おじしゃんのデジカメ奮闘記

古希を過ぎた爺の撮影奮闘記です

続 ・ 越後塩沢宿 ・ 牧之通り

2020-07-13 06:00:00 | その他
お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬

今朝の張り子は、昨日の続編で、 越後塩沢宿・牧之通り を張り子いたします。

牧之通りをぶらり歩いてみました。
牧之通りに立ち入ると、タイムスリップしたような景観が望め、江戸時代の宿場町の雰囲気を味わう事ができます


(2020.06.05 南魚沼市塩沢・牧之通り)



               










趣のある建物が軒を連ねます












家々に掛けられた かるたの札が面白い








通りに軒を連ねる家の壁には かるたが飾られています。
このかるたには雪国の生活が描かれているので、豪雪地帯として有名な魚沼での生活をうかがい知ることもできます








積雪予測をするカマキリのモニュメント
カマキリは、卵が無事に冬を越せるようにと積雪量を予知する力があると言われています。
積雪量を予知し、雪が積もっても安全な位置に卵を産み付けるということです。
塩沢は豪雪地帯なので、カマキリが産み付けた卵の位置でその年の積雪量を予測したのだとか

               



その美しい街並みは、国土交通省の都市景観大賞に輝いたことも。
見た目が素敵なのはもちろんですが、雪国の伝統的な生活を今に伝える街並みは、文化的な観点からも価値があると言えるでしょうね。
Web参考にてのうんちく、お付き合い感謝いたします。

越後塩沢宿 ・ 牧之通り

2020-07-12 06:00:00 | その他
お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬

今朝の張り子は、越後南魚沼市にあります 塩沢宿・牧之通り を張り子いたします。
蔵出しになりますので、悪しからずであります。

例の如く、さっそく おじしゃんうんちく で始めます (笑)


「三国街道塩沢宿」 と 「牧之通り」
塩沢宿は、現在の南魚沼市塩沢にあり、江戸と越後を結ぶ三国街道の宿場町として栄え、
特産品である 越後上布 や 塩沢紬 などの織物の産地として発展してきました


(2020.06.05 南魚沼市塩沢・牧之通り)






しかし、近年、商店主の高齢化や定住人口の減少、さらには郊外型大型店舗の出店によって、
空き店舗が増え、地域の活性化が大きな課題となっていました








そこで、道路改良事業を機に、塩沢らしい街づくり、孫子の時代にも誇れる街づくりをと、
地域住民が一体となり取組み、当時の宿場町、雪国特有の雁木の町並みの風情が再現されました。
それが、 「牧之通り」 です

「牧之通り」の名の由来は、雪深い越後の生活を記した江戸時代の名著 「北越雪譜(ほくえつせっぷ)」 の著者
鈴木牧之 (すずきぼくし 1770~1842年) 生誕の地であり、その名にちなんで名付けられたものです

牧之の生家、 鈴木酒店 です















ノスタルジック(郷愁)という言葉がとてもしっくりくる牧之通り、続編をご笑覧ください。

ガクアジサイ

2020-07-10 06:00:00 | 
お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬

今朝の張り子は、 ガクアジサイ を張り子いたします。

それでは、 おじしゃんうんちく で始まります ガクアジサイ 、まいりまぁ~す (笑)

ガクアジサイは、小さなつぼみのような点々が中央に集まっていますが、 この部分こそが花で、
周りを囲っている花びらに見える部分は 「萼片(がくへん)」 といい、葉っぱが変化したものだそうです
萼片が目立つから 「ガクアジサイ」 と名付けられたとの事です


(2020.06.20 柏崎市内北条地区)






ガクアジサイの姿はユニークで、ホンアジサイにはない野性味が感じられます
種類も豊富で、最近は贈り物にも人気が高いそうです   母の日の贈り物にも人気があるそうですね








ガクアジサイの花言葉は 「謙虚」 だそうです
これは、ホンアジサイよりもガクアジサイの方が、装飾花の数が少なく、その姿が謙虚に見えることにちなんでいるとされています
Webサイトによっては、色々な花言葉があるようですね








これは、 「墨田の花火」 と言うガクアジサイかな?   似ているという事で自信はありません (笑)




おじしゃんうんちく、お付き合い感謝であります。

イワタバコ

2020-07-09 06:00:00 | 
お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬

今朝の張り子は、我が家に咲く イワタバコ を張り子いたします。
咲くと言いましたが、すでに花は終わっています。  撮影は、6月12日ですので張り子の時期が遅れてしまいました。


名前の由来は、岩場に自生し、葉がタバコの葉に似ていることから 「イワタバコ」 という名が付いたようです
非常に分かりやすくて結構です (笑)


(20320.06.12 我が家にて)







我が家の 「イワタバコ」は、岩場でなく、 「鉢の中」 で生息しています

               






イワタバコは岩場の日陰など、湿度の高い場所で育つ植物のようですので、
直接日光の当てる所に置くと、直ぐに葉焼けしてしまいます・・・経験者は語る (笑)








イワタバコの花言葉は
湿り気のある岩場などの陰で、淡い色合いの花を咲かせている姿から 「涼しげ」
花が小さく可憐であることから 「愛らしい心」 だそうであります

               

おじしゃんの すみません

2020-07-05 06:00:00 | その他
お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬

今朝の張り子は、 おじしゃんのすみません  を張り子いたします

紫陽花の花の上にいた アマガエルさん にカメラを向けたら叱られてしまいました。


「暑いなぁ~  カメラでなくアイスないのか?」   「なくてすみません・・・」


(2020.06.20 柏崎市・北条地区)






「誰に向けてカメラ構える、撮るんじゃねぇ!」   「すみません・・・」








「あの~・・・落ちませんか?」   「うるせぇ! 用をたしているんだ、だまってろ!」   「すみません・・・」








「あなたも住人ですか?」  「おうよ、住み心地が良いから越してきたんだよ  もんくあっか!」  「すみません・・・」



住み心地の良い あじさい莊 のようであります。

ホタルブクロ

2020-07-03 06:00:00 | 
お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬

今朝の張り子は、我が家で咲いた ホタルブクロ を張り子いたします。

ホタルブクロの名前の由来は、諸説あるようですが、
子供たちが花の中に蛍を入れて遊んだという説や、
提灯の古い呼び方が 「火垂る(ほたる)」 ということからきているともいわれています。

おじしゃんも子供の頃、ホタルを入れて提灯にして遊んだ思い出がありますね


(2020.06.01 我が家にて)






見た目が提灯に似ていることから 「チョウチンバナ」 という別名もあるようですね 
そう言えば、子供の頃は 「チョウチンバナ」 と呼んでいましたね
「忠実」「正義」と言う花言葉は、ホタルブクロの姿が教会の鐘を連想させることに由来するともいわれます








花の色は、関西では白色が多く、関東では紫色が多いという特徴があるようですが、
なかには、ピンク色のホタルブクロも存在しているようです  
我が家も、濃い紫色のホタルブクロを植えたのですが、年々色がさめていき、白色に変わりました




うんちくは、何時ものことながらWeb参考になりますので、悪しからずであります。

おじしゃんの「うんちく」

2020-07-01 06:00:00 | 
お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬

今朝の張り子は、おじしゃんうんちくによる、 あじさい を張り子いたします。
おじしゃんの 「うんちく」 と言っても、Webに載っていることをそのまま載せただけですけどね (笑)

あじさいは、日本には10数種が自生しているそうです。
原種は、青紫色とされていて、花びらにみえるのは 「萼(がく)」 だそうですね。
本当の花は、中心部分の丸い粒のような部分だそうです。
ガクアジサイも 「本当の花」 は中心部分の、つぶつぶしたところだそうです。
今度はそう思って見てみる事に致します。


(2020.06.17 柏崎市・北条地区)






アジサイの名前の由来は、
もともとは、 「あずさい」 と呼ばれていたそうです。
「あず」 は 「集まる」 、 「さ」 は真、 「い」 は 「藍(藍色)」 の省略形

つまり、 「真の藍色が集まっている花」 といったような意味合いのようです。
「ほぉ~」 そのような言われが・・・ですね。








アジサイは花の色が変わる
土壌のph (酸性・アルカリ性) によって、花の色が異なるそうですね。
酸性が強いと青みがかり、アルカリ性が強いと赤みがかるとされています。
この事は、ちょこっと知っていました (笑)








アジサイの花言葉
花言葉は、花の色によっても違うそうですが、花全体の花言葉は、
咲き始めから徐々に色づいていくこと、また、植わっている土壌によって色が変わることから、 「移り気」
青系の花が多いので、色のイメージから、クール・冷たい気質といった印象から 「高慢」 「あなたは美しいが冷淡だ」




おじしゃんの Web丸写しうんちく 、失礼いたしました