ブランド・ストーリー:銀座和光
日本の銀座に鎮座するあの和光が本日のテーマです。
私も知ってはいますし、足も運びますが、どう考えても
常連客とはいえません。
理由は、敷居が高い。(笑)
でも、書斎の道具は少しずつ買い貯めています。
一番のお気に入りは「ブックカバー」
これは肌さわりがよく、快適です。
少々傷がすきやすいのですが。
(爪がかする程度で・・・これもまた味ですが。)
さて、番組から内容を少々紹介いたしましょう。
結構学ぶ点がありました。
最初から思わぬセリフが飛び出します。
「1年に数個売れるかどうかという商品」
それは、なぜ売れるものを置かないのか。
回答は和光のバイヤーがセレクトしたものだけが
気に入って、認めたものだけがここで売られるから。
今時、珍しいですね。
和光はご存知の通り、あの「時計台:セイコウの文字」
に象徴される建物に入居してます。
それもそのはず、あの服部時計店がルーツですから。
服部は、世界の時計ブランドとして、セイコーを製造し
成功しました。
一方、販売という側面では、和光がその伝統を継承して
おります。
その伝統とは、
品質・上質・審美眼
とう鍵があります。
世界の名品を紹介する。
それは、服部の審美眼を通して、選び抜かれ、「和光」
で販売される。
高いだけではない。
そこには服部が売りたいものだけが集められた。
そして、和光の伝統となり、今も継承される。
一方、セレクトショップとしての和光だけでなく、
独自ブランドも立ち上げています。
芋太郎が好きな書斎道具もその一つ。
その根本概念は、「良いものをつくる」
日本の巧にふさわしい考え方でしょうか。
高い品質のものが認められるからこそ、その製造技術
が継承される。
ありがとう「和光」でしょうか。
番組では、皮小物製造者や独立時計職人が紹介されて
いました。
デザイン・製造・販売まで一貫した考え方がそこにある
。
芋太郎の記憶に残る出演者の言葉を紹介したい。
「手仕事は根気である。人生最後まで仕事が出来れば
いい。」
「高いものを売るというより、安心と心地よさを売る」
「私たちはプロです。常に100%の商品を提供でき
なければ・・。」
どうやら、銀座和光の上質は、銀座という地位、
抜群の商品性、それを理解する顧客、顧客を大切にする
販売者」の四者で成立しているようだ。
大衆化した商品や世界からの安物商品も悪くはない。
しかし、銀座和光のようなセレクト基準で提供される
商品もあっていい。
まさに、ブランドであろうか。
心地よさをありがとう!
平成24年3月18日 川越芋太郎
日本の銀座に鎮座するあの和光が本日のテーマです。
私も知ってはいますし、足も運びますが、どう考えても
常連客とはいえません。
理由は、敷居が高い。(笑)
でも、書斎の道具は少しずつ買い貯めています。
一番のお気に入りは「ブックカバー」
これは肌さわりがよく、快適です。
少々傷がすきやすいのですが。
(爪がかする程度で・・・これもまた味ですが。)
さて、番組から内容を少々紹介いたしましょう。
結構学ぶ点がありました。
最初から思わぬセリフが飛び出します。
「1年に数個売れるかどうかという商品」
それは、なぜ売れるものを置かないのか。
回答は和光のバイヤーがセレクトしたものだけが
気に入って、認めたものだけがここで売られるから。
今時、珍しいですね。
和光はご存知の通り、あの「時計台:セイコウの文字」
に象徴される建物に入居してます。
それもそのはず、あの服部時計店がルーツですから。
服部は、世界の時計ブランドとして、セイコーを製造し
成功しました。
一方、販売という側面では、和光がその伝統を継承して
おります。
その伝統とは、
品質・上質・審美眼
とう鍵があります。
世界の名品を紹介する。
それは、服部の審美眼を通して、選び抜かれ、「和光」
で販売される。
高いだけではない。
そこには服部が売りたいものだけが集められた。
そして、和光の伝統となり、今も継承される。
一方、セレクトショップとしての和光だけでなく、
独自ブランドも立ち上げています。
芋太郎が好きな書斎道具もその一つ。
その根本概念は、「良いものをつくる」
日本の巧にふさわしい考え方でしょうか。
高い品質のものが認められるからこそ、その製造技術
が継承される。
ありがとう「和光」でしょうか。
番組では、皮小物製造者や独立時計職人が紹介されて
いました。
デザイン・製造・販売まで一貫した考え方がそこにある
。
芋太郎の記憶に残る出演者の言葉を紹介したい。
「手仕事は根気である。人生最後まで仕事が出来れば
いい。」
「高いものを売るというより、安心と心地よさを売る」
「私たちはプロです。常に100%の商品を提供でき
なければ・・。」
どうやら、銀座和光の上質は、銀座という地位、
抜群の商品性、それを理解する顧客、顧客を大切にする
販売者」の四者で成立しているようだ。
大衆化した商品や世界からの安物商品も悪くはない。
しかし、銀座和光のようなセレクト基準で提供される
商品もあっていい。
まさに、ブランドであろうか。
心地よさをありがとう!
平成24年3月18日 川越芋太郎