おじしゃんのデジカメ奮闘記

古希を過ぎた爺の撮影奮闘記です

青空にハザ木

2024-10-06 06:00:00 | 風景
お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬
 
「はざ木」 とは、刈り取った稲を天日乾燥するために、田んぼの畔道に植えた木のこと。
秋になると干した稲穂が畦道に黄金色の屏風を作る。  米どころ、越後平野ならではの懐かしい風景ですね。
 
という事で、 ハザ掛け 風景を見ようと新潟市西蒲区の夏井を訪ねたのですが、 ハザ掛け の風景は見られず、
すでに稲も刈り取られた状態・・・「あんやぁ~遅かった?」


(2024.9.5 新潟市西蒲区夏井・夏井のハザ木)
 
 
 
 
 
 
お隣の田んぼでは・・・只今刈り取り終了    刈り取り風景も収められないタイミングの悪さ
 
 
 
 
 
 
 
ハザ掛け が無くても、日本の原風景となるハザ木ですね
 
 
 
 
 
 
 
このような看板が立ててあります  「文句ありません!」 (笑)   師匠の田んぼは、この看板の後ろの田んぼのようです
 
 
 
 
四季折々、訪ねてみたい 夏井のハザ木 ですが、思いと行動がアンバランスな爺でして、 「いいね!」 の一枚が撮れないでいます。
思いで終わらないように頑張りたいのですが・・・・
 
今日もお立ち寄り感謝であります。
 
 

続々・稲わらアート

2024-10-04 06:00:00 | 行事
お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬
 
今朝の張り子は一昨日から続いています わらアート・Final を張り子致します。
 
東京の武蔵野美術大学の学生と地元の教育機関や地域住民とのコラボレーション作品が上堰潟公園に並びます。
わらアート作品で使用される稲わらは、地元の小学生が育てたものなど西蒲区で育った稲わらだそうです。
どのようにして制作したのか facebook を見せていただきましたが、いやぁ~大変な作業ですね。
お疲れ様でした。   そして、 「楽しませて頂きありがとうございます」 と言いたいですね。
 
 
今日は、 風神 様からまいります
日本海の暖かい海流とシベリア大陸からの冷たい風が出合い、越後には六つの花が舞う。(六つの花 とは、「六花」で、雪の別名)
なぜ、新潟のお米はあれほど美味しいのか。 稲妻、雪解け水、寒暖差、そして季節風。 まさに神が愛した土地である。  (説明文より)
 
自撮りで、 風神 様とツーショット・・・も、またいいかもね
 
(2024.9.5 新潟市西蒲区・上堰公園)
 
 
 
 
 
 
爺は、角田山をバックに 風神 様 を撮ります
 
 
 
 
 
 
 
そして、最後は 霊雁(れいがん) さん
霊雁の湯とは、西蒲区にある岩室温泉の別名である。  
そこで一羽の雁が湧き出ている泉流に湯あみ(風呂に入る)をして傷を癒していたという伝説がある。
見るだけでなく、楽しんでもらえるように羽を広げ、顔を下に向けた構図とした  (説明文より)
 
 
 
 
 
 
 
やはり 角田山 をバックに 「はいポーズ」 で一枚撮りました
 
 
 
 
わらアート は2006年に西蒲区で発祥したイベントだそうですね。
稲わらで作られたユニークな作品は、日本有数の農業地域である西蒲区だからこそ生まれたアートだと言えます。
多くの観光客に驚きと感動を与える作品の影には、東京の若者と地元住民との協働の姿がありますね。
 
楽しませて頂きました。   関係者の皆さん、ありがとうございました。
 
今日もお立ち寄り感謝であります。
 
 

続・稲わらアート

2024-10-03 06:00:00 | 行事
お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬
 
今朝の張り子は、昨日の続編で 上堰公園の 「わらアート」 を張り子致します。
 
 
ニャンコちゃん ならぬ、 猫又 さんです    
今にも襲いかかってくるようなリアル感たっぷりの姿で、ちっちゃな子供さんは泣き出すでしょうねぇ~


(2024.9.5 新潟市西蒲区・上堰公園)






灯車、猫又、猫の恩返し、化け猫・・・新潟には猫にまつわる話が多い。
全て猫の愛情を持って大切に接してくれた人には義理堅い。  一方、そうでない人は獲物として狙うという性格から生まれた話なのだ。
この化け猫がこの先も守ってくれる   (説明文より)
 
爺はニャンコちゃん苦手、獲物として狙われる方かな (笑)   ライトアップされた姿は・・・怖いぞぉ~
 








こちらは・・・雷神 さん    手に持っているのは 葡萄 だそうです
越後の大地には、神々が愛する芳醇な果実が育つ。  いちじく、いちご、そして葡萄・・・豊かな自然と独特な気候が織りなすこの地。
雷神が手に握りしめた葡萄は、天地の力を受けて育った証である。  (説明文より)
 


 
 
 
 
 
雷神 さんの前で記念写真   いいですねぇ~
 
 
 
 
続きます。    今日もお立ち寄り感謝であります。
 

稲わらアート

2024-10-02 06:00:00 | 行事
お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬
 
米どころ新潟でとれた黄金色の稲わらが巨大なアートに大変身!・・・という事で、今朝の張り子は 「稲わらアート」 であります。
 
日本有数の米どころである新潟では、米の生産に伴い、稲わらが副産物として出ます。
かつて、稲わらは日本の伝統的な生活用具として加工され、活用されていました。しかし、現在ではそのような活用法は息をひそめてしまいました。
この稲わらの新たな活用方法として、2006年に新潟市と武蔵野美術大学が協働で、稲わらを使った巨大なオブジェ 「わらアート」 を制作しました。
そして2008年からわらアートを展示するイベントとして 「わらアートまつり」 が始まりました。  (Web引用)
 
 
会場は、角田山の麓 「上堰潟公園」 であります    桜と菜の花のコラボが楽しめる公園としても有名です

(2024.9.5 新潟市西蒲区・上堰公園)
 





今年は「越後の伝説」をテーマに、風神や雷神など5体のわらアートが登場です
 







初めて訪ねたのですが、見事な出来栄えと迫力にビックリポン!     後方の山が 角田山 です








さっそく紹介、   先ずは、 大蛇 さん
見事な出来栄え!  土の中から頭を出し大口を開ける大蛇、何か不気味さえ感じさせられます
 
 
 
 
 
越後にまつわる伝承では、蛇と水が深く関連する話が多い。
中でも水害を起こした大蛇の話しは、伝統的な祭りとして地域に深く根付いている。
大蛇が洪水を起こすほど水を司る事ができるならば、水害から守ってくれる  (説明文より)
 
 
 
続編がありますのでご笑覧下さい。     今日もお立ち寄り感謝であります。
 
 

せかぁ~いち! ・・・ 片貝・正四尺玉花火

2024-09-30 05:00:00 | 花火
お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬

今朝の張り子は、9月 13・14日に開催されました 浅原神社秋季例大祭奉納大煙火(小千谷市) から、
世界一と言われる 正四尺玉花火 を張り子致します。
 
 
13日の 正四尺玉 であります   術の無い爺、中心を白飛びさせてしまいました・・・ショック!
 
 
 
(2024.9.13 小千谷市片貝・奉納大煙火)
 
 
 
これを持ちまして2024年の爺の花火撮影終了となります。  撮影の腕は上がらず、かえって下がったようであります (笑)
来年は歳を取って更にへたっぴになる?・・・かも知れないですね。
 
今日もお立ち寄り感謝であります。
 

どど~ん! ・・・ と 正三尺玉花火・二発

2024-09-29 06:00:00 | 棚田
お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬
 
今朝の張り子は昨日に続きまして、小千谷は浅原神社の 秋季大例祭・奉納大煙火 から、 正三尺玉花火 を張り子致します。
 
3日、一発目の 正三尺玉 であります
 
 
(2024.9.13 小千谷市片貝・奉納大煙火)
 
 
 
 
 
 
二発目の 正三尺玉 です
 
 
 
 
 
今日もお立ち寄り感謝であります。
 
 

片貝・奉納煙火

2024-09-28 06:00:00 | 花火
お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬
 
越後三大花火 のひとつで、別名 山の花火 と称される、 片貝まつり・浅原神社秋季例大祭奉納大煙火 を張り子致します。
 
越後三大花火の柏崎、長岡の花火は まつり の花火ですので鮮やかですが、
片貝の花火は、浅原神社への 奉納花火 ですので、鮮やかさの点では少し欠けるかも知れませんね。
しかし、夜空に開く尺玉の華は見事なものばかりで、片貝ならではの尺玉が楽しめます。
 
爺の 片貝奉納煙火 、ご粗末ですがご笑覧下さい   六連発でまいります
 
(2024.9.13 片貝まつり・浅原神社秋季例大祭奉納大煙火)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今日もお立ち寄り感謝であります。
 

越後三山に龍が

2024-09-26 06:00:00 | 風景

お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬

今朝の張り子は、朝霧を予測して訪ねた蒲生の棚田ですが、スッピン状態で予測外れ。
しぶしぶ帰ろうとしましたら、雲多き空がかすかに焼け、越後三山の上を龍のような形をした雲が。
慌ててカメラを取り出し一枚収めました。


越後三山の上を龍が・・・そんな風に見えませんか?    見えるのは、そう思っている爺ばかりか? (笑)


(2024.9.15 十日町市蒲生)






山の朝焼け





今日もお立ち寄り感謝であります。



越後・小出花火

2024-09-24 06:00:00 | 花火

お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬

爺のブログ、また花火に戻ってまいりました (笑)
今回は、越後は 小出花火 になります。   2018年から訪ねていませんので、6年ぶりの撮影ですね。

魚沼に夏の終わりを告げるまつりでもある「小出まつり」、8月25日から27日まで3日間にわたって開催されます。
御神輿渡御、はやし屋台など昔から伝わる伝統的な行事のほかにも、民謡流し、演芸大会、カラオケ大会などもあり、
祭り期間中は小出の町が大いに賑わいます。  (Web紹介より)
 
という事ですが、爺は中日、26日の19:30から開催される 大花火大会 のみ参加させて頂きました。
約2000発の花火が夜空を彩るという事で、6年前の撮影ポイントへ向かいます。


撮影ポイントから越後三山を望みます   は・な・こ・・・右から八海山、中ノ岳、越後駒ケ岳 になります
打ち上げ場所は・・・右下側、小出スキー場になります  
スキー場の杉の木のチョイ左側から打ち上がるはずだったのですが・・・


(2024.8.26 魚沼市・小出)






「わぉ~!」・・・思っていた所よりかなり右側から打ち上がりました    今までの所は人家に近かったようですね







この位置で何とか頑張れそうですね    それにしても、打ち上げ間隔が長いです   タバコを吸う方は一服できるようです (笑)








10号 牡丹 の後に 千輪菊 、これは綺麗な花火でしたねぇ~

 





この花火は・・・ 万華鏡 の一種かな?








この花火は・・・? ですね   ちょっと変わった花火です








牡丹か菊か    
牡丹は菊と違い、光が尾を引かないので、点のように見える・・・のですが、術の無い爺が撮影すると、点でなく線になってしまいます (笑)
点で撮影するには・・・








一緒に撮影されたカメラマンの方は早々に機材をかたずけて撤収    爺はせっかくですので 小出の夜景 を一枚








そして、天の川   
もうすこし良いポイントへと思いましたが、一人になったら淋しくなり、 「クマ」 さんが脳裏を過ったもので退散と相成りました (笑)




簡単のようでいて難しい花火であります。   爺の うんちく も間違っているかも知れませんので悪しからずであります。
 
今日もお立ち寄り感謝であります。

濃霧の棚田

2024-09-22 06:00:00 | 風景 (霧・雲海)

お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬

星空を撮影しようと、久々に 星峠の棚田 を訪ねてみました。
途中、所々で霧が流れていたので、 「運良くば雲海に出合える」 などと思い、
喜んで向かいましたが、とんでもない・・・濃霧で全く見えない状態でありました。

そんな中、新潟から 星峠の棚田 を見に来たという若者三人に出合いました。  
雑談をしながら霧が引くのを待ちましたが、一向に引く気配なし。
若者たちは、霧が引くのを待つのだと座り込んでしまいましたが、爺は諦めて帰る事に致しました

帰り際、 「頑張れよぉ~!」 と一声。    「ありゃとあ~んす!」 とピースサイン


(2024.9.4 十日町市峠・星峠の棚田)
 





星峠の帰りに訪ねた爺のホームグランド 蒲生の棚田 も濃霧状態   太陽が顔を出し、棚田も少し見えてきたので一枚収めてみました
 












蓬平の棚田   先の雨と風でイネの倒伏が出てきましたね   刈り取り作業が普段の倍以上 「なんぎ」 になるそうです
 


 
 
今日もお立ち寄り感謝であります。