護岸から直接飛び込みハゼをゲットしたカワセミちょっと苦戦です。
成果達成の難易度についても指標として使うと良い。難しいは1点、普通2点、容易3点と重みづけをし、それぞれの課題目標と優先順位を付けた物を細分化し、経費、成果、時間の指標を掛け合わすことによって得られた数値の大小を比べることにより、詳細な分析が可能となる。
詳細な計画には、過去の実績と照らし合わせ、具体的な詳細についてあらゆる角度から策定していくが、机上の空論を避けることはもちろんである。平素から問題意識を持ち、問題解決に向かうチャレンジ精神を継続することに、期待通りの成果の達成が可能となるようである。
意志を決定させるためには様々な手法が導入されていて、どれを選ぶかはそれぞれのポジションや職務で異なるのでこれが一番良いとは言えない。参考のために載せたが、詳しくは専門書をご覧頂きたい。
何時の時代でも突出する意見はその芽を摘み取られてしまうことが多い。創造性のある問題解決策が検討の結果、最低の選択肢であっても、ノイズとはならず、決して諦めることはないような編み目が小さなフィルターを考えることも重要である。つまりモレを如何に少なくして戦略に繋げるかが重要となる場合が多い。
新規開発や、市場拡大には障壁となるバリアが高いことがあり、当然、後発部隊は遅れを取りやすい。しかし、参入企業が多い分野においても他社とは異なる意外性や消費者ニーズにマッチした付加価値性が存在する。アンテナを高く張り巡らす努力や、多くの意見を聞き、自社の商品に結びつけることへの判断力が物をいう時代でもある。
(このシリーズ最終回です)