

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