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世界観と旧観念

2016-04-28 11:49:01 | 教育
>本質的な理由は、問題意識発の旧観念が、人々の思考を停止させているという理由です。人々が潜在思念では本源収束し、新たな言葉を求めているにも関わらず、個人、自由・平等・博愛、民主主義といった旧観念が、新たな可能性を探索する思考に蓋をしてしまっています。旧観念は絶対正しいと信じられている価値観念ですから、信じること以上にモノを考えなくなってしまいます。

英米流の世界観が必要ですね。未来社会の内容を自分自身で考えてみることが必要です。その内容は、一人ひとりで違っているから、個性的な世界観比べができます。一致する内容があれば、協力しあってその実現を図ります。小異を捨てて大同につくのが、その要領です。
だがしかし、未来社会の有様は、未来時制の文章内容として描かれます。その内容は非現実です。特亜三国 (日本・中国・韓国) の国語には、時制がありません。だから、北東アジアの住民は、無哲学・能天気で、現実肯定主義者となっています。非現実の内容を構想として明らかにすれば、’そんなこと言っても駄目だぞ。現実はそうなってはいない’ として、受け付けられません。こうした現実が、民度の低さを示していると申せましょう。
個人、自由・平等・博愛、民主主義を徳目として暗記ものに利用しないことが必要です。それは、修身教育の復活のようなものになるからです。世界観の欠落した、’自分さえ善ければ’ の考え方になるからです。処世術の基本のようなものか。自主的な議論のできない独りよがりの人間になるからです。お題目を利用した没個性的な序列競争に終止符を打つことが今何よりも大切なことでしょう。


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