春間近、セグロカモメも恋愛に入ったようです。3回に分けてでお送りします。
価格の設定には、以前3%から5%に増税されたときのことを思い出す。内税とするか外税とするかである。
本来は商品の価格と消費税は別な物なので、価格に内税として入ってしまえば、5%にしても本体価格が判らなくなってしまう。今回、外税とすれば、価格表示に1.08をかけて端数処理で円単位となるように四捨五入し、また、切り上げする、切り捨てすると店によってマチマチの値段となる。
オープン価格といって競争原理を働かせる価格があるが、それぞれの店で商品の値段が異なる生活を続けているので、違和感はないが、メーカー希望価格との比較であまり値段が異なると欠陥品では無かろうかとの疑いを持つこともある。この場合の消費税も販売価格にかかるので、仕入れ価格より安く売れば赤字となり、そこには何かカラクリがあるのであろう。
消費税はどのようなプロセスで国庫にはいるのであろうか、現在の5%の消費税は商取引上、どのようになっているのであろうか、商売の経験がないため、詳しくはもっと調べないと軽率な発言になってしまう。国税庁の青色申告の仕方について詳しい説明があるが、はっきりとはつかめていない。疑問に思っていることが分かり次第ご紹介しようと思う。(このシリーズ最終回です)