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日本人の知的能力を増進するための提案をするブログです。

孫正義会長兼社長  

2024-06-30 23:24:38 | 文化

>日刊スポーツ   >孫正義氏、円安根源は日本の保守的経営と分析新技術を「まがい物と言いすぎた」と熱弁   >日刊スポーツ新聞社によるストーリー・   。9時間・   

>ソフトバンク孫正義会長兼社長(66)が30日放送のTBS系報道番組「サンデーモーニング」(日曜午前8時)にコメンテーターとして初出演し、米大統領選、円安など時事問題についてコメントした。   

>青いジャケット姿でスタジオに座った孫氏は、冒頭に膳場貴子キャスターから「今朝は新しい、初めてのお客さまをお迎えしています。   

>孫正義さんです。   

>ご存じですね、ソフトバンクグループの会長兼社長でいらっしゃいます」と紹介されると、ほほえみながら「よろしくお願い致します」とあいさつした。   

37年半ぶりに1ドル160円を突破した円安加速についてもコメント。   

>「テクニカルには金利だとか、その他いろいろあると思いますけど、構造的問題だと思いますよね。   

 

そうでしょうね。   

 

>この30年間、日本の経済の底力、これがだいぶ弱まっているんだと思いますね」と語った。   

>続けて、身ぶりをまじえながら「30年前は、日本の自動車だとか、エレクトロニクスが世界最先端でね。   

>新しい技術をリードしてました。   

>半導体もそうでした。   

>しかしこの30年間、新しい技術が日本からほとんど出てこなくなった。   

>世界をリードするモノがね。   

>その間、アメリカはものすごく進化して、これから進化するんですね。   

>さらなる成長エンジンを国内に持っているかどうか、それが一番重要なファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)だと思いますね」と熱弁した。   

>この30年間の停滞の理由については「日本でバブルが弾けましたね。   

>不動産、その他ありました。   

>それで羹に懲りて(なますを吹く)…」と、ことわざをあげながら分析。   

>「保守的な経営が日本の主流になっちゃったんです。   

>インターネットだとか、そういうものが出てきた時に『これはまがい物だ』と言いすぎたんですね。   

>『若い者が何言っているんだ』みたいな感じで、昔の重厚長大な大経営者とか、メディアも含めてですね。   

>新しいモノを低く見すぎたんだと思う」と語った。   

>孫氏は「それで若者が萎縮しちゃったんですね。   

 

そうですね。若者は優柔不断・意志薄弱に見えますね。

日本人には意思が無い。それで皆が指示待ち人間になっている。

上からの賃上げ、上からの昇進、上からの補助金など、何でも上からの指示を心待ちにしている。自主性が無い。思考停止の人間が多すぎる。これで国がやっていけるのか。

やって見せ 言って聞かせて させて見せ 褒めてやらねば 人は動かじ (山本五十六)     

もはや我々は思考停止ではいられない。 ‘天は自ら助くる者を助く’と知るべきである。     

 

我々日本人は日本語と英語の両言語を良く学び、思考における時制の大切さを十分に理解する必要がありますね。英文法にある時制 (tense) を使った考え方を会得すれば、我々は自己の意思 (will) を明らかにすることも可能になるし、自分自身の世界観 (world view) を持つことも出来ます。さすれば我々は国際社会において相手の理解も得られ、未来社会の建設に協力することも可能になります。かくして、我々日本人は、人類の進歩に一層の貢献が可能になるでしょう。     

 

『有能な人材が世界から日本に集まり、ここで世界に向けてサクセスストーリーが生まれるという国家を目指すべきです。 このための具体的な政策課題として (1)英語を第2公用語にする (2)定住外国人に地方参政権を与える (3)インターネットの接続料はじめ知的生産活動の基本コストを諸外国並みにする (4)日本の制度やシステムの中で国際基準と合致しないものを一括して見直す―の4点を提案したいと思います。』 (茂木敏充外務大臣)   

 

>大企業も設備投資を…半導体の設備投資を萎縮しちゃった。   

>これはやっぱり構造問題だと思いますね」と繰り返し「もう1回、立ち直らせるためには、最先端の技術を真っ正面から取り組まなければいけないと思います」と持論を展開した。   

 

自由とは意思の自由のことである。日本人には意思が無い。だから、自由そのものにも意味がない。不自由を常と思えば不足なしである。   

 

 

 

 


吉田統幕長  

2024-06-30 21:56:46 | 文化

>読売新聞   >「我が国周辺でもウクライナと同様の深刻な事態が起きる可能性は否定できない」吉田統幕長インタビュー要旨   >読売新聞によるストーリー・   >11時間・   

> 吉田統幕長の書面インタビュー要旨は以下の通り。   

>◇   

>――国際社会は70年で幾度となく歴史的な転換を経験し、自衛隊の態勢も拡充されてきた。   

>所感は?   

> 自衛隊創設後の70年間は、〈1〉米ソ冷戦期(~89年)〈2〉ポスト冷戦期(90年代~2010年代)〈3〉新たな大国間競争期(20年代~)の三つに区分されていると考えている。   

> 18年に米国の対中政策が協調から競争へ転換したのを契機に、多極構造の下、米中の戦略的競争を主軸とした大国間競争の時代が始まった。   

>この時代は21世紀半ばまで続くだろう。   

> 大国間競争の主要な正面であるインド太平洋、中でも、力による現状変更を試みる中国、北朝鮮、ロシアに隣接する我が国は、最前線に位置する。   

>我が国周辺においても、ウクライナと同様の深刻な事態が起きる可能性は否定できない。   

> こうした危機感から、新たに安全保障関連の3文書が策定され、防衛力を抜本的に強化するとともに、日米同盟の抑止力を強化することとなった。   

>――国際社会は力による現状変更を試みる動きへの対応に苦慮している。   

>自衛隊はどんな役割を担うべきか?   

> 70年間、政府、国民、そして自衛隊の諸先輩の努力により、我が国への武力攻撃事態は一度も起きなかった。   

>戦後最大の試練に直面している現在、我々の最も重要な使命は、引き続き我が国に対する武力攻撃を起こさせないことだ。   

>加えて、インド太平洋地域の平和と安定にも最大限寄与することだ。   

> インド太平洋地域の安全保障上の枠組みは、米ソ冷戦時代には、米国を中心として2国間同盟を放射線状につなげる「ハブ・アンド・スポーク」だった。   

>現在は日米豪を中核としつつ、フィリピンなどの東南アジア諸国連合(ASEAN)諸国、インド、英国やカナダなどの北大西洋条約機構(NATO)諸国、韓国など、法の支配に基づく国際秩序を維持しようという諸国と格子状の連携を深める方向に変わってきている。   

> 3国間、4国間などの「ミニラテラル」の多層的ネットワークを強化し、共同演習においてできる限り多数の同盟国・同志国を結集することが、法の支配に基づく国際秩序を維持する「力」となる。   

>自衛隊として積極的な役割を果たしていく。   

>――自衛隊の任務は増大している。   

>超高齢社会では隊員の確保が一層難しくなる。   

>難局をどう乗り切るか?   

> 少子高齢化が進む中で、自衛官の採用に関して抜本的な改革を行わなければならない。   

>その1つが女性自衛官の登用。   

>現在、全自衛官に占める女性の割合は8・7%。   

>これを30年度までには12%以上に上げていきたい。   

> 女性が出産や育児で退職せざるを得なかった環境を改善し、男性の育児休暇を奨励するなど、働きやすい環境を整備していく。   

> 人工知能(AI)や無人化装備などを積極的に導入する。   

>民間企業の能力やOBなどの活用によって、現役の自衛隊員でなければできない業務に隊員を集約させていく。   

>――入隊からの数十年間を振り返り、隊員としての信念ややりがい、自衛隊の組織風土や思考、肌で感じる国民からの視線や期待をどう感じているか?   

> 入隊した86年頃は、自衛隊に対する社会的な認知度は必ずしも高くなかった。   

>(防衛大学校ではない)一般大から就職先として自衛隊に決めた時、周囲からは、やや奇異の目で見られた。   

>この頃の自衛隊の広報は、自衛隊の認知度を上げることに重点が置かれていた。   

> 状況が大きく変わるのは11年の東日本大震災。   

>直後の世論調査で、自衛隊に対する国民の支持は9割を超えた。   

>ただ、災害派遣や国際任務への認知度が高まる中、本来の任務である「防衛」に対する理解度は必ずしも浸透していなかった。   

> 中国や北朝鮮の軍事活動が活発化し、次第に防衛に対する国民の関心が高まってきた。   

>決定的な転機は22年のロシアによるウクライナ侵攻だろう。   

>21世紀においてもこのような侵略戦争が起きるという衝撃が我々も含めて走った。   

 

そうですね。   

ウクライナはソ連崩壊により核兵器を放棄した。しかし、プーチン大統領は非核国ウクライナに侵攻し核兵器使用をちらつかせて恫喝した。

これにより我が国の非核三原則に依拠した安全神話は消滅した。非核三原則とは 核兵器を「持たない、つくらない、持ち込ませない」の三原則を指すものと1967 (S42) 12月に佐藤栄作首相は説明した。日本人のお花畑はもうない。

「世界大戦を含むあらゆる戦争はすぐ終わらせられる。講和条約を結んだ場合、あるいは1945年の米国による広島と長崎への原爆投下と同じことをした場合だ」 (ロシアのメドベージェフ前大統領

‘ウクライナでの戦争の教訓は、抑止力によって未然に戦争を防ぐ方が、侵攻してきた敵を後退させることよりも遥かに望ましいということだ。’  (マシュー・ポッティンジャー) 

‘ロシアが力による現状変更を行っている国はG7(主要7カ国)では日本だけだ。北方領土だ。だから、ウクライナ問題で、ロシアを一番強く批判しなければいけないのは日本だ。’ (小野寺元防衛相     

我が国は平和国家である。だから我が国は敵国には戦わずして勝つ必要がある。それに見合った抑止力を持つことが必要である。

'為せば成る 為さねば成らぬ 何事も 成らぬは人の 為さぬなりけり'  上杉鷹山 (うえすぎ ようざん)   

 

> 組織風土について。   

>自衛隊幹部の主流は防大卒で、私のような一般大卒は傍流だった。   

>自衛隊が一般大から採用していたのは、組織が同質性に偏らないようにとの配慮だと思う。   

> 将官(将・将補)における女性の比率が2%に満たないことは深刻だ。   

> 「心理的安全性」が確保され、多様性のある「自由で開かれた自衛隊」こそ、これからの戦略環境に対応できると考えている。   

> 最後に、やりがいについて。   

>「現場感覚をしっかり持った上で、安全保障戦略の策定に関与したい」という入隊の動機は、部隊勤務や国家安全保障局(NSS)勤務を通じてかなった。   

>中隊長、連隊長、師団長、方面総監、陸上総隊司令官という指揮官職は、自衛官でしか得られない貴重な経験だった。   

> 現在、(自衛官の)最終ポストとして統幕に配置され、〈1〉複合事態への同時対処〈2〉統合運用体制の抜本的強化〈3〉同盟国・同志国との防衛協力の推進――という、防衛戦略の骨幹となる職務をやりがいあふれる仲間と果たしていける喜びは、何物にも代え難いと感じている。   

>◇   

>  よしだ・よしひで  86年東大卒。   

>北部方面総監、陸上総隊司令官、陸上幕僚長。   

>東京都出身。   

 

 

 

 

 

 


日本哲学入門  

2024-06-30 14:49:30 | 文化

>現代ビジネス   >仏教はなぜここまで日本で受け入れられたのか…私たちの根源に埋め込まれた「空」というメッセージ   >藤田正勝の意見・   >1日・   

>明治維新以降、日本の哲学者たちは悩み続けてきた。   

>「言葉」や「身体」、「自然」、「社会・国家」とは何かを考え続けてきた。   

>そんな先人たちの知的格闘の延長線上に、今日の私たちは立っている。   

>『日本哲学入門』では、日本人が何を考えてきたのか、その本質を紹介している。   

>※本記事は藤田正勝『日本哲学入門』から抜粋、編集したものです。   

>「空」とは何か   

>「空」という概念をめぐって、西谷啓治が「空と即」(『講座仏教思想』第五巻、一九八二年)という論文のなかで興味深いことを記している。   

>西谷によれば、「空」の概念はインドで──たとえば先ほど見た「色即是空」の場合のように──すべての事物がそれ自体として存在しているのではないということを言い表す理論上の概念として成立したが、それが日本に伝えられたとき、純粋に理論的な概念としてではなく、むしろ感情や情緒と結びつく仕方で受け入れられた。   

>その背景には、そもそも日本では「死」というものが、「はかない」とか「むなしい」といった感情と深く結びついたものとしてとらえられていたことがあったと考えられる。   

>もちろん人間の有限性、あるいはすべてのものが移ろいゆくということは、日本でも、インドでも、あるいはヨーロッパでも同じであって、日本においてだけとくに人間の有限性ということが言われるわけではない。   

>無常感、そしてそれを基礎とした無常観という世界観は、どこにも共通して見られる。   

>たとえば、よく引用されることばであるが、『旧約聖書』の「伝道の書」には、「空の空、すべては空なり」ということばがある。   

>しかし西谷は──これは別の論文「芭蕉について」においてであるが──東洋と西洋とでは、無常というものが感じられる地盤は同じではないと言う。   

>西洋においては、すべてが移ろうと言われる場合にも、その根底に、何らかの意味で移ろわぬもの、永遠なものが考えられているというのである。   

 

そうですね。西洋人には現実(事実)と非現実(考え・哲学)がありますからね。  

 

>たとえばイデアというような考え方もそうであるし、キリスト教の神もそうである。   

>西洋の無常というのは、そういう永遠なものに支えられた、あるいはそれに基礎づけられた無常である。   

 

そうですね。西洋には永遠 (考え・哲学) もあれば無常 (現実) もある。   

 

>それに対して東洋の場合には、そういう移ろいゆくものの背後に永遠なるものが見られず、そのために、その無常感、あるいは心の「むなしさ」といったものがどこまでも深くなっていくところがあると西谷は述べている。

 

そうですね。日本語は写生画の言葉ですからね。万物は流転しますね。   

 

>私たちはたとえば自然の諸事物を見たり、聞いたりする場合でも、それを単なる知の対象としてではなく、むしろ情意の対象として、つまり気分的なものと結びついたものとして受けとっている。   

>晴れ渡った青空を見れば、さわやかさを感じ、心も晴れ晴れとするし、無邪気にほほえむ赤ちゃんの顔を見れば、見ているこちらの心もおのずから和んでくる。   

>知るということと、気分、感情、情緒というのは深く結びついているのである。

 

そうですね。全ては気分・雰囲気・感情と結びついていますね。   

 

>西洋と東洋の違い   

>一般的にそのように言えるが、仏教の「空」という概念が日本に受け入れられたときにも、──蓮如の『御文章』の「はかない」とか、「あわれ」という表現に端的に見られるように──単なる理論的な概念としてではなく、情緒と深く結びつくような仕方で受けとられた。   

>そのように情意のレベルで受けとられた「空」を西谷は「情意における空」ということばで言い表している。   

>もちろん、「空」という概念は中国においてもすでに情意的なものと結びついて受けとられたということも言える。   

>空、つまりシューニヤ(śūnya)というインドで成立した概念が「空」という中国語に移されたとき、純粋に理論の上でというよりも、「空」ないし「虚空」のもともとの意味である「目に見えるそら」と結びつく形で受容されたと西谷は指摘している。   

>目に見えない永遠無限なものであるシューニヤが、人間にとって目で見ることのできる唯一の永遠なるものである「そら」と結びつけて受容されたのである。   

 

そうですね。目に見えない者は信じられませんからね。    

 

>概念の受容の歴史という観点から見たときたいへん面白い点である。   

>異なった文化のなかの新しい概念に接したとき、それをどのように受容するかというのは、つねに大きな困難を伴う作業であるが、中国の人たちは、目に見えない無限である「空」を理解するために、目に見える無限を手がかりとしたのである。

 

日本人も中国人と同じですね。国文法に時制がない。   

 

>「空」ということばは中国でも、いっさいは空であると観取することから生じる特有の「気分」をも言い表すことばとして使われた。   

>しかし日本ではより強く「はかなさ」や「むなしさ」、そういった気分と結びついたものとして「空」の概念が受け入れられていった。   

 

そうですね。日本人は感情的な国民ですからね。   

 

>西谷はそうした例の一つとして、次の西行の歌を挙げている。   

>「風に靡くふじの煙の空に消えて行方もしらぬわが思ひかな」という歌である。   

>ここでは自分の思いのはかなさ、あるいは自分の存在の虚しさが、空に消えていく煙のはかなさと、それを消していく空の虚ろさに重ねあわされている。   

>その背後には、もちろん仏教の「空」の思想がある。   

>それがここでは空に消えていく煙のはかなさと、そして自らの存在の不確かさと重ねあわされている。   

>そのように「空」が受けとめられたということは、本来なかったものがそこに付け加えられたということでもあるが、しかしそれによって教理がゆがめられたとは単純には言えないであろう。   

 

日本語は写生画の言葉である。現実 (事実) の内容は頭の外にある。

非現実 (考え・哲学) の内容は頭の中にある。日本語の文法には時制 (tense) というものが無いので文章にならない。だから頭の中のモノは意味をなさない。空にも意味がない。ただもやもやしたものになる。そして日本人の気分・雰囲気・感情にその効果を及ぼす。   

何事のおわしますかは知らねども かたじけなさに涙こぼるる。 (西行法師  

 

>仏教の理論がこのように気分的なもの、情緒的なものと深く結びつく仕方で受けとめられたために、日本では仏教が人々のあいだに受け入れられ、深く浸透していったということも言える。   

 

そうですね。日本人には非現実はわからないが、気分・雰囲気・感情ならわかる。無哲学・能天気は治らない。      

 

>そうでなかったら、仏教は日本でこれほど深く根を下ろすことはできなかったかもしれない。   

 

そうですね。生まれた時には宮参り、結婚式はキリスト教会、葬儀の時は仏式のご厄介になる。これは、教義に依る効果ではない。良い気分・雰囲気を追及した結果ですね。   

マッカーサ元帥は1951年5月5日の上院合同委員会で日本人を以下のように評していました。  

‘もしアングロ・サクソンが人間としての発達という点で、科学とか芸術とか文化において、まあ45歳であるとすれば、ドイツ人もまったく同じくらいでした。しかし日本人は、時間的には古くからいる人々なのですが、指導を受けるべき状態にありました。近代文明の尺度で測れば、我々が45歳で、成熟した年齢であるのに比べると、12歳の少年といったところ like a boy of twelve でしょう。’ (ジョン・ダワー 増補版 敗北を抱きしめて )  

マ元帥の発言はどの駐日大使よりも率直でしたね。外交辞令がない。彼は知日派の人であった。   

 

(略)

 

 

 

 


西岡壱誠氏  

2024-06-24 01:01:55 | 文化

>東洋経済オンライン   >「得意伸ばす」「苦手克服」東大生はどちらを選ぶか 仕事でも勉強でも迷う判断、頭いい人の選び方  >西岡壱誠によるストーリー・   >10か月‣   

時間

>記憶力や論理的思考力・説明力、抽象的な思考能力など、「頭がいい」といわれる人の特徴になるような能力というのは、先天的に決められている部分があり、後天的に獲得している能力は少ないと考える人が多いのではないでしょうか。   

 

そうですね。   

 

>その考えを否定するのが、偏差値35から東大合格を果たした西岡壱誠氏です。  

 

偏差値は学問に名を借りた人間序列の形成結果ですね。学問の道は自己主張であって他人の受け売りとは関係がありませんね。      

 

>漫画『ドラゴン桜2』(講談社)編集担当の西岡氏は、小学校、中学校では成績が振るわず、高校入学時に東大に合格するなんて誰も思っていなかったような人が、一念発起して勉強し、偏差値を一気に上げて合格するという「リアルドラゴン桜」な実例を集めて全国いろんな学校に教育実践を行う「チームドラゴン桜」を作っています。   

>そこで集まった知見を基に、後天的に身につけられる「東大に合格できるくらい頭をよくするテクニック」を伝授するこの連載(毎週火曜日配信)。   

>連載を再構成し、加筆修正を加えた新刊『なぜか結果を出す人が勉強以前にやっていること』が、発売前に1万部の増刷が決まるなど、いま話題になっています。   

>第74回は、得意を伸ばすか、不得意を補うか、東大生の考え方について紹介します。   

 

序列競争の極意ですね。   

 

>この連載のほかの記事はこちらからご覧ください。

>得意を伸ばすか、不得意を克服するか   

>みなさんは、得意なことを伸ばそうと頑張るタイプですか?  

 

高等教育であれば得意な事を伸ばさないといけませんね。   

 

>それとも苦手なことを少なくしようと努力するタイプですか?   

 

初等・中等教育であれば苦手な事を少なくするのも良いでしょうね。   

 

>例えばみなさんが数学はできるから経理の仕事はできるけれど、英語ができないので外国の人と話す仕事はできない場合、「自分は得意な数学を伸ばして、経理の仕事を完璧にこなせるようにしよう」と思うかもしれません。

>一方で「英語が苦手なのは自分の弱点だな。頑張って英語もできるようになろう」と考える人もいるでしょう。     

>得意を伸ばすか、苦手を減らすか。これは、仕事でも勉強でもよくある2択だと感じます。   

>では東大生は、どちらの場合が多いのでしょうか?   

 

東大生は高等教育を受ける学生ですから得意を伸ばす必要がありますね。   

 

>実は東大生は、この2択にもう1つの軸を加えて判断している場合が多いのです。   

>今回は、東大生が勉強を始める前に実践している、「何から努力するべきか」の判断法をご紹介したいと思います。

>まずはこちらをご覧ください。   

>これは桜木先生が、生徒の自己分析のためのマトリクスを紹介しているシーンです。   

>「得意」「不得意」のほかに、「できた」「できなかった」を用意している、というのがポイントです。   

 

好きこそ物の上手なれですね。   

 

>この「得意」「不得意」は主観的な自分の感覚を表しており、「できた」「できなかった」は客観的な自分の評価を表しています。   

>先ほど僕は「得意なことを伸ばすか、苦手なことを減らすか」という話をしましたが、その「得意」が本当に得意なのかどうかって、問題を解いて確認してみたり、実際にやってみないとわかりませんよね。   

>「自分の中では得意だと思っていること」が、ほかの人からの評価を聞いたら実は違っているという経験、ありませんか?    

>またはまったく逆で、「自分の中では苦手だと思っていること」が、ほかの人から聞いたら「〇〇さんこれうまいよね」と言われる、なんてこともあると思います。    

>得意なはずのことができないこともあれば、苦手だと思っていることが実はうまくできていることもあるのです。   

 

そうですね。それはありますね。      

 

>主観と客観のズレを確認する   

>だからこそ重要なのは、主観と客観のズレを確認することです。   

>まずは、自分がそれが本当に得意なのか、本当に苦手なのかを確認してからでないと、「得意なことからやるか、苦手なことからやるか」を判断できないのです。   

>そして、実は真っ先に実践する必要があるのは、ズレがある分野です。   

>得意だと思っているのにできていないところは、単純にミスをしてしまっていたり、油断してしまっていてうまくいっていない場合があります。   

 

そうですね。下手な横好きもありますね。   

 

>つまりちょっとした努力で「得意だからできている」という状態に持っていけるのに、なんらかのミスでうまくいっていないということです。   

>ここを初めに攻略する必要があります。   

>また、不得意だと思っているのにできているところは、単純に苦手意識を持ってしまっているだけという可能性があります。   

>本当に自分が苦手なのかをきちんと考えて、もし自分の主観がずれているということがわかれば、そこは「得意」になるかもしれません。   

>このように、まずは「ズレを直すこと」が大切です。   

 

上手にできてもやりたくない事はありますね。興味のないことはやっても長続きしませんからね。自分に興味のあることをしている人はたとえ下手でも失敗してもハッピイな顔をしていますね。自己の人生に悔いが無い。      

トットちゃん (黒柳徹子氏) のように小さい時から自分の好きなことだけをやっていれば、仕事に興味津々で神経は集中して能率は上がるし、それ相当の自己実現が期待できますね。その上、個性豊かな社会が形成されます。  

 

>この作業を東大生は何度も実践することで、自分の自己分析がしっかりとできるようにしています。   

 

計測値を並べて見ると個人に対応した人間序列ができる。人間序列には個性がない。個性的な数値があれば不公平だからである。個性を伸ばすことのない高等教育機関はその価値がない。   

高等教育では各人が個性を伸ばす必要がありますね。そうしなければ、大学内に退屈男と退屈女が溢れることになる。それで、国際的な大学の名声も低迷し続けることになる。         

 

>みなさんも一度この方法で、自分の得意不得意を確認してみてはいかがでしょうか?   

 

高等教育に関しては前途程遠しですね。   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


最悪の兵器  

2024-06-22 11:16:26 | 文化

>プレジデントオンライン   >なぜ広島・長崎に「人類史上最悪の兵器」が落とされたのか「降伏しない日本が悪い」というアメリカの詭弁   >有馬哲夫によるストーリー・   >13時間・   

()

>映画『オッペンハイマー』でも描かれている   

>映画『オッペンハイマー』を見た方は記憶しているかもしれないが、映画の中でアメリカの政権の主だった人びとが原爆投下を議論しているとき、陸軍長官のヘンリー・スティムソンが「日本は降伏しようとしている」と言う場面がある。   

>つまり、彼らは日本が降伏しつつあるのに原爆を投下したのだ。   

>さらに衝撃的なことを言えば、アメリカ政権トップは、日本が降伏しようとしているのを知りながら、原爆を投下したいがため、それをするまで、降伏させなかった。   

>鳥居民が2005年に『原爆を投下するまで日本を降伏させるな』(草思社)という著書を出したが、これはまさしくこの事実にフォーカスを絞ったものだ。   

>とはいえ、彼の著書は、アメリカの歴史学者ガー・アルペロヴィッツの『原爆投下決断の内幕』を踏まえたもので、「アメリカは原爆を投下するまで日本を降伏させなかった」という知見は、アルペロヴィッツのものだ。   

>鳥居は英米の公文書館にある一次資料を使っていなかった。   

>だから、主な知見をアルペロヴィッツの知見に頼りつつ、新味を出すために、当時国務長官代理だったジョセフ・グルーをスイスに送り、スイス公使の加瀬俊一に会見させるというフィクションを織り込んでいる。   

>ポツダム宣言に仕掛けられた「2つの罠」   

>本論では、アルペロヴィッツが使用しなかったイギリス国立公文書館の資料とスイス連邦公文書館の資料を加えて、どのように「アメリカは原爆を投下するまで日本を降伏させなかった」のか、それが招いた意外な結果を明らかにしたい。   

>当時のアメリカ大統領ハリー・S・トルーマンと国務長官ジェイムズ・バーンズは、ポツダム宣言(正式名称日本の降伏条件を定めた公告)に2つの罠を仕掛けた。   

1つ目は、原爆を投下するまで日本を降伏させないようにしたこと。   

2つ目は、原爆を落としたとき、「われわれは警告した」といえるようにしたこと。   

>そして、当時の鈴木貫太郎首相は、まんまとこの罠にはまってしまった。   

>その結果が、194186日と9日の広島、長崎への原爆投下である。   

>しかも、アメリカ側は今でも「原爆投下を警告したのに無視した。   

>だから投下した。   

>したがって正当だ」といっている。   

>日本の降伏条件が国体護持のみと知っていた   

>では、1つ目の罠はどういうものだったのか。   

>それは、724日までポツダム宣言の第12条にあった太字部分の国体護持条項を削除したことだ。   

>第12条 連合国の占領軍は、これらの目的(侵略的軍国主義の根絶)が達成され、いかなる疑いもなく日本人を代表する平和的な責任ある政府が樹立され次第、日本から撤退するであろう。   

>もし、平和愛好諸国が日本における侵略的軍国主義の将来の発展を不可能にするべき平和政策を遂行する芽が植えつけられたと確信するならば、これは現在の皇室のもとでの立憲君主制を含むこととする。   

>この太字部分が残っていれば、鈴木首相は宣言を呑んでいただろう。   

>アメリカは日本の暗号電報を解読して要約した「マジック」によって、日本が条件として考えているのは国体護持のみで、これを認めさえすれば戦争が終わることを知っていた。   

>(詳しくは前掲書、とくに『「スイス諜報網」の日米終戦工作』に譲る)   

>トルーマンとバーンズ(というのも、スティムソンやグルーはこの条項を残すように2人に要請していた)は、これを削除すれば、日本が宣言を受諾しないことを知っていて、原爆を落とすまで降伏させないよう、削除したのだ。   

>「原爆投下を警告した」は本当か   

>ちなみに原爆投下の命令は725日に出ている。つまり、宣言の発出の1日前である。   

>これは、日本が国体護持条項のない宣言を拒否することをアメリカ側が確信していなければ、ありえない。   

>さらに付け加えるならば、トルーマンはスターリンが718日にポツダム会談の席で「日本が和平を懇願してきている」と告げたときも、これを議題にしようとはせずスルーしている。   

>議題にしていれば3巨頭が一堂に会していたのだから、そこで原爆投下もソ連の侵略もない和平が成っていたかもしれない。   

>なのにスルーしたということは、やはり原爆を落としたかったということになる。   

2つ目の罠は第13条の最後の一文だ。   

>われわれは日本政府にすべての日本の軍隊の無条件降伏を要求し、このような行為を忠実に実行する適切かつ十分な保証を求める。   

>これ以外の日本にとっての選択肢は、速やかで完全な破壊である。   

>アメリカ側はこれをもって原爆投下の警告をしたといっている。   

>スティムソンはポツダム会談中のトルーマンとの会話のなかで、一貫して宣言を「警告」と呼んでいる。   

>今日、アメリカがそう主張していると知った上でも、この一文は原爆投下についての警告とは読めない。   

>日本の首相は気づかず「黙殺」してしまった   

>実はこれには訳がある。

>アメリカ側は1945531日の暫定委員会(原子力エネルギーや原爆について協議する委員会)で、工場労働者の住宅があるような地区に、警告なしで、原爆を投下すると決定した。   

>ところが、ケベック協定第2条「われわれは、互いの同意なしに、それ(原爆)を第3者に対して使用しない」に基づいて、原爆の使用について協議することになったイギリスは、警告してから投下することを要求した。   

>そうすれば、人的被害が少なくなり、また、ハーグ戦争条約にも違反しないからだ。   

>これはイギリス国立公文書館所蔵の「ケベック・メモ文書」から私があらたに明らかにしたことだ。   

>このため、原爆投下について何か言っているとはとても読めないものの、なにかしら警告めいて聞こえる太字部分が、72日になって宣言の最後に加わることになった。   

>アメリカはこの「警告」を74日にケベック協定国であるイギリスとカナダの代表に合同方針決定委員会(ケベック協定国で方針を協議する委員会)で示し、了承を得ている。   

>鈴木首相は、これが原爆投下の警告だとはつゆしらず、罠にはまって「黙殺」してしまった。   

>原爆投下を実現したトルーマンの誤算   

>こうしてトルーマンとバーンズは、日本が降伏する前に原爆を2発投下することができた。   

>世界はこの新兵器の登場に震撼した。   

>ところが、トルーマンの計算に狂いが生じた。   

>ソ連が89日に日本侵略を始めたのだ。   

>トルーマンが718日にスターリンと会談したときは、ソ連は815日に日本と戦端を開くと言っていた。   

>トルーマンの心づもりとしては、2発の原爆を投下すれば、遅くとも814日までには日本は無条件降伏するはずだった。   

>そして、スターリンは、もう間に合わないとして日本侵略を諦めると思われていた。   

>しかし、スターリンは、86日には落ち込んで対日侵略を諦めたものの、翌日に日本がまだ降伏していないと知ると、気をとりなおし、アレクサンドル・ヴァシレフスキー極東軍総司令官に「夏の嵐作戦」の開始を命じた。   

>ソ連極東軍は、予定を切り上げ、無理に無理を重ねて、89日に侵略を開始した。   

>この辺のことは、長谷川毅がソ連側の資料に基づいて書いた名著『暗闘』(2006年、中央公論新社)に詳しい。   

>日本は降伏せず、ソ連は支配地域を拡大   

>「ヤルタ極東密約」によれば、ソ連が日本と戦うならば、南樺太、千島列島、満州の東清鉄道がソ連のものになるはずだった。   

>その際は、ルーズヴェルトの死によって副大統領から昇格して間もない、外交経験がほとんどないトルーマンが、まったく不案内な東アジアの問題で、スターリンとむずかしい交渉をしなければならなかった。   

>トルーマンは、原爆を投下すれば、ソ連が軍事行動を起こす前に日本が降伏し、このような面倒は避けられると思った。   

>彼ならずともそう思うだろう。   

>しかし、予想とは裏腹に、原爆投下は、ソ連の日本侵略の引き金となった。   

>計算違いはもう一つあった。   

>広島に投下したらすぐにでも無条件降伏を呑むはずの日本がなかなかそうしなかった。   

>あくまでも国体護持にこだわり、これが守られなければ降伏しないと言い張った。   

810日にご聖断を下したときも昭和天皇は無条件ではなく、「天皇ノ国家統治ノ大権ヲ変更スルノ要求ヲ包含シ居ラサルコトノ了解ノ下ニ受諾ス」と無条件降伏ではなく、条件付き回答をしてきた。   

>トルーマンは、燎原の火のごとくソ連の支配地域が広がっていくので、もう待てなかった。   

>バーンズは812日に「占領とともに天皇の国家統治の大権は連合国総司令官の下に置かれる」と返すしかなかった。   

>きわめて曖昧だが、少なくとも無条件降伏の強要には読めない。   

>事実、日本軍の武装解除と降伏を天皇が保証せよと付け加えていた。   

>何年かかるかわからないこのプロセスのあいだ、天皇はその地位にあるということだ。   

>終戦条件があいまいなまま、戦争が終わった   

>しかも、驚くべきことに、日本側はこのバーンズ回答に返答しなかった。   

>これはスイス連邦公文書館にある「日本の降伏」という公文書からわかったことだ(詳しくは『一資料で正す現代史のフェイク』第7章「日本が無条件降伏したというのはフェイクだ」参照)。   

>バーンズは待ちきれずに降伏交渉を仲介したスイス政治省に電話を入れたが、日本側からの回答はまだないという返答だった。   

>そこで、耐え切れなくなったトルーマンは、「日本はポツダム宣言を無条件で受諾した」と一方的にプレスリリースして、アメリカ軍に戦闘停止を命じてしまった。   

>日本は日本で、89日に提示した条件をアメリカが受け入れたかどうか確認せず、バーンズ回答にもきちんと答えないまま、815日に「終戦の詔勅」を読み上げる天皇陛下の「玉音放送」を流してしまった。   

>アメリカが謝罪と賠償をすべき本当の理由   

>つまり、トルーマンは、原爆を投下したために、大統領に昇格したとき上下両院議会で宣言した「ルーズヴェルトの日本を無条件降伏させるという方針を変更しない」という公約を果たせなかったのだ。   

>原爆を手に入れたことによって、トルーマンとバーンズは、日本をただ降伏させるだけでなく、国体護持の条件付きではない、無条件降伏に追い込めると信じた。   

 

国体護持は日本人に脳裏に焼き付いていますからね。序列人間にはどうしようもないものですね。日本語文法の階称 (hierarchy) による効果でしょうね。     

 

>さらに、東ヨーロッパを支配し、東アジアにも勢力圏を広げようとしているソ連に原爆の威力を見せつけることができればもっといいと思った。   

>だから、原爆を落としたあとで日本を降伏させようとした。   

 

調子の良いアイデアだけでは失敗しますね。   

 

>だが、結果は、ソ連の軍事行動を早め、東アジアへの拡大を許し、さらには日本を無条件降伏させるという公約すら守れなくなるというものだった。   

 

アメリカの責任者の誤算ですね。   

 

>松原議員が主張するように、日本はアメリカに謝罪を求めるべきだ。   

 

誤算はアメリカ政府の自業自得ですね。我々日本人の知ったことではないでしょう。      

 

>さらに、一歩進めて、賠償を求めるべきだ。   

>必要もない原爆を投下したことによってアメリカは広島、長崎で何十万という日本人の尊い命を奪った。  

 

原爆投下はアメリカ人には必要だったでしょうね。彼らはそう信じています。      

 

>それだけでなく、起きずにすんだはずのソ連の侵略まで招いてしまった。   

 

それは結果論ですね。  

 

>原爆投下がなければ、ソ連は侵略を前倒しすることなく、南樺太、千島列島が日本に残ったまま終戦を迎えたはずだ。  

 

日本人がもっと早く降伏していれば、原爆投下もソ連参戦も無かったですね。日本政府は降伏の遅れによる被害の拡大を日本人に謝罪すべきですね。やって勝つような戦いではなかった。      

 

>松原議員はこういった理由でアメリカに謝罪を求めるべきなのだ。   

---------- 有馬 哲夫(ありま・てつお) 早稲田大学名誉教授 1953(昭和28)年生まれ。   

>早稲田大学第一文学部卒業。   

東北大学大学院文学研究科博士課程単位取得。   

2016年オックスフォード大学客員教授。   

>著書に『原発・正力・CIA』『歴史問題の正解』『日本人はなぜ自虐的になったのか』『NHK受信料の研究』(新潮新書)など多数。   

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