おじしゃんのデジカメ奮闘記

古希を過ぎた爺の撮影奮闘記です

かやぶきの里 ・・・ さいの神

2009-01-13 05:51:49 | 荻の島 かやぶきの里
今年も雪が舞う中、かやぶきの里で「さいの神」が行われました。

全国的には「どんど焼」と言われているようですが、家族や地域の無病息災を祈るといったことで
意味は同じ様です。竹の先にスルメやモチを付けて焼いて食べると健康になる、習字を燃やすと
字が上手になるとも言われています。

おじさんの集落の「鳥追い」は「さいの神」とちょっと思考が違うようです。
それにしても、あぶったスルメを肴に、竹筒で燗をしたお神酒・・・美味しそうでした(笑)
いっぱい頂きたかったのですが、運転のためスルメだけ頂きお神酒はぐっと堪えるおじしゃんでありました(笑)
























ふるさと「門出」の小正月行事“鳥追い”

2009-01-12 05:44:53 | ふるさと 門出(かどいで)
ふるさと「門出」の小正月行事“鳥追い”は、農作物を食い荒らす害鳥を追い払い、
神様に豊作を祈願する小正月の伝統行事です。
鳥たちが目を覚ます前の薄暗いうちに、稲わらを燃やし、火を囲み、拍子木を打ち鳴らしながら
大きな声ではやし立て、害鳥を追い払おうとするものです。






もちやするめを焼いて食べると病気にならないと言われていますし、
書初めをこのとき燃やすと字が上手になるともいわれています。









昔は、家々の玄関先や隣近所でまとまって盛大に行われていました。
“ほわぁ~い・ ほわい!”と向こうの声が大きいとこちらに害鳥が飛んでくるということで、
負けじと大声ではやし立てたものです。

拍子木を打ちながら、大きな声で叫びます。

  あららが鳥か こららが鳥か ジロドンが鳥か タロドンが鳥か
  しり切って かしら切ってさどが島へほわぁ~い・ほわい!
  さどが島へせきなきゃ のとが島へほわぁ~い・ほわい!
  あわ鳥 こめ鳥さっさとたちゃがれほわぁ~い・ほわい!









焼いた“するめ”とカップめんをいただきました。
カップめんの美味しかったこと・・・・・・ふるさとのカップめんは違う??
お酒もごちになりたかったが運転のため目をつむって我慢!




荒海の飛沫

2009-01-02 11:38:38 | 風景
元旦から強風と雨の大荒れで2009年がスタートしました。
何か先行き不安を感じるのですが・・・気のせい、気のせい(笑)

日本海の波飛沫を撮ろうと出かけたのですが、あまりの強風と寒さで立っておれず
とうとう車の中からガラス越しの撮影・・・やはりシャープじゃありませんね(笑)
初撮りから手抜きとは困ったおじしゃんであります。

でも、本当に強風なのです。メタボボディーがフラフラ状態。目から涙、鼻から鼻水・・・頑張りだけは認めて下さいな(笑)