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日本外交  

2021-12-31 04:25:22 | 文化

 

>アメリカ「絶対王者」時代に陰り...求められる日本にしかできない外交  > FNNプライムオンライン 2021/12/30 11:33

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>全く盛り上がらなかった民主主義サミット  >「未来は人々の尊厳を踏みにじる者ではなく、それを受け入れる者のためにある」 >アメリカのバイデン大統領は世界の覇権を巡り唯一の競争相手と位置づける中国を念頭にこう高らかに宣言し、初開催となった民主主義サミットを締めくくった。  

 

人々の尊厳はアジア人その他にはピンとこないですね。   

 

>129日から2日間の日程で開催されたサミットに、アメリカは約110の国と地域の首脳を招待した。 >異例の規模で開催された民主主義サミットだが、高揚感は全くなかった。  

 

衣食足りて礼節を知る。人々の尊厳は礼節の部類に属するのでしょうね。衣食の問題を抱える国が多いから人々の尊厳は盛り上がらない。その理解はさらに難しい。        

 

>ホワイトハウスで行われた記者会見でも、バイデン大統領にサミットに関して質問する記者は一人もいず、その代わり、アメリカ史上39年ぶりの高水準となっている物価対策に質問が集中した。 >サミットに招待された国からも冷ややかな声が聞かれた。 >取材したワシントンの外交筋は「アジアではシンガポールや、タイなどが招待されなかった。 >招待国と排除された国の線引きがあいまいだ」などと困惑していた。  

 

それは残念なことですね。   

 

>202211月の中間選挙を意識し、トランプ前大統領の「アメリカファースト」からバイデン大統領の「国際協調路線」への転換を印象付ける狙いもあった今回のサミット。 >バイデン政権の“選挙対策”の一つともいえるサミットに「お付き合い」で出席した国も少なくなかったようだ。  

 

そうですね。何事もお付き合いが大切ですね。   

 

>「冷めた空気」のワケ   >民主主義サミットでアメリカと関係国の間に流れていた「冷めた空気」はどこから来るのか?  >別の外交官は「アフガニスタン撤退以降に明らかに空気が変わった」と話す。  

 

アメリカの宣伝は失敗に終りましたね。   

 

>ワシントン駐在のこの外交官は、アメリカと協調しアフガニスタンに兵士を駐留させていた同盟国側の人間だ。 >しかし、カブールの陥落を事前に察知できず、慌てて逃げるように撤退したアメリカの姿に失望したという。>「私の中での強いアメリカのイメージは完全に崩れ去った」  

 

何事もアメリカ任せの駐留では、裏目に出ることも多いでしょうね。   

 

>同盟国は十分な情報がないなか、アフガニスタンに残った自国民と協力者達の命を危険にさらす過酷な脱出劇を強いられた。 >この苦い経験は、アメリカ頼みの同盟関係におけるリスクを露呈した。 

 

受動的な人間はどうしても恨むことが多くなりますね。   

 

>砂地に立てた民主主義の城  >815日のカブール陥落の翌日、2度にわたり、かつてアフガニスタンに駐留した元米陸軍中佐のダニエル・デイビス氏を取材した。 >デイビス氏は、「アメリカの最大の失敗は、砂の上に民主主義の城を立てようとしたことだ。  

 

砂上の楼閣のたとえ話ですね。    

 

>アフガニスタン人はそれ(民主主義)に何の価値があるのか最後まで理解できなかった」と話し、結局はアメリカの価値観の押し付けに終わってしまったと肩を落とした。  

 

アフガニスタン人は西洋哲学史の外にいるからですね。    

 

>「テロ撲滅のための戦いが、途中から民主主義国家の樹立に目的がすり替わり、泥沼にはまっていった」と振り返る。  

 

そうですね。勧善懲悪であったもが天地を変える国家建設の話に変わってしまったのですからね。   

 

>ワシントン郊外の空港には、荷物もほとんど持たずに命からがら逃げてきたアフガニスタンからの難民が押し寄せていた。 >ぬいぐるみを抱え空港に降り立った不安げな少女の顔が忘れられない。 >彼女にはどのような将来が待っているのだろうか。

 

命あっての物種ですね。  

 

>アフガニスタン撤退を巡る混乱は国際社会に衝撃を与えただけでなく、アメリカ国内でもバイデン政権にとって大きなダメージとなった。 >支持率は米軍が撤退した8月を境に急速に下落、「不支持」が「支持」を約10ポイン上回る低空飛行を続けている。  

 

事態はベトナムからアメリカ軍が撤退する時のようなものですかね。アメリカ人の主張には現地の理解が得られない。   

 

>トランプ時代よりもむしろ不安定になった国際情勢   >アメリカファーストのトランプ前大統領時代のようなサプライズ外交は無くなったが、世界を見渡してみれば、台湾に対する中国の軍事的脅威や、ウクライナ情勢など不安定要素はむしろ増しているようにも見える。>敵対するイランの司令官をドローン攻撃で殺害したり、史上初めての米朝首脳会談に応じたりと「何をするかわからない」トランプ政権に対する様子見が続いていたのか、それとも、国内外で分断をあおり続けた4年間のツケが今噴出しているのか。>いろいろな原因が考えられるが、間違いないのは、アメリカの国際社会での絶対的優位性が徐々に目減りしているということだ。   

 

そうですね。おごる平家は久しからず。      

 

>新しい枠組みで挑戦に立ち向かう時代   >バイデン政権が国際協調を重視するのは、各国が連携して対処するほうが効果的だと判断しているからだが、純粋にアメリカ一国で対処することが難しくなっていることも意味している。 >アフガニスタンの米軍完全撤退が完了した830日以降、中国を念頭にした国際協調の動きが相次いでいる。 

 

国際協調は向かうべき道ですね。   

 

>915日にはアメリカ、イギリス、オーストラリアによる新しい安全保障の国際枠組みAUKUS(オーカス)が、924日には日米豪印の協力枠組み「クアッド」による初めての首脳会談が対面で行われた。 >いずれの枠組みも、バイデン政権が模索する中国包囲網の一環だ。  

 

そうですね。

中国は中原 (ちゅうげん) に鹿を逐 () う伝統的な覇者の国である。だから、覇者の物語 '三国志' は、中国人の愛読書となっている。覇者は周辺諸国に覇権を打ち立てようとして傍若無人のふるまいをし、多大な迷惑をかけている。これは皇帝の時代も国家主席の時代も漢民族のメンタリティが同じであるから変わらない。漢民族は、自分たちの考えを示すために漢字を作った。しかし、彼らは外国人の考えを示すための漢字は作らなかった。だから、外国人に対して自己の内容を発信はできるが、外国人からの内容を受信することは難しい。独断専行に陥りやすい。印欧語族のインド哲学を経文 (漢文) に表すことが至難の業であることがわかる。漢文の書物をいくら読んでも外国人の考えは出てこない。だから、中華思想を堅持し自己中心的にならざるを得ない。周辺諸国を中国化することに専心してやまない。中国人が外国人の影響を受けて発想の転換 (paradigm shift) をすることは期待薄である。

・・・・・

中華 (ちゅうか)  [外国との交渉が少なかった時代に] 自国を、世界の中心にある、一番優れた国とみなしたこと。[狭義では、漢民族のそれを指し、またその呼称としても用いられる]    東夷 (とうい)  [東方の野蛮人の意] 昔、中国から見た東方諸国の称。[広義では朝鮮・沖縄を含み、狭義では日本を指した]     南蛮 (なんばん)  [南方の野蛮人の意] 昔、中国で、インドシナなど南海地方の諸民族の称。 西戎 (せいじゅう)  [西方の野蛮人の意] 昔、中国で、チベット族やトルコ族など西方の異民族の称。北てき (ほくてき)  [北方の野蛮人の意] 昔、中国で、匈奴 (きょうど)・韃靼 (だったん) などの遊牧民族の称。   

 

>アメリカ国防総省は2021年の年次報告書で、中国の核弾頭保有数は2030年までに少なくとも1000発に達すると指摘した。>中国人民解放軍の創設100年にあたる2027年に向けて中国が軍の増強を加速していると警鐘を鳴らす。  

 

用心するに越したことはありませんね。治に居て乱を忘れず。彼を知り己を知れば百戦あやうからず。       

'敗因について一言いはしてくれ。我が国人が あまりの皇国を信じ過ぎて 英米をあなどつたことである。我が軍人は 精神に重きをおきすぎて 科学を忘れたことである'  (昭和天皇)  

 

>また、経済面では中国が今後10年以内にアメリカのGDPを抜き、世界一位の経済大国になるとみられている。 >世界のパワーバランスに変化が現れ、「絶対王者」アメリカに中国が挑もうとしている中で、日本はどのように自国の利益を確保し、国民の生活を守っていくのか。>2022年は第二回「クアッド」首脳会談が日本主催で開催されるが、これは日本の「強み」を示す重要な会議になるかもしれない。  

 

日本の政治家には政治哲学が必要ですね。いつも様子見でいては国際社会での指導力は発揮できませんね。日本の強みは期待薄になりますね。       

 

>「信頼できる」国、日本に求められる外交とは   >外務省が2019年に実施した委託調査では、インドやASEAN諸国で90%を上回る人が日本は「信頼できる」と答えたほか、今後の重要なパートナーとして中国を上回り「日本」を選んだ人が最も多かった。

 

西洋哲学史から外れている国は、日本の無哲学・能天気は気にならない事でしょうね。   

‘私は絶対に日本人を信用しない。昨日までの攘夷論者が今日は開港論者となり、昨日までの超国家主義者が今日は民主主義者となる。これを信用できるわけがない’  (あるアメリカの国務長官)    

 

>これは長年、日本が地道に続けてきた海外へのインフラ整備支援や地域の秩序安定への貢献が、評価された結果だろう。  

 

政治哲学抜きの支援活動は確かに評価されていますね。   

 

>日本にはこうしたアジアでの独自の立場を生かした外交が求められている。  

 

我が国はノンポリでしか生きられないのですかね。先進各国の仲間入りはできないのですかね。        

現実 (事実) は見ればわかる。現実の正解は一つしかない。非現実 (考え) の内容はみることができない。だが文章になる。文章にならないものは考えではない。

矛盾を含まない文章は、全て正しい考えを表している。考えは、一人一人違っている。だから、正解は無数にある。体系的な考えは哲学になる。各人に哲学は必要である。 Everyone needs a philosophy.  そうでなければ我々は、つかみどころのない人間になる。   

大学などの高等教育機関で論文作りに励めば学士・修士・博士などの称号が得られる。博士は普通 '哲学博士' (Doctor of Philosophy: Ph. D.) と呼ばれる。

私は日本のインテリから ‘哲学とは何ですか’ と何度も聞かれた。外国人からは、このような質問を受けたことはない。日本人は大学で、自己の哲学を作ることを学んでこなかった。だから彼らは退屈男・退屈女となって大学在学中の4年間を遊んで暮らさなければならなかった。       

政治に関する考えは政治哲学になる。宗教に関する考えは宗教哲学になる。科学に関する考えは科学哲学になる。人生に関する考えは人生哲学になる。などなど。  

我が国の政治家には政治哲学がなく、わが国の宗教家には宗教哲学がない。わが国の科学者には科学哲学がなく、わが国の著述家には人生哲学がない。などなど。   

‘私は絶対に日本人を信用しない。昨日までの攘夷論者が今日は開港論者となり、昨日までの超国家主義者が今日は民主主義者となる。これを信用できるわけがない’  (あるアメリカの国務長官)

TBSブリタニカとブリタニカ国際大百科事典を作ったフランク・ギブニー氏は、自著 <人は城、人は石垣> の中で、我が国の作家について次の様な感想を述べています。

孤立は日本式スタイルを誇る詩人、随筆家はいうに及ばず、小説家において最も顕著である。これは外国人にとっては判断をはばかられる主観的な領域である。しかし文学界で最も尊重される文章が意味を省略し、あいまいさに富み、漢字をうまく使って読ませ、文法分析家を意気揚々と悩ます一種の「気分の流れ」であることは一般に真実である (私の思考パターンは取り返しのつかぬほど西洋的なので、私は自分がスラスラ読めるような日本語の散文は深刻なまでに文学的優雅さに欠けているにちがいない、という大ざっぱなルールをとっている)(引用終り)

我が国には人手不足の話はあるが、頭脳不足の話はない。わが国は、無哲学・能天気の国である。だから、国民は歌詠みになる。 

 

>インド太平洋地域には本音では、「中国」か「アメリカ」かの二者択一を迫られたくない国も多い。

 

そうですね。中国は覇者の国、アメリカは民主主義の国ですからね。インド太平洋地域の人々にはどちらにも馴染みがないですね。   

 

>アメリカが価値観の一方的な押しつけに陥らないように軌道修正し、中国の圧政や軍事的脅威には各国と連携して対応できる環境を整えるー。>これは日本にしかできない外交なのではないか。  

 

そうですね。日本はインド太平洋地域の方に近い国ですからね。わが国では英米流の高等教育は成果が上がっていませんね。この状態では欧米人に対する日本人の説得力はありませんね。

 

>この地域でのルールに基づいた秩序を守っていくためにも、2022年は日本の新しい外交アプローチを模索する時期に来ている。  

 

アメリカの価値観を理解するための日本人の高等教育を先にするか、それとも中国のインド太平洋地域の軍事的脅威に対抗することが先か。軍事的脅威に対抗するとベトナム・アフガンの二の舞になるでしょうね。勧善懲悪の程度にして深入りしない事が大切ですね。深入りして失敗すれば、自由主義陣営の信用はさらに下がることでしょう。政治哲学の理解は難しい。両者の方向は同じではありませんね。    

 

>【執筆:FNNワシントン支局長 ダッチャー・藤田水美】  

 

 

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平等と公平  

2021-12-28 23:10:10 | 文化

 

>373548        「平等」と「公平」は違う。日本の賃金が米国より360万円も低いワケ  >土偶 ( 26 会社員 )  21/12/28 AM10 

>日本人がApple4年間働くと、日本で40年間働いたのと同じ給与なんです*\(^o^)/*  >それぐらいの価値の差がついているんです!!  

 

それは不思議なものですね。   

 

>では、なぜこれぐらい価値の差がついているのか!? >1つ目の理由は……  >アメリカという国が「1つの会社の中でも所得格差が大きい」ということ!!   >つまり経営者とか経営陣が驚くほどの高額の役員報酬をもらっています!!   >例としてAppleCEO、ティム・クックさんの役員報酬は日本円で……  290億円です!!!!  >TOYOTAの社長、豊田章男(とよた あきお)さんは……  44,200万円!  >あの世界のTOYOTAの社長さん、4億円しかもらってないんですよ!  >でも、このTOYOTAの社長の役員報酬の4億円を見た時……  「高すぎるっ!!」て、叫んでしまうのが日本人の恐ろしさですよね! >「安すぎるっ!!」て、騒いで初めて世界のレベルに合っているんです!    

 

日本の常識は世界の非常識ですかね。    

 

>つまり日本にはめちゃくちゃ価値を生み出している社員にも、価値を生み出していない社員にも、同じぐらいの給料を支払っている!!   >いわゆる「平等意識」がしっかり根付いちゃってます!   

 

これを悪平等というのですかね。何処まで行っても人は一人の価値しかありませんね。日本人は一人前になればそれでおしまいですね。            

 

>アメリカでは平等ではなくて「公平」です。 >価値を生み出している社員には、とてつもなく高い給与を渡す文化になっている。  >これが、アメリカと日本の大きな違いです!!  

 

論功行賞の論功の違いが日米の差になっているのですね。       

 

>もう1つの理由が……  >「パーヘッドの違い」です!! >パーヘッドとは「売上÷従業員の人数」で出ます*\(^o^)/*  >要は「一人当たりいくらの売上を上げているか」です*\(^o^)/*  >Appleのパーヘッドは、237万ドル。 >TOYOTAは、80万ドルです。 >だから、3倍ぐらい一人当たりの売上が高いということです!!  

 

それはAppleには優秀な人間が揃っているということですかね。    

  

>売上に対する付加価値もAppleの方が高いということになっています!!  >この違いは、ビジネスモデルの違い、なんですよね。 >「ファブレス」という言葉があります。 >ファブレスとは「工場を持っていないよ」という意味です。 >Appleはモノづくりではなく、ソフトウェアで売上利益を獲得しているんです。

 

ファブレス (fabless) はモノ作りではなくて、考えの内容作りを目的としていますね。    

 

>それに対してTOYOTAは工場でのモノづくり。 >つまり、車で利益を出しているということです。

 

そうですね。モノは現実ですね。TOYOTAは技術力 (実学の力) により利益を出していますね。  

 

>例えば、車と呼んでいる中でも、テスラの付加価値ってTOYOTAと全然違うんです!!  >テスラが生み出しているモノは、車の形をしています。 >けどもテスラは、ハードウェアではなくてソフトウェアの価値で車を作っています。>スマートフォンが人を乗せて走っているようなイメージです!!   >だから時価総額がいきなりトップ5に入ってくる!!    

 

ハードウェアは事実 (現実) の商品ですが、ソフトウェアは考え (非現実) が商品になっていますね。   

 

>でも、車を作っているだけでは、そこには太刀打ちできないんです!! 

 

そうですね。ハードウェア (現品) とソフトウェア (非現実・考え) の利益に関する戦いでは勝負になりませんね。考えには現物を必要としませんからね。起業家は実物を用意する必要はない。           

  

>ビジネスモデルの違いも付加価値の差が大きい、ということです。    

 

そうですね。知恵・考えが大切ですね。       

 

>例えば、Appleと東芝を比べても同じです。 >20年前はAppleも東芝も同じ、パソコンを作っている会社でした。 >東芝は、その後テレビとか発電機とか家電製品を作る巨大な総合電機メーカーになりました。 >でもAppleは、マニアックな信者にしかパソコンを売らない会社になりました。 >それが、今やアップルは世界一の時価総額。 >東芝は、もはや自力では運営できない会社になったのです。>従業員一人当たりの売上は、東芝はApple1/10しかないです。

 

日本人には非現実が無いので、現実にしがみついていますからね。目先手先に拘るナウな感じのする人たちばかりですね。考え (非現実) を生み出して、それを語れば金になるのに、残念ですね。        

 

>この東芝の状況をシンプルな言葉でいうと、高い付加価値を作れていない。 >なので、従業員一人当たりの付加価値をどうやってあげていくか。 >もう、それしかないということです!!   

 

現実の内容よりも非現実 (考え) の内容に拘ることが大切ですね。    

 

>日本人の賃金はとてつもなく安い!! >これを高めていく方法は……  >「従業員一人当たりの付加価値を高めていくしかない」 >では、付加価値を上げるとは何かというと……  >価値の高いプロダクトを生み出す   

 

価値ある非現実に拘ることですね。   

 

>生産性を高める >つまり、もっと短い時間で、もっと少ない人数で同じだけの商品を生み出す。     

 

そうですね。頭を使う事が大切ですね。その頭の使い方に問題が在りますね。我が国には人手不足の話はあるが、頭脳不足の話はない。きっと頭脳不足の状態を人手を使ってカバーしているのでしょうね。それで開発競争に敗れている。    

 

>この2つをしていかないと、もう日本の企業は世界では戦えない。 >日本で働いている従業員の収入が上がらない。 >そして、社会の物価が上がらない間は生活は困窮しないが豊かさや、未来に対しての明るい展望が描けない。

 

そうですね。生活は現実ですが、展望は非現実ですからね。    

 

>この、未来に対する展望が描けないと、ますます消費をしなくなる……  

 

そうですね。日本人には未来の展望は難しいでね。だから我々はその日暮らしを続けています。    

未来の内容は未来時制の文により表現されます。日本語の文法には時制 (tense) というものがないので未来 (非現実) の内容を日本人は表現することができません。だから、否応なく現実の中に閉じ込められています。   

 

>すると、ますます経済が停滞していく…… >そしてここからさらに賃金が上がらない状態が続き、物価が安いままになっていく……

 

低開発諸国は物価が安いですね。それは人々が現実の中に閉じ込められているからでしょう。       

我々日本人は日本語と英語の両言語を良く学び、思考における時制の大切さを十分に理解する必要がありますね。英語にある時制 (tense) を使った考え方を会得すれば、我々は自己の意思 (will) を明らかにすることも可能になるし、自分自身の世界観 (world view) を持つことも出来ます。さすれば我々は国際社会において相手の理解も得られ、未来社会の建設に協力することも可能になります。かくして、我々日本人は、人類の進歩に一層の貢献が可能になるでしょう。 

 

『有能な人材が世界から日本に集まり、ここで世界に向けてサクセスストーリーが生まれるという国家を目指すべきです。 このための具体的な政策課題として (1)英語を第2公用語にする (2)定住外国人に地方参政権を与える (3)インターネットの接続料はじめ知的生産活動の基本コストを諸外国並みにする (4)日本の制度やシステムの中で国際基準と合致しないものを一括して見直す―の4点を提案したいと思います。』 (茂木敏充外務大臣)   

 

我が国の ‘漢字かな’ は世界中何処の国に行っても通用しない。特にローマ字 (alphabet) の代わりに仮名を使用することには害毒がある。仮名漢字表記による学習で自分は世界に通じていると思い込む。だが、これは事実ではない。勝手な解釈により世界に関する独りよがりの解釈は避けられない。私は宿泊先のアメリカ人の名前は知っている。しかし、その綴り方は分からない。ローマ字綴りを考えることのない日本人の記憶方法だからである。このような文盲に近い体験の仕方では外国人との文通もできない。地図を見て探すことも難しい。かな書き英語が我が国民の国際化を果てしなく遠ざけているということができる。  

 

国語の勉強は読み書きの練習である。ところが、日本語のかな漢字表記は難しい。特に漢字の字形と音訓の習得に月日を費やし、目的の勉学の成果が遅れている。とりわけ漢字圏以外の国から来た外国人には日本語の漢字は難しい。日本語をローマ字表記にすれば彼らもたちどころに日本語を読めるようになる。読み書きが自由になると一人前の大人として活躍できる。筆記試験でも真の実力が発揮できる。外国人の能力に関してより公平な評価をする社会が我が国内に実現する。ぜひローマ字表記を法制化してもらいたい。

 

>(後略)

 

 

 


長谷川幸洋氏  

2021-12-25 03:11:06 | 文化

>ニュースの核心 “外交不安”岸田政権、やっと北京五輪「外交的ボイコット」表明 米に疑心暗鬼抱かせた責任重大 世界の大激動を招きかねない  > 2021/12/24 14:35

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>岸田文雄政権は24日にも、来年2月の北京冬季五輪に政府関係者の派遣を見送る方針を表明する。  

 

本当に良かったですね。   

 

>同盟国・米国のジョー・バイデン大統領は今月6日、中国当局による新疆ウイグル自治区での人権弾圧を受け、政府代表を派遣しない「外交的ボイコット」を表明した。 >直後に英国やオーストラリアなどが同調するなか、岸田首相は「適切な時期に」「国益に照らして…」と繰り返し、決断を先延ばししてきた。 

 

信用は日本人の国益になっていないのでしょうね。アングロサクソンの常識は、日本人の非常識でしょうね。      

言語は伝達の手段であるばかりでなく、思考の重要な手段でもあります。ですから我々の考えの疎かな所は日本語のせいであることもあります。   

非現実 (考え) の内容は、英語の時制のある文章により表される。非現実の内容はそれぞれに独立した三世界 (過去・現在・未来) の内容として表される。その内容は世界観と言われている。これらの三世界は時制により構文が異なるので、同次元で語ることができない。それで独立した三世界になっている。この規則を the sequence of tenses (時制の一致) と呼ぶ。日本人の初学者が英論文を書くときに難渋する規則である。 

世界観は、人生の始まりにおいては白紙の状態である。人生経験を積むにしたがって、各人がその内容を自分自身で埋めて行く。自己の 'あるべき姿' (things as they should be) もこの中にある。来るべき世界の内容を語ることは、時代を先取りすることである。

自己のその内容 (非現実) を基準にとって現実 (things as they are) の内容を批判 (縦並びの比較) すれば、批判精神 (critical thinking) の持ち主になれる。批判精神のない人の文章は、ただ現実の内容の垂れ流しになる。全ての事柄は他人事になる。これは子供のようなものである。日本人も英米人も子供の時には非現実 (考え) の内容というものがない。だから ‘話を告げる’ (to tell a story) ということは、’作り話をする’ とか ‘嘘を吐く’ という風に受け取られて悪い子供とされている。この判定だけがわが国では一生涯続く。

日本語の文法には時制がない。だから、日本人には世界観がない。そして、日本人には批判精神がない。残念ながらマッカーサ元帥の '日本人12歳説' を否定できる人はいない。  

意見は比較の問題である。現実の内容と非現実の内容があれば批判精神が発揮できる。英米人の意見はこれである。これは縦並びの比較ということができる。建設的である。進歩が期待できる。希望が持てる。現実の内容だけであれば、その比較は '現実' '現実' の上下判断 (横並びの比較) になり、'どっちもどっちだ' がある。無力感に苛まれる。この種の比較は復讐に復讐を重ねる民族同士の争いの原動力にもなっていて進歩が期待できない。

イザヤ・ベンダサンは、自著 <日本人とユダヤ人> の中で ‘自らの立場’ について以下のように述べています。   

何処の国の新聞でも、一つの立場がある。立場があるというのは公正な報道をしないということではない。そうではなくて、ある一つの事態を眺めかつ報道している自分の位置を明確にしている、ということである。 読者は、報道された内容と報道者の位置の双方を知って、書かれた記事に各々の判断を下す、ということである。 ・・・・日本の新聞も、自らの立場となると、不偏不党とか公正とかいうだけで、対象を見ている自分の位置を一向に明確に打ち出さない。これは非常に奇妙に見える。 物を見て報道している以上、見ている自分の位置というものが絶対にあるし、第一、その立場が明確でない新聞などが出せるはずもなければ読まれるはずもない。・・・・・ (引用終り)     

 

>こうした対応が「米国中心の自由主義陣営の結束を傷つけ、中国共産党を助けた」との指摘もある。  

 

無哲学・能天気な日本人は本当に無邪気なものですね。     

 

>米国が疑う、岸田政権の「米中二股外交」。  

 

日本人が二股に懸けるのは処世術 (損得勘定) の為ですね。損得以上のものが考えられないからでしょう。

現実 (事実) は見ればわかる。現実の正解は一つしかない。非現実 (考え) の内容はみることができない。だが文章になる。文章にならないものは考えではない。

矛盾を含まない文章は、全て正しい考えを表している。考えは、一人一人違っている。だから、正解は無数にある。体系的な考えは哲学になる。各人に哲学は必要である。 Everyone needs a philosophy.  そうでなければ我々は、つかみどころのない人間になる。   

大学などの高等教育機関で論文作りに励めば学士・修士・博士などの称号が得られる。博士は普通 '哲学博士' (Doctor of Philosophy: Ph. D.) と呼ばれる。

私は日本のインテリから ‘哲学とは何ですか’ と何度も聞かれた。外国人からは、このような質問を受けたことはない。日本人は大学で、自己の哲学を作ることを学んでこなかった。だから彼らは退屈男・退屈女となって大学在学中の4年間を遊んで暮らさなければならなかった。       

政治に関する考えは政治哲学になる。宗教に関する考えは宗教哲学になる。科学に関する考えは科学哲学になる。人生に関する考えは人生哲学になる。などなど。  

我が国の政治家には政治哲学がなく、わが国の宗教家には宗教哲学がない。わが国の科学者には科学哲学がなく、わが国の著述家には人生哲学がない。などなど。   

‘私は絶対に日本人を信用しない。昨日までの攘夷論者が今日は開港論者となり、昨日までの超国家主義者が今日は民主主義者となる。これを信用できるわけがない’  (あるアメリカの国務長官)

TBSブリタニカとブリタニカ国際大百科事典を作ったフランク・ギブニー氏は、自著 <人は城、人は石垣> の中で、我が国の作家について次の様な感想を述べています。

孤立は日本式スタイルを誇る詩人、随筆家はいうに及ばず、小説家において最も顕著である。これは外国人にとっては判断をはばかられる主観的な領域である。しかし文学界で最も尊重される文章が意味を省略し、あいまいさに富み、漢字をうまく使って読ませ、文法分析家を意気揚々と悩ます一種の「気分の流れ」であることは一般に真実である (私の思考パターンは取り返しのつかぬほど西洋的なので、私は自分がスラスラ読めるような日本語の散文は深刻なまでに文学的優雅さに欠けているにちがいない、という大ざっぱなルールをとっている)(引用終り)

我が国には人手不足の話はあるが、頭脳不足の話はない。わが国は、無哲学・能天気の国である。だから、国民は歌詠みになる。         

 

>ジャーナリストの長谷川幸洋氏は、岸田首相の優柔不断さが、「中国の台湾侵攻」など、世界の大激動を招きかねないと喝破した。

 

そうですね。優柔不断・意志薄弱は日本人の看板のようなものですね。   

日本人には意思 (will) がない。意思は英語の未来時制の文章内容であるが、日本語の文法には時制 (tense) というものがないので、日本人には意思がない。

意思のあるところに方法 (仕方) がある。Where there's a will, there's a way. 日本人には意思がない。仕方がないので無為無策でいる。おとなしい。優柔不断・意志薄弱に見える。能動がなくて受動ばかりの生活を送っている。だから戦時中は、玉砕するまで戦い抜いた日本兵であった。困った時には '他力本願・神頼み' になる。生きる力 (vitality) が不足している。

 ' やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かず' 山本五十六 (やまもと いそろく)

どうやら '指示待ち人間' ができあがったようですね。  

 

>岸田政権は「不安と波乱に満ちた2022年」を迎えるだろう。 >予兆はある。>首相に就任してから2カ月半を過ぎても、対面による日米首脳会談がセットされないのだ。>まったく異例である。

 

そうですね。日本人の遅れは昔からの事ですね。   

フランク・ギブニー (Frank Gibney)  氏の著書 <人は城、人は石垣> には、日本人の意思決定に関して次のようなことが書かれています。

 ペリー提督は、日本人はアメリカ人のように敏速に行動しないと注意された。それは、このように説明された。数人の日本人が黒船を訪れたいと思って集まったとする。一人が「いい日だな」という。これに二人目が「なんという気持ちのいい日だ」と調子を合わせる。三人目が「波も見えないぞ」という。最後に四人目が「船に行ってみようじゃないか」と提案する。  ニューヨーク・デイリー・ニューズ (1854年6月13日)  (引用終り)    

 

>岸田首相は臨時国会閉幕後の記者会見(21日)で「(ジョー・バイデン米大統領が)国内政治で忙しい」とか、「新型コロナウイルスのオミクロン株が深刻な状況だから」などと語った。

>だが、真の理由は「岸田政権に対する米国の不信感」にある、と私はみる。

 

日本人には人間に最も大切な信用というものがない。これは無哲学・能天気な人間の宿命でしょうね。   

 

>来年2月に迫った北京冬季五輪について、米国や英国、オーストラリアなど、機密情報を共有するいわゆるスパイ同盟「ファイブ・アイズ」の5カ国は「外交的ボイコット」を表明したが、日本は表明していない。  

 

彼らはアングロサクソン同士ですね。日本人は彼等とはメンタリティ (考え方) が違います。   

 

>英国で開かれたG7(先進7カ国)外相会合や先の会見など、機会は何度もあったのに、どれも見送った。>岸田首相は広島県日中友好協会会長、林芳正外相は外相就任まで日中友好議員連盟会長を務めるなど、そもそも「岸田政権は親中」とみられている。

 

そうですね。無哲学・能天気で処世術に熱中していますね。これでは英米流の高等教育は成り立ちませんね。       

 

>加えて、この優柔不断さでは、米国が「岸田政権は『米中二股外交』を狙っている」と見たとしても、おかしくない。

 

そうですね。日本人には意思がない。   

 

>米国は日本の「外交的ボイコット」は当然として、岸田首相が「中国の人権弾圧について何を語るか」を見極めて、首脳会談の扱いを決める腹なのだ。

 

そうでしょうね。中国の人権弾圧は見逃せないですね。   

 

>いうまでもなく、日本の平和と安定、繁栄の礎は日米同盟だ。  

 

そうですね。安全第一ですね。      

 

>中国は「日米同盟が揺らいだ」と見れば、必ずスキを突いてくる。  

 

そうですね。中国人は昔と変わりませんからね。    

中国は中原 (ちゅうげん) に鹿を逐 () う伝統的な覇者の国である。だから、覇者の物語 '三国志' は、中国人の愛読書となっている。覇者は周辺諸国に覇権を打ち立てようとして傍若無人のふるまいをし、多大な迷惑をかけている。これは皇帝の時代も国家主席の時代も漢民族のメンタリティが同じであるから変わらない。漢民族は、自分たちの考えを示すために漢字を作った。しかし、彼らは外国人の考えを示すための漢字は作らなかった。だから、外国人に対して自己の内容を発信はできるが、外国人からの内容を受信することは難しい。独断専行に陥りやすい。印欧語族のインド哲学を経文 (漢文) に表すことが至難の業であることがわかる。漢文の書物をいくら読んでも外国人の考えは出てこない。だから、中華思想を堅持し自己中心的にならざるを得ない。周辺諸国を中国化することに専心してやまない。中国人が外国人の影響を受けて発想の転換 (paradigm shift) をすることは期待薄である。

・・・・・
中華 (ちゅうか)  [外国との交渉が少なかった時代に] 自国を、世界の中心にある、一番優れた国とみなしたこと。[狭義では、漢民族のそれを指し、またその呼称としても用いられる]    東夷 (とうい)  [東方の野蛮人の意] 昔、中国から見た東方諸国の称。[広義では朝鮮・沖縄を含み、狭義では日本を指した]     南蛮 (なんばん)  [南方の野蛮人の意] 昔、中国で、インドシナなど南海地方の諸民族の称。 西戎 (せいじゅう)  [西方の野蛮人の意] 昔、中国で、チベット族やトルコ族など西方の異民族の称。北てき (ほくてき)  [北方の野蛮人の意] 昔、中国で、匈奴 (きょうど)・韃靼 (だったん) などの遊牧民族の称。

 

>結果として、中国に誤解を与え、台湾への軍事侵攻を誘発しかねない。>沖縄県・尖閣諸島に対する威嚇も高めてしまう。>本来なら、台湾海峡の緊張が高まっているいまこそ、「確固たる日米同盟」を示さなければならない局面だ。 

 

まったくその通りですね。   

 

>それなのに、逆に米国の疑心暗鬼を招くような岸田政権の姿勢は、もはや「国益に反する」と言っていい。

 

国の安全を脅かすような岸田政権は国益に反しますね。開戦時の東條内閣のようなものか。     

 

>もしも、来年の通常国会が始まる1月中旬までに日米首脳会談が実現しないとなると、一大事である。 >国会開会中の首相訪米は考えにくいので、5月の連休まで先延ばしせざるを得なくなる。 >北京冬季五輪はその前の2月20日に閉幕する。 >その直後が危ない。 >かつて、2014年2月のソチ五輪閉幕直後に、ロシアがクリミア半島に侵攻したように、今回もウラジーミル・プーチン大統領は「北京五輪閉幕直後のウクライナ侵攻」に踏み切る可能性が取り沙汰されている。>米国が中国に気を取られている現状は、ロシアに有利である。

 

そうですね。中国とロシアはどちらも異様な大国ですからね。  

 

>■外相を長く務めたが…愚か  >逆に、ロシアがウクライナに侵攻すれば、中国の習近平国家主席にとって、「台湾侵攻の絶好のチャンス」になる。 >米国は2正面の対応を迫られ、中国有利になるからだ。

>つまり、元をたどれば、中国に甘い顔をした岸田政権の宥和姿勢が、世界の大激動を招いてしまうかもしれないのだ。>日本にとって、これ以上はない「悪夢の展開」である。

 

そうですね。日本は世界平和に責任がありますね。   

 

>正直言って、私は「ここまで岸田政権が愚か」とは思わなかった。

 

日本人に信用は禁物ですね。何をしでかすかわからない。無哲学・能天気な人間の宿命ですね。         

 

>緊張が頂点に達するタイミングで、重要な同盟関係にヒビを入れれば、均衡が一挙に崩壊するのは歴史の教訓だ。 >外相を長く務めたのに、何も学んでいなかったようだ。 

 

時制のない日本人に教養をつけるのは難しいですね。   

 

>その代償は遠からず、支払うことになるだろう。  

 

そうですね。政治音痴は日本人のアキレス腱ですからね。

'どのような状況にも普遍的に通用する真理や法則、基本概念や倫理がありうるという考え方が、日本にはほとんど存在しない。' (カレル・ヴァン・ウォルフレン)    

だから、’自明の理 (self-evident) である’ といった内容の強調の仕方はしない。  

‘周りの影響を受けずに、真に独立した考えができる知識人がいない。’ ( グレゴリー・クラーク)

周囲の気分・雰囲気を敏感に感じ取る態度が日本人に高く評価されている。

 ‘日本人は政治にそれほど関心がないのに政府に依存し、国からの発言を待っている。’  (ウスビ・サコ)   

日本人は思考を停止しており万事受け身で対処するのが基本姿勢となっている。 

 

我々日本人は日本語と英語の両言語を良く学び、思考における時制の大切さを十分に理解する必要がありますね。英語にある時制 (tense) を使った考え方を会得すれば、我々は自己の意思 (will) を明らかにすることも可能になるし、自分自身の世界観 (world view) を持つことも出来ます。さすれば我々は国際社会において相手の理解も得られ、未来社会の建設に協力することも可能になります。かくして、我々日本人は、人類の進歩に一層の貢献が可能になるでしょう。 

『有能な人材が世界から日本に集まり、ここで世界に向けてサクセスストーリーが生まれるという国家を目指すべきです。 このための具体的な政策課題として (1)英語を第2公用語にする (2)定住外国人に地方参政権を与える (3)インターネットの接続料はじめ知的生産活動の基本コストを諸外国並みにする (4)日本の制度やシステムの中で国際基準と合致しないものを一括して見直す―の4点を提案したいと思います。』 (茂木敏充外務大臣)   

我が国の ‘漢字かな’ は世界中何処の国に行っても通用しない。特にローマ字 (alphabet) の代わりに仮名を使用することには害毒がある。仮名漢字表記による学習で自分は世界に通じていると思い込む。だが、これは事実ではない。勝手な解釈により世界に関する独りよがりの解釈は避けられない。私は宿泊先のアメリカ人の名前は知っている。しかし、その綴り方は分からない。つづり字を考えることのない日本人の記憶方法だからである。このような文盲に近い体験の仕方では外国人との文通もできない。地図を見て探すことも難しい。かな書き英語が我が国民の国際化を果てしなく遠ざけているということができる。  

国語の勉強は読み書きの練習である。ところが、日本語のかな漢字表記は難しい。特に漢字の字形と音訓の習得に月日を費やし、目的の勉学の成果が遅れている。とりわけ漢字圏以外の国から来た外国人には日本語の漢字は難しい。日本語をローマ字表記にすれば彼らもたちどころに日本語を読めるようになる。読み書きが自由になると一人前の大人として活躍できる。筆記試験でも真の実力が発揮できる。外国人の能力に関してより公平な評価をする社会が我が国内に実現する。ぜひローマ字表記を法制化してもらいたい。

 

 

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第二公用語  

2021-12-24 20:51:55 | 文化

 

>362165        英語を第二公用語に、だと?「日本の外務大臣が、在日外国人に参政権を与え、英語を第二の公用語にすると声明」 >匿名希望     20/11/30 PM01 【印刷用へ】

>リンクより抜粋です

>1125日の海外メディアの報道より リンク 

>『有能な人材が世界から日本に集まり、ここで世界に向けてサクセスストーリーが生まれるという国家を目指すべきです。  >このための具体的な政策課題として  >(1)英語を第2公用語にする  >(2)定住外国人に地方参政権を与える  >(3)インターネットの接続料はじめ知的生産活動の基本コストを諸外国並みにする  >(4)日本の制度やシステムの中で国際基準と合致しないものを一括して見直す―の4点を提案したいと思います。』 >◆英語を第二公用語に、だと? >これは 3月のものらしく、ずいぶん以前のものなのですが、今となって、海外で報じられているということになっていますが、「英語を第二公用語にする」とか、「定住外国人に参政権を与える」などの話が出ていることは私も始めて知りました。

 

茂木氏の宣伝が足りないのですかね。    

 

>冒頭の英語メディアの内容もご紹介します。 >●日本の外務大臣が「日本を多様な多民族社会に変える」計画を発表  >『彼は在日外国人に投票権を与えたいと述べている』 >日本の外務大臣が、日本への大量移民を奨励し、外国人住民に投票権を与えることにより「日本を多様な多民族社会に変える」計画を発表した。  

 

明るい見通しですね。   

 

>茂木氏は自民党の政治家であり、20199月から国の外務大臣を務めている。 >茂木氏は質疑応答の中で、自らの「国家ビジョン」は「 21世紀の日本を、世界中からの大量移民によって多様化した多民族社会に変えること」を意味すると述べた。 >彼によれば、これは、「英語を日本の第二言語」として成文化し、「居住外国人に参政権」を与えることによっても達成されるという。 

 

攘夷派の人は茂木氏の意見に賛成しないでしょうね。しかし天然資源に乏しく、貿易に頼らなくてはやっていけないわが国の事ですから、外国人とうまく付き合う方策には磨きをかける必要がありますね。      

 

><中略>

>メディア「デイリービースト」の記者ジェイク・エーデルスタイン氏は、日本では、移民が限られており、民族的に均質な日本では非常に犯罪率が低く、銃撃事件は毎年一桁のままであると認めたが、これは警察および銃規制法が強いためだと主張している。

 

我が国民は均一なメンタリティで個性的でない。そして出る杭は打たれる。だから、自己実現の難しい環境になっている。          

 

>エーデルスタイン氏は、日本では「外国人排斥が深まっている」と主張し、少子化を理由に「国として生き残り繁栄するためには、多民族社会を構築する」ことを求めている。

 

そうですね。日本人のメンタリティは尊王攘夷でしょうね。なれ合いを喜ぶ人達は、人見知りをする人達でもありますね。内弁慶では国際社会に通用しませんね。          

 

><中略>

>茂木氏が主張する方法が実現すれば、日本にとっての民族的多様性が、果たして「国家としての強みとなるかどうか」を、茂木氏自らが見出すことになるのかもしれない。 >ここまでです。

 

有能な人材をわが国に集めることは、日本にとっても有利なことですね。わが国は人手不足はあっても頭脳不足のない国柄ですからね。考え方を変える必要がありますね。      

 

>この中の、>> 1995年から 2050年までに 3350万人の移民を必要とする  という数字にはクラクラするものがありますが、ショッキングなのは、「英語を第二公用語とする」という日本のトップ政治家による談話で、「日本人自らが GHQ みたいなことやってどうする」というようにも思いますけれど、こういう人たちって、「日本語の特殊性」というものを考えたことがないのですかね。 

 

日本語の特殊性とは何なんですかね。生き残るために移民を必要とするという結論は動かせないようですね。英語を第二の公用語にすれば、学生時代の英語の勉強にも励みが出ますね。国力がとことん落ち込む前に我が国の意思決定が必要ですね。一億総玉砕の覚悟は真っ平御免ですね。       

 

>おそらく、世界中のあらゆる言語と異なる言語である日本語を使っている日本に、他に公用語なんて必要なわけがない。  

 

日本人は自分たちの考えを効率よく世界に伝える必要がありますね。   

我々日本人は日本語と英語の両言語を良く学び、思考における時制の大切さを十分に理解する必要がありますね。英語にある時制 (tense) を使った考え方を会得すれば、我々は自己の意思 (will) を明らかにすることも可能になるし、自分自身の世界観 (world view) を持つことも出来ます。さすれば我々は国際社会において相手の理解も得られ、未来社会の建設に協力することも可能になります。かくして、我々日本人は、人類の進歩に一層の貢献が可能になるでしょう。 

『有能な人材が世界から日本に集まり、ここで世界に向けてサクセスストーリーが生まれるという国家を目指すべきです。 このための具体的な政策課題として (1)英語を第2公用語にする (2)定住外国人に地方参政権を与える (3)インターネットの接続料はじめ知的生産活動の基本コストを諸外国並みにする (4)日本の制度やシステムの中で国際基準と合致しないものを一括して見直す―の4点を提案したいと思います。』 (茂木敏充外務大臣)   

我が国の ‘漢字かな’ は世界中何処の国に行っても通用しない。特にローマ字 (alphabet) の代わりに仮名を使用することには害毒がある。仮名漢字表記による学習で自分は世界に通じていると思い込む。だが、これは事実ではない。勝手な解釈により世界に関する独りよがりの解釈は避けられない。私は宿泊先のアメリカ人の名前は知っている。しかし、その綴り方は分からない。つづり字を考えることのない日本人の記憶方法だからである。このような文盲に近い体験の仕方では外国人との文通もできない。地図を見て探すことも難しい。かな書き英語が我が国民の国際化を果てしなく遠ざけているということができる。  

国語の勉強は読み書きの練習である。ところが、日本語のかな漢字表記は難しい。特に漢字の字形と音訓の習得に月日を費やし、目的の勉学の成果が遅れている。とりわけ漢字圏以外の国から来た外国人には日本語の漢字は難しい。日本語をローマ字表記にすれば彼らもたちどころに日本語を読めるようになる。読み書きが自由になると一人前の大人として活躍できる。筆記試験でも真の実力が発揮できる。外国人の能力に関してより公平な評価をする社会が我が国内に実現する。ぜひローマ字表記を法制化してもらいたい。   

 

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外国人住民投票案  

2021-12-24 10:54:17 | 文化

>東スポWeb  >武蔵野市の外国人住民投票案否決の舞台裏は〝地獄〟だった! 重圧で涙ぐむ市議も続出  > 東スポWeb 2021/12/22 06:20    

(

>東京都武蔵野市で、外国籍の住民も住民投票に参加できるようにする住民投票条例案が21日、市議会で否決された。  

 

令和時代における村八分の確認のようなものですね。   

 

>その舞台裏では、市議たちにさまざまなプレッシャーがかけられていたという。>この条例案をめぐっては反対のため街宣車が市内を走り回り、賛成派も〝ファクス攻勢〟で応戦。>重圧で涙ぐむ市議もいたほどだった――。  

 

条例案反対は尊王攘夷派の活躍のようなものですかね。   

 

>日本人と同じ条件で外国籍の人に投票権を認める市の住民投票条例案を松下玲子市長が11月、議会へ提出すると、外国人参政権や安全保障問題と結び付けた批判など、インターネット上を含め議論を呼んだ。 >全国的な注目度の高さを受けて、21日に開かれた市議会の傍聴席はほとんど埋まった。 >報道陣も殺到し、用意された記者席では足らず、立ち見が出たほどだ。 >注目の採決は賛成11票、反対14票で否決。 >同条例案を推進していた松下氏は「否決という結果になりました。 >重く受け止めたい」と報道陣に話す一方で、「さらに検討を進める」と再提案の意志を示した。  

 

松下市長によるあるべき姿の説得が市民に足りなかったのでしょうね。重く受け止める必要がありますね。        

 

>また松下氏は、反対派によるヘイトスピーチにも言及。>「ヘイトスピーチとも取れることがたびたび起こったことは残念だ」と指摘し、「私が見聞きした内容を言語化するのははばかられる。 >『外国人の方は自分の国に帰りなさい』という内容のものがあった」と明かした。  

 

日本人の方は日本に帰りなさいと外国で我々日本人に対して言われるようなものですね。国際交流の趨勢に逆行していますね。      

 

>反対派の過激さばかりが取り上げられるが、賛成派も〝ファクス攻勢〟を展開していた。  

 

何が問題なのかを声を大にして叫ぶ必要がありますね。   

 

>作家・志茂田景樹氏の息子である下田大気武蔵野市議は「どの議員もそうだと思うが、ファクス、メール、電話が何百件とありました。 >会派室にあったロール式のファクスは、紙がなくなったままです」と振り返った。 >下田氏は事前に反対と表明していた。 

 

人々は良いリーズン (理性・理由・適当) を求めているでしょうね。    

マスコミはあらゆる選択肢に関する利点・不利点に関する情報を懇切丁寧に解説すべきですね。  

 

>「賛成派がツイッターでキャンペーンを呼び掛けたことで一気に賛成派からのファクスやメールが増えました。 >脅しはなかったけど、『差別主義者だ』とか『次の選挙は票を減らす』とかはありました」 >それでも下田氏は反対を貫いた。 

 

下田市議は旗幟を鮮明にしたのですね。反対には良いリーズンがあるのですかね。       

 

>「やはり市民の理解が得られていないのが一番大きい。  

 

そうですね。マスコミは争点を分かりやすく市民に解説すべきですね。   

 

>混乱の中で進める意義が見いだせなかった。  

 

議論が十分でないと議会は混乱しますね。    

 

>外国人への投票権付与は置いておいて、まずはケンケンガクガクの議論が必要。 

 

そうですね。議論は常に必要ですね。   

 

>(住民投票する)案件があるわけじゃないので、そんなに急ぐことはない。>再来年の4月に市議選があるのでそこで争点になるのではないか」 

 

再来年の4月が見ものですね。それまでに論点の整理が必要ですね。そうすれば市民の混乱は避けられるでしょう。      

 

>下田氏以上に注目されたのが、キャスティングボートを握っていた会派「ワクワクはたらく」の2人だ。 >この日の本会議で同会派の本多夏帆市議が涙声で反対を表明。   

 

本田氏はよほどつらい目に合ったのでしょうかね。自己の信念を曲げたのでしょうかね。    

 

>事実上、この瞬間に否決が決まった。 

 

自分の意見を率直に述べると後悔しないですね。わが国では政府により個人が発言の後に消息不明にされることはないでしょう。        

 

>下田氏は「彼ら2人にかかっていたので、僕以上の圧というか、いろんなところから連絡があったんじゃないですか。 >ここ1週間は相当なプレッシャーがあったと思いますよ」と思いやった。   

 

卑怯者が議論をそっちのけにして市議の身の安全を脅かすのですかね。   

 

>政治的に賛否が分かれる案件ではファクス攻勢が今でも行われている。>政治家目線ではどう映っているのか?  

 

書いたものは斧でも切れない。書いたものは後々まで主張の筋として証拠になりますね。   

 

>「ファクスはあくまで参考ですね。>議会の議論を聞いて、あとは市民の声を聞きつつ最終判断する。  

 

そうですね。市民は市民、自己は自己。      

 

>ただ精神的なプレッシャーになる部分もある」  

 

市議が命を狙われるようなことがあっては困りますね。   

 

>舞台裏はまさに〝地獄〟だったようだ。   

 

リング外の乱闘で法案の決着をつけようとするならず者が多すぎますね。   

'どのような状況にも普遍的に通用する真理や法則、基本概念や倫理がありうるという考え方が、日本にはほとんど存在しない。' (カレル・ヴァン・ウォルフレン)    

だから、’自明の理 (self-evident) である’ といった内容の強調の仕方を日本人はしない。  

‘周りの影響を受けずに、真に独立した考えができる知識人がいない。’ ( グレゴリー・クラーク)

周囲の気分・雰囲気を敏感に感じ取る態度が日本人に高く評価されている。

 ‘日本人は政治にそれほど関心がないのに政府に依存し、国からの発言を待っている。’  (ウスビ・サコ)   

日本人は思考を停止しており万事受け身で対処するのが基本姿勢となっている。 

 

我々日本人は日本語と英語の両言語を良く学び、思考における時制の大切さを十分に理解する必要がありますね。英語にある時制 (tense) を使った考え方を会得すれば、我々は自己の意思 (will) を明らかにすることも可能になるし、自分自身の世界観 (world view) を持つことも出来ます。さすれば我々は国際社会において相手の理解も得られ、未来社会の建設に協力することも可能になります。かくして、我々日本人は、人類の進歩に一層の貢献が可能になるでしょう。 

『有能な人材が世界から日本に集まり、ここで世界に向けてサクセスストーリーが生まれるという国家を目指すべきです。 このための具体的な政策課題として (1)英語を第2公用語にする (2)定住外国人に地方参政権を与える (3)インターネットの接続料はじめ知的生産活動の基本コストを諸外国並みにする (4)日本の制度やシステムの中で国際基準と合致しないものを一括して見直す―の4点を提案したいと思います。』 (茂木敏充外務大臣)   

我が国の ‘漢字かな’ は世界中何処の国に行っても通用しない。特にローマ字 (alphabet) の代わりに仮名を使用することには害毒がある。仮名漢字表記による学習で自分は世界に通じていると思い込む。だが、これは事実ではない。勝手な解釈により世界に関する独りよがりの解釈は避けられない。私は宿泊先のアメリカ人の名前は知っている。しかし、その綴り方は分からない。つづり字を考えることのない日本人の記憶方法だからである。このような文盲に近い体験の仕方では外国人との文通もできない。地図を見て探すことも難しい。かな書き英語が我が国民の国際化を果てしなく遠ざけているということができる。  

国語の勉強は読み書きの練習である。ところが、日本語のかな漢字表記は難しい。特に漢字の字形と音訓の習得に月日を費やし、目的の勉学の成果が遅れている。とりわけ漢字圏以外の国から来た外国人には日本語の漢字は難しい。日本語をローマ字表記にすれば彼らもたちどころに日本語を読めるようになる。読み書きが自由になると一人前の大人として活躍できる。筆記試験でも真の実力が発揮できる。外国人の能力に関してより公平な評価をする社会が我が国内に実現する。ぜひローマ字表記を法制化してもらいたい。     

 

 

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